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敬老の日の対象年齢って?プレゼントは必要?孫からなら?

敬老の日にプレゼントを贈るかどうかで迷われている人も居るのではないでしょうか。

そもそも敬老の日って何をする日なの?って言う人も居るのではないでしょうか。
ただただ祝日になるしラッキーとかね(笑)

今回は敬老の日はどんな日で対象年齢ってあるのかな?プレゼントって必要なの?孫からのプレゼントならどうなの?についてご紹介したいと思います。

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敬老の日の対象年齢っていくつからなんだろう?

敬老の日って対象年齢あるんですかね?!

そもそも敬老の日とは、「老人を敬い長寿を祝う日」です。

高齢化社会の今老人って何歳の人からが老人にあたるんでしょう?

年齢と言うより気の持ちようってところもあるんでしょうかね。
明らかに老人でしょっていう人でも席を譲られると「わしゃまだそんな歳じゃない!!」と怒る人も居ますもんね。

なので敬老の日の対象年齢って言うとちょっと厳密に決められませんが、行政が発行している敬老手帳とか敬老パスって基本65歳以上の人が受け取りますよね。

母が民政委員をしていた時敬老の日のお祝い会もやっぱり65歳以上を招待していました。
敬老の日にはささやかな会が催されて鉢植えの花とかお祝いに配ってました。

ということで行政が老人って定めている(みなしている?!)のはやっぱり65歳以上って事で良いのかなと思います。

敬老の日はいつから祝うって決まりはないですが、まぁ65歳を過ぎたらお祝いしても良いのかな~と言う感じですかね。

このように本来は敬老の日は長寿を祝う日ですが、最近の慣習としては孫がおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えたり贈り物をしたりする日というように変化してきている部分もあります。

そうなると40代や50代でも敬老の日を祝われるおじいちゃん、おばあちゃんも居るって事になりますね。
もはや敬老という言葉とはかけ離れた日でもありますよね。

まだ老人って歳じゃないって言ってる人も、孫からの感謝の気持ちや贈り物なら素直に喜んじゃいますもんね。

今は敬老の日は本来の「老人を敬い、長寿を祝う日」としての側面と、「孫から祖父母への感謝を伝える、贈る日」って言う2つの側面があるのではないでしょうか。

敬老の日のプレゼントって必要?

敬老の日に長寿を祝う日と孫からおじいちゃん、おばあちゃんへの感謝を伝える日という2つの側面があるというお話をしましたが、実際にはどんなことをするんでしょうね。

やっぱりお祝いって言うんだから何かしらプレゼントは必要なの?
子供が生まれたら子供(孫)からという名目でプレゼントを贈った方が良いの?

長寿のお祝いと考えるとどうなんでしょう。

父の日や母の日にも共通する事ですが、感謝の気持ちを伝えたり、長寿をお祝いするという気持ちが大切なわけです。
だからプレゼントが必ずしもいるのかというと必要ないと思います。

敬老の日にお祝いされるのを嫌がる人も居ますしね。

そろそろ親も年だしな~敬老の日にも何かと考えてももらう本人が年寄扱いされたと憤慨しちゃうのではお祝いになっていませんよね。
それに、父の日・母の日に何かプレゼントなど贈っているのであれば特に敬老の日までプラスしなくても良いのではないかと個人的には思います。

子供が生まれたら敬老の日はするのかというとどうなんでしょう。

子供(孫)が生まれたからって40代や50代でおじいちゃん、おばあちゃんになった人に敬老の日のお祝いを贈るなんてやっぱり変だと思いませんか?
だって敬老ですよ、若いおじいちゃん、おばあちゃんはいますが、それは孫が生まれたってだけで老人になったわけではないですからね。

保育園や幼稚園で敬老の日に向けて工作をしたとかであればプレゼントしても良いですが、子供(孫)が自発的に何かしたい、感謝の気持ちを伝えたいってなるまでは何もしなくて良いと思います。

ただ孫が生まれると孫に会う機会が増えるのは嬉しいと思うので、敬老の日は子供を連れてあじいちゃん、おばあちゃんに会いに行く日としてみるのも良いですね。

おじいちゃん、おばあちゃんも孫と会えるから嬉しいし、それが習慣化していくと、子供も敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんの日って自然になっていくのではないかと思います。

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敬老の日に孫からのプレゼントなら?

敬老の日のプレゼントはどうしても渡さなきゃいけないものじゃないというのは分かってもらえたかなと思います。

でもやっぱり渡した方が良いんじゃないの?
子供も生まれたのに敬老の日に何もしないなんて思われないかな?

そんな風に考えちゃう人も居るかもしれませんね。

敬老の日はプレゼントを渡さなくても良いというだけで、渡したいという人は全然渡してもらっていいんですよ。

どうしたらいいのかな?
プレゼントって考えるの大変だから贈らなくていいなら…

なんて人は贈らないでもOKですよってお話でした。

やっぱり贈っておきたいという場合は、子供(孫)が居る場合は子供からというのがおすすめです。

普段は年寄扱いされたくないと言っているおじいちゃん、おばあちゃんでも孫からのプレゼントには文句なんて言いませんもんね。
むしろ嬉しくて目じりが下がりっぱなしになっちゃうのではないでしょうか( ○≧艸≦)

子供が出来るのであれば何か作ったり、似顔絵を描いたりして「いつまでもげんきでいてね!」なんてメッセージを添えれば最高のプレゼントになりますよ。
子供がまだそういうの出来ないのよね~なんてご家庭では、手形や足形を使ってプレゼントを作るのもおすすめですよ。

こんなキットを使うと楽々作れちゃいますね~

 

まとめ

敬老の日は9月の第3月曜日で今年は9/18です。

無理にプレゼントを贈る必要はないです。
それよりも長生きしてね、元気でいてねという気持ちを伝える事が出来ると良いですね。

そして、子供が居るのであれば孫からの手作りプレゼントなんか考えてみてはいかがでしょうか。
義務的に子供が生まれたから子供(孫)からって事で親が選んだプレゼントを贈るのは個人的にはなしかなと思います。

子供の頃、「敬老の日だからおじいちゃんおばあちゃんにこれ渡して!」って言われて、義務的にプレゼント贈っていましたが、敬老の日の本来の意味である長寿を祝うっていう気持ちとか全然持ってなかったです(^_^;)

自分の子にはしっかり意味が分かったうえで気持ちを贈るんだよって事を伝えたいなと思います。

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