花火

田原まつり花火大会の駐車場は?穴場スポットは?浴衣で行ける?

からくり人形をのせた山車が有名な田原祭りのフィナーレを飾る花火「五町合同花火大会」が今年も行われます。

三河発祥の手筒花火から始まり大筒、打ち上げ花火と多彩は花火を見られるのも田原祭りの花火の特徴です。

今回はそんな田原祭り五町合同花火大会の駐車場情報や穴場スポット、浴衣で行っても大丈夫なのか?についてご紹介したいと思います。

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田原まつり花火大会の駐車場はある?

江戸時代に始まったとされる城下町田原の町を代表する田原祭りのフィナーレに花火が華を添えます。

晩夏の夜空に咲く大輪の花火を見ながらのデートはとってもロマンティックですよね。

田原祭り五町合同花火大会
開催日 2018年9月16日(日) 雨天決行(荒天時は翌日に延期)
開催時間 17:30~21:30
打ち上げ数 約4,000発+手筒花火約200本
打ち上げ場所 イオン田原店北側の田園地帯(手筒、大筒ははなのき広場)

花火の時間なんか長くない?って思った人も居るかもしれませんね。
花火の詳細スケジュールは…(2016年実績)

17:30~18:30 手筒花火
18:30~20:00 大筒花火
20:00~21:30 打上げ花火

ちょっと前置きが長くなりましたが…デートで行くなら車で行きたいって人も多いですよね。

田原町の花火大会は無料の駐車場も用意されていますし、駅前などにも有料の駐車場があります。
打ち上げ場所近くのイオンの駐車場も空いていればもちろん停められるので早めにつくなら利用するのもおすすめです。

ただ打ち上げ場所に近いほど帰りの混雑にも巻き込まれることをお忘れなく!
特にデートで予想外に渋滞にはまってイライラしやって失敗なんて事のないようにしましょうね。

万が一渋滞に巻き込まれても花火の余韻に浸って楽しめるぐらいの余裕が必要ですよ。

おすすめの駐車場は田原中央公園に臨時駐車場300台(無料)が設置されます。
こちらは16:00から22:00まで駐車可能です。

田原祭りの見学には市営の田原駅南立体駐車場が推奨されています。
こちらは1時間100円(最初の1時間は無料)となっていて、最大でも500円なのでかなり格安で停められますよ。

昼間に田原祭りのからくり人形の山車を見て夜に花火もという場合は市営駐車場を利用するのがおすすめです。

交通規制もあるし、やっぱり終わってからはすぐに帰りたいって場合は公共交通機関がおすすめです。
豊橋鉄道渥美線「三河田原」駅から会場までは徒歩10~15分です。

新豊橋駅から電車で約40分です。
豊橋駅周辺に車を停めてそこから電車でというのもおすすめです。

同じようにする人も居るとは思いますが、花火会場ほどの混雑はないのでそこから花火の渋滞に…という事はないです。

田原まつりの花火の穴場スポットは?

田原祭りの花火会場の周辺には高い建物がないのでどこからでも花火を楽しむことが出来ます。

名古屋からちょっと距離もあるし、例年の人出は30,000人程なので大きな花火大会に比べたら混雑も気にならないと思うのでめちゃめちゃ早くから場所取りしなくてもそれなりに楽しめるのですが、おすすめの場所をご紹介しておきますね。

はなのき広場
ここは手筒花火、大筒花火の会場なので穴場と言えるかは微妙ですが…打上花火ももちろん綺麗に見えるので、せっかく手筒花火もあるので花火をすべて満喫したいならおすすめですよ。

本会場なので手筒を見るために良い場所は早めに確保しないとですが、メインは打上花火で手筒・大筒は雰囲気がわかれば良いなぐらいならそれほど気合を入れて場所取りしなくても楽しめますよ。

汐川沿い
中央公園脇は舗装された遊歩道になっているのでおすすめです。
花火会場からも近く迫力のある花火が楽しめますよ。

イオン田原店
イオン田原店すぐの場所で打ち上げがあるのでベストスポットとも言えます。

周りに高い建物がない=どこからでも綺麗に見えるので自分だけのビュースポットを探してみるのも良いですね。

蔵王山からの夜景と花火のコラボも…

蔵王山の山頂にある蔵王山展望台は360度の大パノラマと夜景が人気です。

 

そんな蔵王山展望台からは田原祭りの花火と夜景を一緒に楽しめます。
デートプランとしては最強です(*^_^*)

何せ蔵王山展望台からの夜景は夜景100選にも選ばれるほどの夜景ですからね。

ロマンティックな夜景+花火でテンションが上がる事間違いなしです。
駐車場は第1~第4までの135台ありますよ。

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田原祭りの花火って浴衣で行っても大丈夫?

