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鏡餅にするめや昆布を飾る飾り方は?それぞれどんな意味があるの?

正月

お正月の準備に鏡餅は欠かせませんよね。

お正月には縁起も担ぎたい。鏡餅にするめや昆布を飾ると縁起が良いなんて聞きますが、どんなふうに飾るのが正しいか知らないって人も多いのではないでしょうか。最近は市販のお飾りをパックを買う人も多いので特にその傾向がありますよね。むろん我が家もそうなんですが^_^;

そこで今回は、覚えておきたい鏡餅の飾り方について、鏡餅にするめや昆布って飾る必要があるのか、するめや昆布を飾る意味と一緒にご紹介します。

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鏡餅にするめや昆布を飾る飾り方は?必要なの?

最近では、真空パックされた市販の鏡餅も売っているのでわざわさ自分の家でお餅をつくことも少なくなりました。

一般的には鏡餅を飾るのには、半紙を敷いて、うらじろを敷いて、重ねたお餅を置いて橙又は葉付きみかんを乗せるぐらいです。
するめや昆布があればそれだけ縁起も良くなりますが、絶対に必要というわけでもないので無ければ無いで大丈夫です。

鏡餅を飾るという行為が大切なのです。
でもこの際、きちんとした鏡餅の飾り方を覚えておいても良いかもしれません。

鏡餅を飾るのに最適な場所とは?

メインの鏡餅は仏壇や神棚に飾るのが一番良いですが、最近は無いお家も多くなっています。

その場合は、リビングの中の目線より少し高い所に飾って下さい。
他にも鏡餅を飾る場合は、いろんな場所にお供えして構いません。

もちろん各部屋に飾っても良いです。
私の実家では神棚、床の間以外にも玄関とかキッチンにも飾っていました。

鏡餅の正しい飾り方

昔からの飾り方だと、お餅の一段目と二段目の間に飾りを挟んだりしますが市販の鏡餅の場合は、真空パックになっていて挟むのは無理なので、バランスを見て乗せてみて下さい。
①三方/三宝
お餅を乗せる台です。
②四方紅(しほうべに)
三方の上に敷くお供え物をのせる敷紙の事です。半紙がなければ白い紙で大丈夫です。
③裏白(うらじろ)と四手(しで)
シダ類のウラジロ科の葉っぱです。
紙の上に裏白を乗せてその上に四手を置きます。
④ 譲葉
ユズリハ科ユズリハ属・ユズリハといいます。
⑤下段のお餅
上段よりやや大きめに作られています。
⑥昆布、するめ
バランスを見ながら乗せやすい場所き置きます。
⑦上段の餅
下段よりやや小さめに作られています。
⑧橙(だいだい)
一番上に置きます。冬になっても落ちないことから縁起の良いものです。

①から順に重ねてのせれば出来上がりです。
三方がなければ、棚などに②から置いて下さい。
(市販のパックだと箱が三方に早変わりしたとかありますよね)

他にも、串柿や搗栗や鶴亀の飾りなど飾る地域もあります。
基本を押さえておけば、色々と付け足しもできます。

鏡餅を飾る時期は?

末広がりの意味をもつ12月28日が最適です。

昔は、家でお餅つきをしましたが、29日にお餅をつくのを苦餅(苦持ち)、31日にお餅をつくのを一夜餅と言い避けられていました。
なので鏡餅を飾る日も、29日と31日は避けて、12月28日に飾るか、遅くても30日には飾りつけて下さい。

そして、1月11日にお供えしていた鏡餅を食べる鏡開きをします。
地域によっては鏡開きは15日の場所もあります。

鏡餅は、供えたものを食べることに意味があるので、いろんな料理にして全部食べ切る事が大切です。
また、鏡開きをする際には刃物は使用せずにとんかちなどで割って食べて下さい。

刃物は、切腹を連想させるのであまり縁起がよくありません。

鏡餅を飾る意味は?

お正月を迎えるために飾るというイメージの強い鏡餅ですが、本来の意味は年神様をお迎えするためのお供え物です。

鏡餅が丸い形になっているのは円満を2つ重ねる、かさねがさねを表しています。
何事もなく、円満に年を重ねていく様にとされています。

お餅は、昔から神様に供える食べ物の1つでした。
1年に一度来る、年神様にお年玉を貰うために供えていました。

お年玉は、「お年魂」とされていて一年を生きていくために必要な力の源とされていました。
鏡餅は、飾るものによっても意味が変わってくるので、市販の鏡餅も良いですが、きちんとした形で飾った方が縁起は良いですよね。

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鏡餅にするめを飾る意味は?

するめといえば、いかの乾物でお酒のおつまみでもおなじみですが、地域によっては鏡餅の飾りとしている場所もあります。

なぜするめかというと、するめは日持ちがすることから、「末永く良いことが続く」という意味が込められていると言われています。
他にも、室町時代にはお金を「お足」と呼んでいて、たくさん足があるするめは縁起物だったので飾るようになったという説も言われています。

するめを鏡餅に飾るようになった場所などはわかっていません。
ネットなどで鏡餅の飾り方を検索すると、縁起が良いという事でするめなどを飾るという意図があるようです。

鏡餅に飾ったするめも鏡開きのお餅と同じく全て食べると良いとされています。
食べ方に決まりはなく、そのまま炙って食べるのが一般的です。

マヨネーズと七味を付けると美味しいですよね。
他には、するめの出汁を作って煮物などにするのも良いですね。

するめでとる出汁の作り方

麦茶など入れておく容器に水を入れて細長くするめを切って一晩冷蔵庫に入れておくだけです。

出汁を取り終えたするめは、細かく切って大根や人参と一緒にするめ出汁で煮て下さい。
大根と人参に火が通ったら醤油、砂糖、塩、みりんで味を調えて下さい。

するめの煮物が出来ます。
出汁はいろいろ使えるので、最後まで使い切って下さいね。

鏡餅に昆布を飾る意味は?

昆布はおめでたい料理などにも良く使われるとても縁起のいい食べ物です。

昆布は昔から広布(ひろめ)と呼ばれていて、「喜びが広がる」など縁起の良い意味として使われています。
他にも、「喜ぶ=よろこんぶ」のような語呂合わせや、「子生(こぶ)=子が生まれる」など子宝を願う気持ちも込められています。

そんな縁起が良いことが盛りだくさんな昆布ですが、昔は蝦夷(えぞ)で取れていたことから夷子布(えびすめ)とも呼ばれていたそうです。
七福神の恵比寿さまにあやかって、「福が授かる」という意味合いもあるとされている説もあります。

昆布を飾り終えたら、出汁を取ったりするのに使うのが一般的です。
するめと同様、出汁を取り終えたら切って料理に使えます。

千切りにしてかつお節と炒めて、醤油とみりんを入れて煮詰めれば甘露煮風の一品が出来上がります。

まとめ

鏡餅の飾り方一つとっても地域などによって大分違くなりますね。

最近は、市販で売られているものを買ってくれば良いのできちんとした飾り方があるのは知りませんでした。
買ってきたものをただ飾るだけでなく、きちんとした飾り方をしたいですね。

お正月の飾りについてはこちらの記事もおすすめです。
⇒ お正月の縁起物門松の意味は?どこにいつ飾るものなの?!

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