紅葉

祖父江銀杏林の見ごろは?黄葉まつりはいつ?アクセスは?

秋は木々が色づき紅葉が楽しめるスポットがたくさんあります。

その中でも「黄葉」が愛知県で楽しめるのが祖父江です。
黄葉のトンネルを楽しみたい、イチョウで覆いつくされる黄金色の黄葉のじゅうたんを楽しみたいそんな人はぜひ祖父江の銀杏を見に行くのがおすすめです。

今回はそんな祖父江の銀杏林の紅葉の見ごろはいつなのか、黄葉まつりに日程や現地へのアクセス方法をご紹介したいと思います。

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祖父江銀杏林の見ごろは?

愛知県稲沢市の祖父江町は全国有数のギンナンの産地で、全国の生産量の約30%を占めています。

そんな祖父江町には約11,000本以上のイチョウの木が植えられていて、町全体が黄葉に包まれるおすすめの黄葉スポットです。

黄葉の季節には町全体が黄金色に輝いて本当に幻想的ですよ。紅葉スポットは数あれど、黄葉が楽しめる場所はなかなかないのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

祖父江の黄葉の見ごろは…

黄葉のトンネルを見るなら例年11月下旬~12月上旬がおすすめです。

山崎駅周辺を巡るウォーキングコースを南東方面に進んだエリアにあります。
黄葉のトンネルの長さは約100m、銀杏の数約200本という黄葉のトンネルは必見です。

また山崎地区のイチョウはライトアップもされて夜に散歩するのもおすすめですよ。

祖父江町イチョウの黄葉のライトアップ
開催日程 2018年11月23日(金・祝)~12月1日(土)
開催時間 17:00~21:00

祐専寺本堂前にそびえる樹高31mもある「祐専寺イチョウ」のライトアップもぜひお楽しみくださいね。

イチョウの黄金色の輝きが倍増するって言われていますよ。
昼間の黄葉のトンネルとの違いもぜひ見ておきたいものです。

黄葉のじゅうたんを楽しむなら例年12月上旬がおすすめです。

樹齢100年以上のイチョウも数千本あると言われる山崎地区の銀杏、木を黄金色に染めている黄葉のトンネルも素敵ですが、落ちてしまったイチョウの葉で覆いつくされた黄葉のじゅうたんもまた圧巻です。

規模も約1,000㎡、約400本のイチョウという大規模なものですよ(^^♪

この時期の祖父江町は昼、夕方、夜と様々な表情を見せてくれます。この時期に祖父江の街を訪れてみてはいかがでしょうか。

祖父江の黄葉まつりはいつ?

東海地方屈指の黄葉スポットである祖父江では、毎年黄葉まつりが行われています。

今年で20回目を迎える黄葉まつりですが、例年多くの人が訪れていますよ。

第20回そぶえイチョウ黄葉まつり
開催日程 2018年11月23日(金・祝)~12月2日(日)

期間中の土日祝には銀杏を作った工作体験も有料ですが楽しむことが出来ますよ。

黄葉まつりのイベント中は銀杏を使ったグルメの販売も行われます。
銀杏グルメってちょっとなじみがないですが、ギンナンの町ですからきっと美味しいものがとワクワクしちゃいますよね。

銀杏の試食も出来ます。(場所は予定のため変更の場合もあります)

11/23,24 祖父江町体育館会場
11/25 サテライト会場
全期間 山崎会場

全国の約30%のシェアを誇る祖父江町のギンナンちょっと食べてみたいと思いませんか?
ぜひこの機会に…美味しいギンナンの試食も楽しんでみてくださいね。

まだ息子が3歳で僕も~となると困るので試食は出来なかったけど、美味しい屋台グルメも楽しめましたよ( ´艸`)
⇒ 祖父江の銀杏祭りに行ってきた!駐車場情報や見ごろについて…も見てみる。

毎年行ってるおじ様おすすめのトン汁も絶品でした。

混雑回避をしたいなら…

イベント期間中は当たり前ですが混みます(;^_^A

シンプルに銀杏の黄葉を楽しみたいのであれば、休日の午前中早めの時間かライトアップを狙っていくのがおすすめですよ。

特におまつり期間中の土日祝日は11:00~15:00ぐらいは様々なイベントが開催されます。それに伴って人出もピークにって感じになるのでその時間は避けておくのが良いですね。

ただ屋台とか、イベントも存分に味わいたいって場合は少しの混雑は…って感じでしょうか。

毎年延べ15万人以上が訪れる祖父江の黄葉ですが、12月初旬がピークになります。
今年は黄葉まつり最終の12/1,2の土日が最も混雑するのではないでしょうか。

黄葉まつりは終わっていますが、12/8,9の土日も黄葉のじゅうたんも楽しめるという事でかなりの混雑が予想されますよ。

黄葉は天候にも左右されるので見頃も多少前後するかもしれませんが、このときにしか見られない幻想的な景色なので、少しの混雑には目をつぶって楽しまれてみてはいかがでしょうか。

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祖父江銀杏林へのアクセスは?

黄葉スポット祖父江へのアクセス方法もご紹介しておきますね。

車で行くなら…

東海北陸道一宮西ICから国道155号経由で約8km
名古屋第二環状自動車道上社ICから清州東ICへ、国道302号、県道67号線を通り、県道67号・133号線を北西へ

電車で行くなら…

名鉄尾西線山崎駅から徒歩1分です。

名古屋駅からならJR東海道本線で尾張一宮へ、そこから名鉄一宮駅へ移動して名鉄尾西線にて山崎まで約35分、乗車運賃は600円です。
もしくは名鉄名古屋本線で名鉄一宮駅へというルートもあります。(所要時間約45分、乗車運賃は550円)

祖父江の黄葉はドライブで楽しむことも出来るし、車は持っていないという人にも電車で行きやすい場所ですよ。

名鉄尾西線山崎駅を降りるとすぐ目の前に美しい銀杏が並ぶ景色が広がっているので、駅には着いたけどどうすればって事もないので本当におすすめです。

散策にも山崎駅から出発する約3.3kmのセラピーウォーキングコースなんてのもあります。
このコースは銀杏並木、祐専寺などの祖父江の中でも特に美しいとされるルートを通るので参考にされてみるのも良いのではないでしょうか。

疲れも吹っ飛ぶ?!「祖父江銀杏セラピーウォーキングコース」は全長3.3kmなので1時間もあればサラッと見て回れると思うのでぜひ!

銀杏の実を触るとかぶれる人も…気になる原因や治療法はこちらを見てみる。

まとめ

東海地方で黄葉といえば祖父江がおすすめです。

何といってもアクセスも良好ですからね~( *´艸`)
紅葉というと東海地方では香嵐渓が一番メジャーですけど、ちょっとアクセスに難ありですしね(・_・;)

ぜひ1度黄葉のトンネル、黄葉のじゅうたんで有名な黄金色に輝く祖父江町へ足を運んでみててはいかがでしょうか?

2018年いちょう祭り初日に行ってきた感想や屋台情報などをこちらにまとめました。
⇒ 祖父江のいちょう祭り2018の見頃や屋台、トイレの情報は!

その他のとっておきの紅葉おすすめスポットはこちらも見てみる。

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