厄払いでもらった箸の使い方と処分方法は?そもそもなぜ貰うの?

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神社などに厄払いに行くと、いくつか品物を頂けます。

厄を払ってもらっている物なので、できれば使いたいものですが、なかなか自分では使わないようなものも含まれています。また、自分で使っても良いのかもわかりません。もし間違った使い方をしてバチが当たったりするのも嫌ですよね。

そこで今回は、厄払いで頂いた箸の使い方はどうすれば良いのか、使っても良いものか。箸を処分したい時はどうすれば良いか。何故、厄払いでは箸を貰うのかなどについてご紹介します。

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厄払いで頂いた箸の使い方は?使っても良いの?

神社などに厄払いにいくと、授与品を頂けます。その中でも木でできているお箸を渡しているところが多いです。

神社から頂いたものだし気軽に使っていいものかわからないという人も多いですが、普段使っているお箸と同じく日常使いとして食事の時や料理の時などに使って良いものです。
むしろ、神様から頂いたものなのでなるべく使ったほうがご利益を頂けます。しかし、割り箸みたいなお箸なので割れやすく壊れやすいので、大切に使って下さいね。

神様に捧げたお酒やお供え物を下げて、供えていたものを皆で分かち合う行事のことを「直会(なおらい)」と呼びます。
神様にお供えしていたものを下げて頂くことを「撤下(てっか)」と言い、つまりはお下がりということです。

お下がりは、神様にお供えしたものを頂きますが、お箸意外にもいろんなものが貰えます。

箸以外で厄払いで頂くものは?

厄払いで頂けるものは神社によって多少違いがあるのでこれらすべて貰えるという訳ではないですがご紹介しますね。

お札

神社からお札を貰ってきた場合は、毎日欠かさず見られる清潔で明るく、毎日気にかける事ができる場所に置いて下さい。
自分の目線よりも高い場所に置くのが基本です。

置く場所が無い場合は、両面テープやセロテープで壁に貼っても大丈夫です。
ただし、画びょうなどでお札を刺してはいけません。

お守り

お守りはいつも自分の近くにおいておく事が大事なので、鞄やお財布などと一緒に持ち歩くことがおすすめです。

お菓子やお酒や塩

食べられるものは早めに食べて、お酒や塩などは料理に使ったりして、美味しいうちに早めに食べて下さい。
粗末にしない限りは、使い方は自由です。

ちょっと変わり種といえば…

ここまで紹介したものは大体どこで厄除けをしても貰えると思いますが、ちょっと変わった頂き物をご紹介していきます。

しゃもじ

お箸と同じく、毎日使う普段使いとして使用して下さい。
毎日使う事で、ご利益が得られます。

盃やおちょこ

お神酒を頂くのでセットで貰える場合が多いです。

お神様酒を飲む時に使うのは、もちろんですが、晩酌などに使って大丈夫です。
神社によっても貰える物が少し変わってきます。

お札やお守りは、大晦日や初詣に行った際に、お礼をして納めてくると良いです。

そもそも厄年って何?

人の一生の中で、災いが最も多く降りかかるかもしれない年齢の事です。厄年が言われ始めたのは、平安時代初期頃からです。

科学的根拠はないですが、なんとなく不幸が続くなと思うと厄年だったなんて話は良く耳にします。
厄年は、男性、女性でも年齢に違いがあり、中国の陰陽説を元に数えられています。

この年齢は、男性女性、それぞれ体の変わってくる年齢を元にしていて今でも根強く信じられています。

厄年の年齢

厄年の年齢って意外と知らなかったりしますよね。こちらでしっかり確認しておいて下さいね。

男性・25歳、42歳、61歳
女性・19歳、33歳、37歳

厄年は数え年で数えます。1月1日に一つ歳をとり12月31日までが厄年となります。
中でも男性は42歳、女性は33歳を大厄と言い、最も大きな災難がふりかかる厄年と言われています。

本厄の前の年を前厄、次の年を後厄と言って、悪い事の前兆が現れる年と悪い気が薄らいでいく年の期間があって、本厄と同じように気をつけなければいけない年とされています。

厄払い、厄除けをする意味

一般的な認識としては、厄払いは神社で行い厄除けはお寺で行うものとされています。

厄払いや厄除けを神社やお寺で祈祷してもらえば、神様や仏様によって厄が近づけないようにしてくれたり、厄介な気を追い出してくれたり、神様仏様が身代わりとなって厄を背負ってくれたりと言われていて、その地域によってご利益は様々あります。

祈祷をする時にはどこでやれば良いなどの決まりはないので、地域の風習や家族の意見などを参考に行く祈祷場所を決めると良いですね。
神社やお寺で売っている厄除けのお守りも、厄が来ないように守ってくれるものなので持っていると安心です。

ただ、お守りを持つだけではなくきちんと祈祷をしてもらった方が、ご利益はある気がします。

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厄払いで頂いた箸の処分方法は?

 

お箸を普段使いすると、だんだん劣化してしまうのは仕方のない事です。

もうそろそろ寿命だなと思ったら、塩で清めてから白紙で包んでゴミとして処分すれば問題ありません。
神様から頂いたものをゴミとして捨てるのは気が引けるという場合は、頂いた神社に行って預かり所やお焚き上げ場所に行って処分しても良いです。

小さな神社だとお焚き上げの場所がなかったりするので、その場にいる誰かに声をかけて渡すと処分してくれる所もあります。
もしくは、大晦日、正月などに神社に訪れる際にお札やお守りを処分する時に一緒に納めるのが良いかもしれません。

そもそも厄払いで箸を貰うのはなぜ?

お箸の両端は神様と人とを結びつけるといわれていて昔から縁起物として扱われていました。

口に運ぶ先は人、もう片方の端は神様であり、食事の時にお箸には神様が降りてくるとされています。
そんな神様にお供えしたお箸を頂き普段の食事をすることで、悪い事が起きないようにするためお箸は貰えます。

日本人にとって食事はとても大切な位置付けで「神人共食」という言葉もあります。
神様と人間が一緒になって食べることがとても重要だと考えられてこの言葉が生まれました。

神棚にお供えしたものを下げた後、人々が頂くのはそんな理由もあります。
ちなみに、「箸」と同じ読みの「橋」も、日本では「この世と神の世界を結ぶ境界」というような特別な意味を持っています。

箸の語源は「神の柱」だという説もあります。箸も宗教的な意味合いをもつ道具です。
もともと中国からやってきたのですが、古事記にも出てくるので3世紀頃には日本に伝わってきていました。

宮中で聖徳太子が箸の使用を推奨したということも言われています。

まとめ

厄払いに行ったら様々なものが頂けます。

基本的には、食べられるものは食べて、使えるものは使うのが良いみたいですね。
神様にお供えしていたものを貰うわけですから、ご利益があるのはもちろんなので遠慮せずに食べたり使ったりしないとですね。

こちらの記事もおすすめです。
⇒ 喪中に厄年お祓いはどうする?厄除けはお寺で?!神社でも出来る?

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