ディズニーの日付指定は違う日に換えられる？使わなかったものや有効期限って何？

ディズニーリゾートのチケットに日付指定のものがあることは知っていますか？人からもらったチケットが日付指定のものだったけれどその日にどうしても行けない、違う日に行きたいと思った場合、日付の変更は可能です。でも有効期限には注意が必要です。
今回は、ディズニーの日付指定チケットについて詳しく解説していきます。

ディズニーの日付指定は違う日に換えられるの？

ディズニーリゾートのパークチケットにはあらかじめ入園日を決めた上でチケットを事前に購入する「日付指定券」があります。

日付指定券のメリットは、パークが混雑して入場制限がかかっても入園できるところです。

大型連休中やミッキーの誕生日（11月18日）、ハロウィンイベントなどが特に人気で、土日が重なると入場規制がかかることがあります。
そんな時でもすんなり入れるのは嬉しいですよね。

このチケットを誰かからもらったり、景品で当たったり、もしくは自分で事前に買ったけれど、その日は行けなくなったので違う日に換えたいなんてこともあると思います。

チケットに記載されている指定の入園日は、違う日に換えることが出来ます。

名刺サイズの紙のチケットもｅチケット（オンラインで購入、スマホをかざして入園するタイプと自宅でプリントアウトするタイプがあります）もどちらも対象です。

ディズニーの日付指定を使わなかった時でも後で換えられる？

日付指定のパークチケットを使って遊びに行こうとした日に体調不良や、台風などの悪天候とか急な出来事が理由で行けなくなってしまった・・・なんてこともあるかもしれませんよね。

持っているチケットの日付指定日が過ぎてしまった後でも、日付の変更は可能です。

ただしこれも有効期限内に限ります。
有効期限内にパーク付近の手続き可能な窓口で当日券に変更する、もしくはチケット取り扱いブースのあるディズニーストアでも変更が可能です。

オンラインで購入したｅチケットは「ディズニーオンライン」で変更の手続きができます。

ディズニーの日付指定有効期限や手数料って？

ここまでで「有効期限」と何回か出てきましたが、チケットに有効期限なんてあるの？と思う人もいるかと思います。

日付指定のパークチケットには、【チケット購入日から1年間】の有効期限が設けられています。

入園指定日から1年間ではないのでご注意ください。
人からもらったチケットの場合は、いつ購入したものかわからないので有効期限は必ずチェックしておきましょう。

• 有効期限は、紙のチケットだと裏面の下の方に書かれています。
• スマートフォンに表示するタイプのチケットでは、チケット裏面に記載されています。
  （チケットの右上にある「 i 」マークをタップすると表示がチケット裏面に切り替わります。）

紙のチケットもオンラインで購入できるｅチケットも、日付の変更は可能ですが有効期限内に限られます。変更後の有効期限は延長されるわけではなく、変更前と同じです。

うっかり有効期限を過ぎてしまうと使用していないチケットも無効になってしまうので、この期限があることを忘れないようにしておきましょう。

日付変更の手続きには手数料はチケット1枚につき200円かかります。
4人家族で全員分換えるとなると800円の手数料がかかります。

ｅチケット（スマホで入園、もしくは自宅でプリントアウト）をオンラインで変更する場合は、変更手数料は無料です。

まとめ

ディズニーの日付指定のパークチケットを持っているけれどその日に行けなくなってしまうこともあるかと思います。

そんなとき焦ってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
チケット購入から1年間の有効期限内であれば日付の変更が可能です。

パークの窓口のほかに、ディズニーストアでもできるのはありがたいですね。
紙のチケットの場合は1枚200円の手数料がかかります。

変更手続きを行うには、有効期限内であることが前提です。
有効期限が過ぎてしまったものは、残念ながら変更手続きを行うことはできません。せっかくの夢の国の入園チケットがただの紙きれになってしまいます・・・

未使用のチケットを持っている場合は、ぜひ一度確認してみてくださいね。