宝くじは夢があります。当たったらやりたい事はたくさんありますよね。いつか当たるかと希望を持って買ったりしますが、思うようにはいきません。そこで今回は、宝くじが当たらない理由って何があるのか。本当に当たるのか。宝くじが当たるコツってあるのか。当たる人の買い方ってどんな感じなのか。宝くじが当たる売り場のおすすめはどこで時間は関係あるのかについてご紹介します。
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宝くじが当たらない理由って何？本当に当たるの？
宝くじを買ってもなかなか当たりません。その理由は、確率の低さにあります。
年に5回発売されている宝くじは、大型ジャンボ、ロト、ナンバーズ、スクラッチ、ビンゴ5と5種類あります。
5種類全てにおいて、高額当選する確率が圧倒的に低いからです。
宝くじは、ギャンブルの中でも最も回収率が悪いギャンブルなります。
例えば、
ジャンボ宝くじは、100000番〜199999番までの10万通りの番号を1組〜100組までの数字から構成されています。
1組〜100組までを1ユニットとしています。
10万通りの番号が100組あるので、100,000通り×100組で、1ユニットは1千万枚販売されるという事になります。
これが200組であれば、1ユニットは2千万枚になります。
ジャンボ宝くじは、一枚300円で買えます。
100組の1ユニットの場合、1人で全種類買うとなると30億円になります。
200組1ユニットの場合は、60億円になります。
もし、30億円で1ユニット丸ごと1人で買って、1等から前後賞合わせて6等まで全て当選したとしても30億円の回収はできません。
宝くじは、競馬や競艇と同じ公営ギャンブルに当たります。
宝くじの当たる確率はどのくらいなの！？
1等は、1ユニットの中に1枚しかありませんから、確率は1千万分の1になります。
ジャンボ宝くじ1枚だけ買ったときの、1等の当選確率は0.00001％になります。
当選確率が1千万分の1と言われても今いちわかりません。
わかりやすくすると、サイコロを振って9回連続で同じ目が出る確率と同じくらいです。
そもそも、宝くじは完全に運なので、自分が何かしたからといってどうにかなるものでもありません。
パチンコは釘、スロットは設定、馬は血統と言われています。
釘の開き具合や打ったパチンコ玉の流れを見たり、台の挙動やそれぞれ店の癖などあります。
馬の前走レース、上がりタイムなども自分で研究しようと思えばやりようがあります。
しかし、宝くじは当たりやすいといわれるようなお店での購入はできますが、数字は選べず平等に配られます。
そもそも宝くじの当選番号って何で決まるの？
宝くじの当選番号を決め方は矢が刺さった数字で決まります。
全部の数字が当たる確率は平等です。
仮に自分で数字を選べても、当たる確率は平等になります。
それはジャンボ宝くじだけでなく、ロト、ナンバーズ、スクラッチ、ビンゴ5も変わりません。
すべて確率の問題です。
宝くじの場合、選ばれる数字は平等なので過去の当選データは、まったくと言って良い程役に立ちません。
宝くじが当たるコツってある？当たる人の買い方とは？
すべて運、確率の問題で誰が買っても平等なんですが、買い方など当たるコツというのはあると言われています。
宝くじに当たるコツは？！
1億5000万以上の高額当選を狙っているならバラで買うのがおすすめです。
億単位の高額当選は、ほとんどが1等と前後賞を合わせた金額になります。
連番の場合は、10枚につき前後賞が当たる確率が2枚となるので12通りですが、バラで買えば1枚につき前後賞が当たる確率は2枚×10となるので30通りになります。
連番で購入するよりもバラで購入する事によって、高額当選する確率が2.5倍も高くなります。
前後賞も狙うならバラでの購入のがメリットが多くなります。
また、テレビや雑誌などで宝くじの高額当選者が宝くじの買い方などについてインタビューに答えていることがあります。
- 購入枚数は最低30枚買う。
- 同じ売り場で買い続ける。
- 何かいいことがあった時に買う。
- 購入した宝くじは見えない場所に入れて保管をする。
- 黄色い封筒や布などに入れて保管する。
高額当選する人は、この様な事をしています。
宝くじ当選者の購入少数派の意見！
少数派ではありますが、宝くじに当たる夢を見たり、思い立った時に買うなどもあります。
その他に、高額当選をした人に共通しているのが欲がないということです。宝くじ売り場に当選確認のために持ってきた宝くじが、封も切らずに手渡されるなんて事も多いようです。
さらにもう一つ共通しているのが年齢です。
高額当選者の約4割は60代以上となっています。
それだけ買ってるから当たり前と言われてしまえばそれまでですが、宝くじは買わなければ当たらないですからね。
宝くじ当選の割合はどう？
宝くじ当選者の割合を統計でご紹介します。
- 高額当せん者の性別は、男性が1013人（67.8%）女性は482人（32.2%）2.1:1の比率になります。
- 年代では、多い順に60歳以上が、41.3%、50〜59歳が21.5%、40〜49歳が18.5%
- 血液型はA型が多くなっています。
宝くじ当選者の統計にピタッと当てはまる人は買ってみるのも面白いかもしれません。
宝くじが当たる売り場のおすすめは？時間は関係ある？
高額当選が出たお店というのは、目立つ看板を出しています。
最近では、ネットで高額当選が出た売場を都道府県別に調べることができます。
- 西銀座チャンスセンター(東京)
・東京都中央区銀座4-1数寄屋橋公園内
宝くじを買う人なら誰でも知っているくらい有名な売り場です。日本で一番多く年末ジャンボ宝くじの1等を出しています。 - 名駅前チャンスセンター(名古屋)
・愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1名鉄百貨店前
中部地方の宝くじ売り場の人気、実績ともに一番です。 - 大通地下チャンスセンター(札幌)
・北海道札幌市中央区大通西3-10大通地下コンコース
札幌市内で最も有名な宝くじ売り場です。毎回宝くじの時期は長蛇の列が出来ています。 - 松任アピタチャンスセンター(石川)
・石川県白山市幸明町280アピタ松任店1F - 広面チャンスセンター(秋田)
・秋田県秋田市広面字堤敷19マックスバリュ広面店
大当たりの名所として有名です。改装工事中の際に、地面を通った猫の足跡が幸運を招くと言われています。
宝くじを買うと良い日時は？
宝くじ売り場に行く日は「大安吉日」に行くという人が多くなっています。
また、前の日に数字にまつわる夢を見た時などにも買いに行く人が増えるようです。
時間は、午前中がおすすめです。
1日の内で太陽をエネルギー源としたときに、最も多くのエネルギーをもらえるのは正午ですが、買うのは12時ではなく「9時～11時」が良いです。
12時だと太陽が昇りきってしまい、後は落ちるばかりとなってしまいます。
それに比べて9時～11時は、太陽が頂点に向かって昇っていくので、エネルギーがあふれている時間と考えられます。
エネルギーが上がっていく時間帯に宝くじを買った方がより良いエネルギーが貰えそうとの考えから、午前中に買うのが良いですね。
まとめ
宝くじも買わなければ当たらないですよね。
しかし、買うのであれば当たりたいです。
でも、宝くじを当てにいくのはなかなか難しいようですね。
あんまり、欲を出さずになんとなく買ってみると案外当たるかもしれませんね。
当たりやすい売り場を選んだり、良いエネルギーの貰える午前中に買うというのも信じてみるのもおすすめですよ(´艸｀*)
