大井川鐡道のトーマス列車は毎年期間限定ですが運行しています。
人気があってその乗車券は抽選で購入なので、行きたいけど行けなくて…なんて人も居るのではないでしょうか。
自分でチケットを購入してだとちょっと大変ですが、各旅行会社でトーマス列車に乗るツアーが販売されていますよ。
今回はそんなトーマス列車ツアーに名古屋から参加した体験記を、転車台の時間やランチで食べたトーマス弁当についてご紹介したいと思います。
トーマス列車のバスツアーに参加…
2017年9月2日(土)にトーマス列車に乗ってきました( *´艸`)
電車やバスなど乗り物が大好きな息子をトーマス列車乗せてあげたいな~と思いつつ去年はスルーしちゃったので今年こそはと思っていました。
実はバスが本当に好きなので、トーマスに出てくるバスのバーティーに乗れるツアーにも応募していたんですが残念ながらそちらはあえなく落選(;^_^A
直接チケット購入も考えたのですが…またチケット外れちゃったらとか考えるとね(;”∀”)
って事で、名古屋からのバスツアーに参加してきました。
いくつかの会社でバスツアーが企画されていて、お値段もツアー日程も様々でちょっと迷いましたが、今回は名鉄観光のドラゴンズパックを申し込みました。
日程 2017年9月2日
料金 大人10,280円 小人9,080円
集合場所 名鉄バスセンター4F
集合時間 7:40
日帰りバスツアー集合時間がめっちゃ早いです(・_・;)
1日でいろいろ盛りだくさん体験して帰ってくるから仕方ないんでしょうけど…
なので料金もですが、集合場所がわかりやすかったのもあり名鉄観光をチョイスしました。
旅程は…
ちなみにトーマス列車の乗車料金は千頭⇔新金谷(片道)大人3,000円、小人1,500円です。
内訳はSL乗車運賃1,720円、SL急行料金800円、トーマス号・ジェームス号の料金480円が加算されています。
トーマス号に乗ったらまずこれ貰えました。小さなクリアファイルに、大井川鐡道のトーマスフェアのガイドマップと車窓からトーマスの仲間たちが見えるとういうマップも…
車内ではトーマスからの車内放送があったり、写真部?!の方が記念写真と撮りませんか?!と回ってきて、車掌の帽子をかぶっての記念撮影(購入の場合は1,500円)があったり、車掌さんが回ってきて見どころを紹介してくれて、じゃんけんゲームで特別カードを貰えるなんてのもありました。
撮った写真はこんな台紙に入れてくれました。
実は私じゃんけんに勝ってカードもゲットしました( *´艸`)車両で5人限定とかだったので2回勝っただけなんですけどね。息子も大喜びで私もやった~でしたよ。
車内限定のSLも購入!
1,000円以上買うと大井川鐡道のカードも貰えました。
車窓に人が見えると必ずと言っていいほど手を振ってくれて、途中3か所ぐらい並走しているバスのバーティーに出会えて車内が盛り上がったりあっという間の1時間17分でした。
3回目にバーティーを見つけたときは、たぶん山の上で停まって待ってたんじゃないかな~?!って感じで並走を始めた感じでした。
この最後のスポットは見えなくなったり、また見えてきたりと結構長くバーティーを見つけることが出来ました。このとき丁度直前を救急車が走っていたので、バーティーを見つける目印になってくれました。
途中車窓からトーマスのなかまたちが3か所見えるらしいのですが全然見つけられませんでした(;・∀・)見つけたって声も車内で聞こえなかったのでみんな見つけてないのかな~って思っていました。これは車内放送ないんですよね~( ´艸`)
車窓の景色も大井川沿いに走っていて綺麗なところばかりで本当に良いですよ~(^^♪
なかなか上手には撮れなかったけどもっともっときれいな場所とかいっぱいあります(;^_^A
トーマス列車はちょっとって人もSLに乗って大井川の景色を満喫してほしいと思います。
トーマス列車の転車台の時間は?
