節分といえば最近は豆まきよりもメジャーになりつつある?恵方巻きですが、あの太巻き一本一気に食べるって結構大変じゃないですか?
でも切ったら縁起悪いって聞くし、でもハーフサイズが売ってるんだから切っても問題ないのかなんて恵方巻きの疑問って結構あると思います。
今回は恵方巻きについて、切ると縁起は悪いのか、最初からハーフサイズなら良いのか、カットした時の食べ方についてご紹介したいと思います。
恵方巻きを切ると縁起が悪いの?
恵方巻きを食べたことってありますか?
最近は流行っているので恵方巻きを1度は食べたことがあるって人も多くなっていると思います。
見た目は太巻きですが、カットされていないんですよね(・。・;
いや~こんな太いもの1本なり食べれませんよって人も居ると思います。
でもどうやら恵方巻きって切らずに1本なり丸かぶりするのが良いらしいって聞くとちょっと買うのも躊躇しませんか?!
ってなる気持ちわかります。
でも、そもそも恵方巻きを食べる風習って関西地方にだけ残っていたもので、コンビニの販売戦略みたいなので流行りだして全国区になったなんて経緯があるので、そこまで厳密に守る必要はないと個人的に思うんですよね。
縁を切るで縁起が悪いなんて言われますが、悪縁は切りたいですしね。 一概に縁を切る=縁起が悪いではない ですよね(笑)
だから恵方巻きを切ったって大丈夫ですよ~!
ただ一説によると 自分で切るのは良くないなんて話もある ので、気になる方はカットした物を買ってくるまたは、自分の食べる分は家族に切ってもらう、家族の食べる分は自分が切るってすると良いかもしれません。
恵方巻きの食べ方にもいろいろ説がありますからね、自分たちに合った方法で楽しく節分行事にとりいれてみてはいかがでしょうか。
要は気持ちの問題ですよ。
恵方巻きはハーフでもいいの?
恵方巻きって普通に買うとやっぱり大きいですよね。
恵方巻きは七福神になぞらえた7種類の具材が入っているのでどうしても太くなりますしね。
せっかくなら七福神になぞらえた…ってところは守りたい。
恵方巻き切っても良いなら1本なりでも良いかって気もしますが…一人暮らしだったり、食が細かったりやっぱり丸ごと1本は無理だな~って人も居ますよね。
最近は恵方巻きの種類も豊富なので、別の味も食べたいしって人も居るかもしれませんね。
そんな人におすすめなのがハーフサイズの恵方巻き です。
恵方巻きはハーフサイズでも良いの?!って思う人も居るかもしれませんが、恵方巻き切って食べていいのならハーフサイズだって良いですよね。
別にハーフサイズになったらご利益が減るんじゃなんて考える人も居ますが、そうなると大食いの人はご利益がいっぱい、小食の人はご利益が少ないなんて変な事になっちゃいますからね。
安心してハーフサイズで恵方巻き楽しんでみてくださいね。
子供には恵方巻を巻きなおすもあり!
ハーフサイズでも子供には大きいとか、太すぎて食べにくいなんて事もありますよね。
でも最初から作るのは面倒、大変…なんて人は、市販の恵方巻きを細めに巻きなおすのがおすすめです。
市販の恵方巻きだと子供が苦手な具材もあるかも…
具も全体に7種類を散りばめれば太くなり過ぎないと思いますよ。
食べているうちに味が変わるのも子供には嬉しいポイントになるのではないでしょうか。
ぜひひと手間かけてあげてくださいね。
恵方巻きの食べ方、カットした場合は?
恵方巻きの食べ方には決まりがあるようですが、カットした場合はどうすれば良いんでしょうね。
2.食べる間おしゃべりはしない。
3.一本まるごと一気に食べる。
その他にも笑いながらが良いとか、立って食べるとかいろいろありますが、おおむねこの3つ が良く言われている食べ方です。
すでに恵方巻きをカットしているので3番の一本まるごと一気に食べるは難しいですが、1,2は出来るのではないでしょうか。
といっても無言で切り分けた恵方巻きがなくなるまでってなんとも寂しい食卓って気がしちゃいますよね(^_^;)
切り分けた最初の1個を食べるときだけ、恵方を向いて黙って食べるってするのが妥当かな~と思います。
小さな子供が居ると、黙って食べるんだよって言ってもなかなか難しいです。
我が家も2歳の去年やってみましたが、「なんでしゃべらないの?」「なんで前見て食べないの?」と話しまくりで、全然ルールに従っては食べれませんでしたが、楽しい食卓にはなりましたよ。
楽しくない食卓には福は舞い込まない って思いませんか?ぜひ我が家流の恵方巻きの食べ方で楽しい節分の食卓を囲んでくださいね。
まとめ
節分にすっかり定着しつつある恵方巻きですが、まだまだルールだけが独り歩きしている感も否めません。
あんまり難しく考えず臨機応変に我が家スタイルを作って、楽しく節分を過ごしてください。
家族で楽しく食卓を囲めるのが一番だと思いますよ。