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入学式に白ジャケットの時コサージュは?色の選び方とつけない選択肢は?

入学式の格好はある程度マナーなどあって決まりがありますよね。

晴れの日には、明るい物を着たいですね。春だと白いジャケットなど着ている方も見られます。しかし、白いジャケットだけじゃ寂しいのでコサージュを付ける事が良くあります。

そこで今回は、入学式に白ジャケットを着たいけどコサージュはどうすれば良いのか。コサージュの色選びのコツはあるのか。黒は駄目なのか。白いジャケットのみでコサージュをつけなくても良いかなどについてご紹介します。

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入学式に白ジャケットの時コサージュはどうする?黒はダメ?

入学式に出席する場合は、ジャケットなどを着る事が多くなります。

そこで、ジャケットだけでは寂しいのでコサージュつける人が多いです。
必ずつけなければいけない物ではないですが、ほとんどの人が付けています。

コサージュを一つ付けるだけで、グッと華やかになりますからね。
しかも白いジャケットだけだと、ボヤけてしまうので、何かアクセントがあった方が素敵になりますよ!

入学式で着る服はアンサンブルやスーツが一般的ですよね。
華やかさは必要ですが、そんなに着飾る場所ではないのであんまり派手なものは控えた方が良いですね。

デパートなどにもたくさんありますし、ネットで探せば自分に合うコサージュも見つけられるはずです。

ちなみに、顔周りが寂しいからといってスカーフは止めてくださいね。
入学式などの場所では、相応しくないとされているので気をつけましょう。

白いジャケットに黒のコサージュってどうなの?

コサージュの色で、黒のコサージュもありますが、やっぱり黒だとお葬式を連想させてしまうので、あまり好まれないですね。

ただ、白いジャケットやグレーのジャケットなどに合わせる人もいるようで、コーディネート次第では付ける場合もあります。

しかし、喪を表す色というのには変わりはないので、気にする人は違う色のコサージュをつけた方が良いですね。

コサージュの色の選び方にコツはある?

ジャケットの色やデザインによっても、コサージュの色の選びは変わってきます。

入学式では、基本的に明るい色を着る傾向があります。
服が明るめなら、濃いめの色のコサージュがおすすめです。

濃いめのコサージュは、大きいと存在感がありすぎてしまうので、小さめなものが良いですよ。

また、服が地味で暗めの場合は薄いピンクや白やシルバー、淡いオレンジなどがおすすめです。

コサージュを選ぶコツは、派手すぎない主張しすぎない物が良いですね。

結構、顔の近くにくるアクセサリーなのであまり主張しすぎると顔よりも目立ってしまいます。
コサージュの印象しか残らないような格好じゃ、お洒落さんとは言えないですよね。

コサージュを選ぶ時には、必ず全身鏡を見ながら、バランス良くコーディネートすれば失敗はしないはずです。

コサージュは素材でもつけて良い悪いってある?

コサージュの種類には、素材が違うものがあります。
入学式の場でも付けて良い素材、良くない素材があります。

*良い素材
・生花:生の花
・プリザーブドフラワー:長持ちするように生花を加工した花
・オーガンジー:少し透けていて軽い素材
・シルクフラワー:コットンやポリエステルなどの素材間違えてはいけないのは、シルク=絹と思いますが、実際には絹糸素材ではなく、シルクのような輝きをするという意味で名付けられています。
なので、絹糸で作られたコサージュだと間違えないように気をつけて下さいね。

*良くない素材
・木綿
・麻
・フェルト

駄目な理由は、カジュアルになってしまうからです。
品があるように見えても、素材を確認してから買った方が良いですね。

素材とは少し外れますが、ビジューコサージュというのもあります。
その名の通りビジューが散りばめられたコサージュの事です。

ビジューコサージュは、派手目なのであまり付ける人もいませんが、小さめで輝きが控えめなものなら問題ありません。

素材を選ぶのに大切なのは、派手すぎず上品に見えて、顔周りを華やかにしてくれる素材が良いですね。

コサージュをつける場所に決まりはある?

ちなみにコサージュを付ける場所ですが、特に決まったマナーはなくて胸の左右どちらに付けても良くなっています。

ただ、ほとんどの人は左胸に付ける事が多くなっています。
これには、ちゃんとした理由があります。

人間が何かを見る時の目線は、右側を見る傾向にあるとされています。
つまり、左胸にコサージュを付けておけば、視線の中に入りやすくなるという理由です。(自分から見て左側につければ、向き合った相手から見て右側の位置にコサージュが見える様になる。)

また、左胸に付ける時には、少し高めで鎖骨に近い場所に付けるようにすると、視線が上にいくのでスッキリした印象になります。

必ず左胸の上辺りに付けなくてはいけないわけではないので、バランスを見ながら調節してみて下さい。

顔の大きさや、身長、肩幅などは人それぞれですからね。
コサージュを下の方に付けると、少し子供っぽくなるので、若い感じにしたい場合は、下の方に付ければ若々しく見られますね。

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入学式にコサージュをつけないというのもあり?

入学式に出席する際には、スーツだったりするので、コサージュなどで華やかにしなければいけないかと思いますが、つけなくても問題ありません

ただ、スーツだけだとシンプルになりすぎて若干さみしいような印象になってしまいます。そこでコサージュを胸元につけて、華やかにすればおめでたい日の入学式に相応しい華やかな印象に変える事ができます。

それに、服装を華やかにする意味でコサージュを付けるのは当然ですが、コサージュには「相手に喜びを伝える」という意味もあるので、入学式などの場所では、付けて行く意味が出てきますね。

しかし、入学式となると他にも準備しなければいけない事が山ずみで、コサージュを買うまで手が回らないかもしれません。
そうなった場合、わざわざコサージュを用意しなくても大丈夫です。

コサージュがない場合は、他のアクセサリーを付けるだけで充分です。
アクセサリーで一番無難なのは、パールのネックレスです。

どんな場所でも付けて良いので、もし無ければ一つは持っていても邪魔にはなりません。
あまりジャラジャラ付けるのは駄目なので、一連か二連のパールネックレスが良いですね。

昼に行う入学式などでは、なるべく光が反射しないようなアクセサリーが良いとされているので、パールじゃなくてもキラキラし過ぎない物なら、大丈夫です。

入学式は、葬儀などとは違うのでそこまで厳しいマナーはありません。

結構おすすめなのは、カメリアタイプのコサージュを付ける事です。
コサージュ同様、ブローチになっているので左胸につければ華やかです。

コサージュと違って、小ぶりで可愛いらしいものが多いので、普段使いもできます。
入学式などにしか使えないのも勿体ないので、普段から使えたら良いですよね。

まとめ

白いジャケットを着るなら、コサージュがあった方が、華やぎますね。

でも、付けるのは必須ではないので自分で付けたいと思うなら付けて行くのが良いですね。周りを見て浮かない格好で行けば間違いないですね。

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