楽しみにしていたデートの前に風邪をひいてしまった…そのようなこともありますよね。
でも、直前にいきなりデートをキャンセルするのは抵抗があるという人も多いようです。
では、風邪気味だった場合、デートはキャンセルした方が良いのでしょうか。
又、デートを風邪でキャンセルする場合、断り方や、その後の対応はどうしたら良いのでしょうか。
デート前に風邪気味だったらキャンセルするのもあり?
デート前に風邪気味だったら、できればキャンセルした方が良いかもしれません。
「少し喉が痛い」程度ならキャンセルしなくてもOKですが、咳がひどい場合などは要注意です。
咳が出る場合は、デート中に咳をして、彼氏に風邪をうつしてしまうことがあります。
お互い、社会人である以上、仕事のことも考え、できれば風邪などひかない方がいいですよね。
マスクをしてデートをしても、マスクをずっとつけたままでは、楽しみが半減してしまいます。
なので、咳が出る場合は、デートはキャンセルし、日を改めた方が良いかもしれません。
又、鼻詰まりがひどい場合も、デートは延期することをオススメします。
鼻詰まりの苦しそうな声で会話をしても、つらいだけで、楽しむことができませんよね。
彼氏もその声を聞いて心配になり、デートを楽しむどころではなくなります。
なので、鼻詰まりが苦しい時も、デートは延期することをオススメします。
デートを風邪でキャンセルするときの上手な断り方は?
風邪という事情があるとはいえ、デートをキャンセルすると相手に迷惑が掛かります。
なので、デートをキャンセルするときは、相手の気分を害さないように断る必要がありますね。
デートを延期してほしい時は、まず最初に、風邪気味という事情を伝え、必ずひと言謝りましょう。
風邪というのは、本人の意思でかかるものではないので、本人が悪いわけではありません。
でも、こちらの事情で、決めたデートの予定を変えてもらうという迷惑をかけるわけです。
なので、やはりここはひと言だけ謝るのが、大人のマナーです。
そして、「デートをキャンセルしてほしい」とストレートに切り込むことはオススメしません。
「デートをキャンセルしてもらってもいいかな」と質問的な言い方で言うといいですよ。
そのような言い方をすれば、角を立てることなく、デートをキャンセルする話ができます。
又、デートをキャンセルしてもらう時、「楽しみにしていたのに残念」という一言を伝えると良いでしょう。
そうすることで、「本当はデートをとても楽しみにしていた」という思いも伝わります。
デートを風邪でキャンセルしたその後の対応ってどうすればいい?
さて、デートを風邪でキャンセルした場合、その後の対応はどうしたら良いのでしょうか。
まず、風邪が治ったら、早めに彼氏に連絡し、風邪が治ったことを伝えましょう。
彼女が風邪をひけば、彼氏も当然体調を心配していますよね。
なので、「体はもう大丈夫」ということを、風邪が治った段階で伝えてください。
そして、彼氏に余裕がありそうなら、次のデートの話を切り出しても良いでしょう。
又、デートをキャンセルしたことで、彼氏が機嫌を悪くしてする可能性もありますね。
この場合は、彼氏にまず謝ることが大切なポイントです。
確かに、風邪をひいたのは自分だけの責任ではありませんが、ここは謝る方が賢明です。
自分側の都合で彼氏の予定を変えてしまったわけですから、そこはきちんと謝る必要がありますね。
彼氏の機嫌が悪い場合は、次のデートの話は出さず、しばらく彼氏と距離を置くようにしましょう。
そうすれば、お互いに冷静になる時間ができるので、仲直りしやすくなりますよ。
まとめ
風邪気味の場合は、彼氏に風邪をうつしてしまわないためにも、デートをキャンセルしても良いと思います。
でも、その場合は、ひと言きちんと謝り、「本当は行きたかった」という気持ちを伝えましょう。
後日、風邪が治ったら、彼氏を心配させないように、必ず連絡を入れてくださいね。
そして、改めて「この間はごめんね」と素直に謝る誠意が大切です。