トーマス列車に乗ったらせっかくなのでトーマス号(ジェームス号)の転車も見ておきたいですよね。
動画を撮りながら撮ったのでちょっとサイズが変ですが…こんな感じでぐるっと回るのを見れましたよ。
トーマス号(ジェームス号)の転車時間
千頭駅では…
新金谷駅では…
両方の運転日は ジェームス号15:00頃、トーマス号15:35頃
我が家は千頭駅から新金谷駅へトーマス号で行き、トーマス号のみの運行日だったので、目安の時間は15:35頃となっていましたが、15:45頃に転車を見ることが出来ましたよ。
バスの出発が16:05とかだったので、間に合うのかドキドキしながら見てました(笑)
別のツアーでは降りたら転車台までご案内って言っていましたが、私のツアーは降りた後改札の所で出発時間とバスの場所を告げられただけだったので見れるの?!と半信半疑でしたが場所はわかりやすいですし、バスも転車台からそれほど離れていない所に停まっていたので見ることが出来ました。
車両整備工場見学(入場料小学生以上500円)もやっていました。
時間の関係で見れなかったけど、車両基地?!に停まっているいるジェームス号の近くまで行けそうでした。
一応写真だけ遠目から撮ってみましたが、時間があればそっちも見てみたかったな~(;^ω^)
同時開催のトーマスフェアについてはこちらを見てみる。
千頭駅の転車台は必見…
トーマス号の転車を見れたのは新金谷駅ですが、千頭駅なら人力で回す転車を見ることが出来ますよ。
明治30年イギリス製で、国内のイギリス製転車台で製造所が判明している現存最古の転車台です。昭和55年に新潟から大井川鐡道に移設され今もほぼ毎日使用されているっていうからすごいですよね。
日本機械学会認定の「機械遺産」にもなっています。
千頭駅で人力の転車を見たい人は
かわね路13号運転日 千頭11:52着 12:20頃~
かわね路1号運転日 千頭13:09着 13:40頃~または14:10頃~
私は全然知らなくて、人力の転車が見れる数少ない場所だって知ったし、実際に千頭駅にいる間に転車があったのかも知らないんだけど、せっかくなら見てみたいですよね。参考にしてみてくださいね。
大井川鉄道のトーマス弁当は?!
バスツアーの中で息子が楽しみにしていたものの1つがトーマス弁当です( *´艸`)
お昼はお弁当だよ。トーマスのお弁当が食べれるよ!って前から言っていたのですが、前日保育園で明日は何しに行くの?!と聞かれ「お弁当食べに行くの!」と答えるほどで…(;”∀”)
朝が早かったのもあり途中バスで寝てしまい、お弁当が配られたときには寝てたので、これ幸いと写真をパシャパシャ撮ってみました。
この飛び出す仕掛け良いですよね。お土産になります( *´艸`)バーシーとヒロも切り取り線がついていて飛び出すようになっていましたよ。
しっかり外箱が持ち帰れるようになっていました。お弁当はこんな感じの発泡スチロールの箱になってました。
トーマス弁当(950円)は…中もしっかりトーマスでした( ´艸`)
海苔巻きの上にトーマスの型抜きの海苔があって、細巻きが車輪になっているだけなんですけどね。
そこかしこから可愛い~~~って声が上がっていましたよ。
もちろん私も例に漏れず、「可愛い~~」って言っちゃってました。
そのざわざわ感に起きだした息子も大興奮で、お弁当の箱を見た瞬間に飛び切りの笑顔で「やった~!」って
寝ててくれなかったら写真撮れなかったかもと母は安堵しましたよ。
せっかくだから写真にも残しておきたいですもんね。
とっても嬉しそうに食べてました。
ボリュームも満点で、バスで食べて、トーマス号の中でも食べて、その後戻ったバスでも食べてと何回にも分けて食べてました。
ツアー当日は涼しく傷む心配もなかったので良かったですが、時期によってはそんな何回にも分けては食べれないかもです(;^_^A
ちなみに大人のお弁当は、大井川ふるさと弁当(1,080円)でした。(SLの絵葉書付でちょっと嬉しいお弁当です)
大人のお弁当もかなりボリュームありました。そして美味しかったです( *´艸`)
ツアーだとこうゆうランチに関してもしっかり考えられているので楽ですよね。
自分で行くと、どこで買えるの?!売り切れたりしないの?!とか考えないといけないですもんね。
バスツアーではパックのお茶も付いていました。
まとめ
大井川鐡道のトーマス号に乗るバスツアー、結構ハードな1日でしたが息子もめちゃめちゃ楽しんでいましたし、子供と一緒に行くには本当に最適の場所ですよ。
バスツアーってちょっと愚図ったらとか心配のパパママも、トーマス号のツアーは基本子連れさんばかりなので、ちょっとぐらいの愚図りはお互い様だし、子供が楽しめる内容になっているからほぼ愚図ってる子は居ませんでした。
帰りがけは眠くなった?!子がちょっと泣いちゃったりしていましたが、あ~眠くなっちゃったのかな~ぐらいで気になりませんでしたよ。わが子も最後はちょっと愚図りましたしね(;^_^A
トーマス号乗りたいけどチケットが買えないっていう人はツアーを探してみるのもおすすめです。
大井川鐡道のトーマス列車についてはこちら↓も見てみる。