子供の日頃の様子がわかる参観日は、親にとっても大事な日です。そんな子供の姿を見るだけでなく、記念に残しておきたいものです。しかし、行事とはまた違うので撮影が許されているのかはちょっと微妙な感じですよね。
そこで今回は、幼稚園の参観日に行ってカメラで撮影してもいいのか。参観日の服装ってどんな格好して行けば良いのか、動きやすい方が良いのか。下の子がいる場合は、一緒に連れて行っても良いのかなどについてご紹介します。
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幼稚園の参観日ってカメラ撮影していいの?
幼稚園の参観日にカメラ撮影がOKかどうかは通っている幼稚園によるというのが正解です。
今は、撮影機器も多様化してるのでそれぞれ幼稚園によってもルールができています。
撮影しても良い幼稚園だと、お弁当を食べてる様子やみんなで歌っている様子や子供の普段の様子を撮影しています。
駄目な幼稚園だと、事前にプリントなどが配られて禁止の旨を伝えられます。
プライバシー保護や子供の集中を妨げるので撮影禁止の幼稚園もあります。
また、保育時間中は駄目でも休み時間などで子供が遊ぶ様子などの撮影が許されている園もあります。
なので、自分の子供が通っている幼稚園は撮影しても良い幼稚園なのか駄目な幼稚園なのかを事前に把握して行くのが良いですね。
親の失態は子供の評判にまで影響する恐れもあるので気をつけてあげて下さい。
分からない時は当日確認すれば良いんですけどね(笑)
もちろん、お遊戯会やお誕生日会などは特別な行事なので、普段撮影禁止の幼稚園でも撮影ができることもあります。
自分の目で見るのも大事ですが、思い出としても写真に残しておきたいですよね。
息子の保育園は行事などではカメラマンさんが撮影、普段の様子は先生が撮影してくれていて、半年に1度オンライン上で購入できるようになっています。
なので運動会や発表会はカメラ撮影もビデオ撮影も可ですが、普通の参観日は不可って感じです。
ちなみに、小学校に上がるとほとんどの学校では撮影禁止なので幼稚園での撮影が許されているなら子供の成長を撮りたいところですね。
幼稚園の参観日の服装ってどんなのが良いの?動きやすい方が良い?
幼稚園の参観は、子供と一緒に工作をしたりすることがあるので、あまりカチッとした格好すぎると動きづらいです。
しかし、動きやすいのを重視してカジュアルすぎても浮いてしまいます。
最近の定番は、下はスキニーパンツやガウチョパンツで上はシャツとジャケットのコーデです。
デニム素材や柄の入ったパンツではなく、無地で落ち着いた色のものを選んで下さい。
そして、シャツとジャケットで動きやすく、キチッと感も出せる格好は誰から見ても印象は良くなります。
参観日といっても幼稚園などでは子供と一緒に工作をして作業することもあるし、参観日程によっては、子供たち用の小さな椅子に座ってクラスの懇親会が行われることもあります。
「教室の後ろに立って子供の様子を見る」というのが参観日のイメージですが、意外としゃがんだり立ったりする場面も多くなります。
スカートだとしゃがんだり立ったりするのに動きづらいのでパンツスタイルが無難です。
幼稚園の参観日は小物をプラスして!
少し小物を足すとしたら、ストールを巻くと華やかさが出ます。
クーラーなど寒暖差がある場合にも使えるので便利です。
見落としがちなところですが、お洒落は足元からということで、上履き代わりのスリッパにこだわると周りのママ達とも差がつきます。
折りたたみタイプのスリッパで、形や柄にこだわった可愛らしいものを一つもっておくと安心です。
この時もあまり悪目立ちしないように。
ネットなどで探すとおしゃれな可愛いものがたくさんあります。
幼稚園で履くなら歩きやすさを重視した物を探してみて下さい。
幼稚園の参観日のメイクや髪型は?!
メイクは、肌の透明感を重視したナチュラルメイクで良いです。
普段のメイクより若干濃くするぐらいで問題ないです。
自分が主役ではないので、その辺は気を使って下さい。
最後は髪型ですが、基本はすっきりまとめた方が良いです。
清潔感のあるスタイルが一番です。
幼稚園、小学校と長いお付き合いになるかもしれないので第一印象は大切です。
低めの位置でかっちりと結んでしまうと一気に老けるので、ここはトップに少しボリュームをもたせて、今流行りのくるりんぱをしてまとめてみるのも良いですね。
あまり派手にならないヘアアクセを着けてもおしゃれですね。
たくさん人が集まる場では、自分の印象を残す事は大事な事です。
これからの子供の幼稚園生活にも関わってきますからね。
幼稚園の参観日って下の子を連れて行っても良い?
幼稚園に通う上の子が3歳~5歳ぐらいだと、下の子が1歳~2歳というママも結構多いですよね。
どこかに預ける事もできず、下の子を連れて幼稚園の参観に来る人も多くいます。
基本的に禁止されているわけではないので連れていっても大丈夫です。
しかし、落ち着きのない子や、イヤイヤ期の子など、下の子が教室の前に出てきたり、上の子の真似をして一緒になって絵を描きたがったり、粘土遊びなどの作業をしたがる場合もあります。
迷惑をかけてしまいそうな子がいる場合は考えた方が良いかもしれません。
また、教室が狭かったり、親も一緒に作品作りをするような参観日だったりすると下の子がいると大変なので遠慮してもらったりするようです。
参観日は、あくまで上の子の日頃の生活を見に行くのに行く日です。
一緒に体験したりと、上の子が主役になります。
下の子ばかりに気をとられているとそれどころじゃなくなってしまいます。
もし可能なら、旦那さんにも一緒に来てもらって下の子がグズリだしたらどちらかが外に出てあやすなどできると良いですね。
最初の参観日で不安なら、周りのママ達に聞いたり、幼稚園に直接聞いたりして様子を伺ってみても良いですね。
また、下の子が大泣きしたり、教室内をウロチョロし始めたら、上の子の様子を見続けたいとは思いますが、席を外す気遣いも必要です。
下の子がお兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしてやりたがることが予想されるなら、折り紙やクレヨンなど似たようなものをお家から持って来て、後ろの席で静かにやらせておくのも良いです。
子供が落ち着いているのが難しいのは、ママだったら理解してはくれますが、子供が騒いだ時の親の対応が大事になってきます。
まとめ
我が子の普段の姿が見られる参観日は、とても貴重です。
でもそこでマナーを守らないと、子供の生活にも影響が出てきます。
事前に子供が通っている幼稚園についてよく調べてから参観日に行った方が良さそうですね。
でもそんなに気にしなくても、周りに合わせたり、わからないことは園に確認するようにすれば心配はありませんよ。
下の子を連れての参観も結構あるので、騒いじゃったときにきちんとした対応さえできれば問題ないですよ(´艸`*)