田原祭りの花火大会は9月中旬に行われます。

 

花火だし、デートだし浴衣を着たいな~と思いますよね。
でもちょっと季節外れ?!と思ったりして、お祭りの状況もわからないと余計に迷います。

浴衣はもともと「盛夏」に着るものです。
なので9月も中旬ともなると季節外れというのも間違いではありません。

でも最近9月ってまだ暑い…って事を考えるとNGではないですし、実際に田原まつりにも浴衣で花火を見に来られる方も結構います。

浴衣の定義からすると厳密には季節外れだけど、イベントやお祭りごとだし着ていても変じゃないし、むしろ「あ~着てこれば良かったな~」なんて思う人も居ると思いますよ。

洋服だってこの寒い時期に?!暑い時期に?!って格好の人見かけますよね。
まぁでもファッションだからねって感じでしたきゃいいんじゃないって思いませんか?!

浴衣だから型にはまらなきゃダメって事はないです。
着方だって今はいろいろ着崩したり、浴衣ドレスがあったりするぐらいですから…

ダメって思う人からしたら、季節外れもダメ、着崩すのもダメ、浴衣ドレスなんてもってのほかってなると思いますよ。

せっかく浴衣を着る機会ですし、実際のところ真夏の浴衣って汗だくになって辛くないですか?!
そう考えると9月のちょっと朝晩涼しくなってきたかな~の時期の方が着る側としては良いのかもしれませんよ。

浴衣着たかったら着ちゃいましょ!
さすがに10月ともなると…と思いますが、9月ってまだまだ暑いです。
個人的には全然OKだと思いますよ。

田原祭りってどんな祭り?!

今回は田原祭りの1つとして行われる五町合同花火大会についてご紹介してきましたが、そもそも田原祭りってどんなお祭りよって所もちょっとだけご紹介しますね。

田原祭りは華麗な山車とからくり人形を楽しめるお祭りでもあります。
なんと江戸時代から続く伝統的なお祭りなんですよ~

田原祭りは2018年9月14日(金)~2018年9月16日(日)までの日程で行われます。

9/14(金)神輿、夜山車、道ばやし(新町)16:00~21:00

9/15(土)昼山車(からくり山車)10:10~13:00 夜山車、道ばやし 14:30~23:00

9/16(日)昼山車(からくり山車)10:10~13:00 大筒神輿巡行 14:00~17:30 五町合同花火大会(上記参照)

土日の昼山車や夜山車、道ばやし、大筒神輿巡行の各町の時間や運行ルートについてはこちらで確認してください。

通行止めのルートについても記載があるので要チェックですよ。

花火も楽しいですけどね、せっかくなら江戸時代から続くお祭りも見てほしいな~と思います。
花火大会の火も花火が始まる前に大筒神輿巡行なども楽しめますからね。

少し早めに行くと駅で花火大会の混雑にもぶつからないし、昼間のお祭りも十分楽しめるので早めに行くのがおすすめですよ。

 

まとめ

田原まつりの五町合同花火大会は打ち上げ場所が観覧場所から近く迫力のある花火が楽しめます。

手筒200本、打ち上げ数4,000発で、勇壮な手筒花火から仕掛け花火、スターマインなど多彩な花火が楽しめるのでお勧めです。
7,8月に行われている花火より人出も少なめなのでゆったりと花火を楽しみたい人にはもってこいですね。

花火大会デートを楽しむにも最適の花火大会ではないでしょうか。
名古屋から行くとしても結構時間がかかるのだけがちょっと難点かな~とは思いますが、花火の余韻を感じながらデートを締めくくるのも良いですよ。

こちらの記事もおすすめです。
⇒ 東海地方のおすすめの夏祭りのまとめ

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