岡山の路面電車にチャギントンの車両が3/16から運行開始しましたー
子供に大人気のチャギントンですが、岡山駅前電停には写真を撮ろうという人もいっぱい。
初日ってことでテレビの取材かな?カメラも来てました。
息子と2人で初日の最終便に乗れたので、感想や乗車中の様子などをご紹介します。
セットで見ることができるおかでんミュージアムも子供大満足でした。
岡山チャギントン電車の中はどうなってるの?
チャギントンの路面電車は、あの観光列車ななつ星の内装も手がけた水戸岡鋭治さんの手によるものです。
普通の車両とは違い、遊び心溢れる車内の至る所にチャガーが描かれています。
言われるまで気づかなかったんですが、なんと天井にも隠れチャガーが居たんです。
座席もテーブルがあったり、小さい子供用のガードがあってどこに座ろうか迷っちゃいます。
窓のところにはサンシェード?というよりはもう内装の一部?というチャギントンの仲間達が描かれています。
一つの窓?壁に、2,3種類のシェードが用意されていて、お気に入りの背景で写真撮影もできちゃいます。
もうとにかく可愛くて、どこを向いてもカメラで撮影したくなっちゃいますよ。
乗車中の車内は写真も動画も撮影OKです。ただし写真をSNSなどにあげるときは他人を迷惑がかからないようにとのことでした。
まぁこれはチャギントンに限らずマナーですからね。
チャギントンの車内ではどう過ごす?
チャギントンの電車に乗車中はガイドのお姉さんが盛り上げてくれます。
チャギントンのエンディングでつるのさんが踊っているジャンケントレインの振り付けを覚えて踊ったり、クイズに答えたりとイベントが目白押しww
もちろん途中休憩タイムというか、お姉さんが写真を撮ってくれる時間なんかもあるので家族での乗車記念もバッチリですよー
クイズに正解すると、チャギントンの特別カードがもらえちゃいます。
クイズは2種類、チャガーのホーンの音が誰のホーンか当てるゲームとシルエットクイズがありましたー
息子もガードをゲットすべく参加して、ホーンクイズでは不正解だったものの、シルエットクイズでなんとか正解してガードをゲットしました。
車内には自由に使える、タンバリンが置いてあったり、ブルースターとウィルソンのケースが置いてありました。
そのケースは実はおかでんミュージアムで売られているお弁当の箱でした。
お弁当箱なので上下が外れるのでそこかしこでガシャガシャと落とす音が聞こえてました(笑)
もちろん息子も例外なくやってました(^-^;
ちなみのおかでんミュージアムに行ったらすでに売り切れてました。
15時20分岡山駅前発のチャギントン電車の最終便でしたからそれも致し方ないですね。
乗車時間は1時間弱なんですがあっという間に着いちゃった感じでした。
下車後は電停近くのおかでんミュージアムへ案内され楽しんできましたよ。
おかでんミュージアムもチャギントン一色!?
おかでんミュージアムって何が展示されてるのかな~って思ってたんですがチャギントン一色な感じでした(笑)
小さなミュージアムで2階建て、1Fはグッズ売り場などがあり、2Fがチャギントンルームになってました。
階段の壁にもチャギントン、部屋に入るとチャギントンの電車も含めたプラレールで遊べたり、レール上のプラレールを操作できちゃうコーナーもありました。
そして壁、天井はすべてチャギントンのチャガーたちで埋め尽くされててウキウキな空間でした。
まとめ
おかでんのチャギントン電車が子供も大人も楽しめるエンターテイメント電車でした。
駅や路上でもたくさんの人が手を振ってくれたり、写真・動画撮影をしていましたよ。
基本的には予約制ですが、当日券も一部販売されています。
昨日もこれって普通に乗れるの?と見ている方に、「当日券もありますよ!今日うちは当日券で乗るんです。」って言っておられました。