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結婚式のテーブルインタビューの答え方!どんな質問がある?困った時は?

誰が指名されるか分からない、結婚式のテーブルインタビュー。
突然のことすぎて、正しい答え方が分からずに困ってしまい、しどろもどろになってしまった・・・そんな経験はありませんか?
以前困ったことがある、これからの結婚式で、変な風に答えて失敗したくない!と思われるあなたへ、
上手な結婚式のテーブルインタビューの答え方についてご紹介していきます。

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結婚式のテーブルインタビューの答え方は?

結婚式のテーブルインタビューの答え方のコツは、一部の人だけが分かる内容でも、会場にいる人皆が分かるように答えるのがオススメです。

ん?どういう事?って思った人もいるかもですね。
なんか内輪ネタだと、そのテーブルだけが盛り上がって周りが状況が掴めないとなるとちょっと場がしらけちゃうんですよね。

なので、会場にいる高齢の方にも聞こえるようにハキハキと分かりやすく話す答え方をしましょう。

結婚式の場はゲスト全員で限られた時間を共有しています。
一部の人だけが盛り上がって楽しんでいるよりも、新郎新婦とゲスト全員で楽しさを共有できた方が、有意義な時間になるからです。

また内容については、過激な下ネタや、新郎新婦の元カレや元カノについての話題、新郎新婦の親が聞きたくないようなものは避けるように話しましょう。

結婚式のテーブルインタビューの質問ってどんなのがある?

とはいえ急に質問が飛んでくるわけですから、誰でも緊張してしまいますよね。

結婚式のテーブルインタビューの質問例があったらいいのに!そう思いませんか?
そんなあなたへ向けて、ここからは結婚式によくあるテーブルインタビューの質問を、体験談を交えながらお話ししていきます。

よくある質問1:小さい頃はどんな子でしたか?

この質問は親族の方や幼馴染といった肩書の人が聞かれやすい定番の質問です。

私がゲストとして参加した結婚式では、新婦のおばにあたる方がマイクを向けられ、

「小さい頃からキラキラしたものが大好きで、よくおままごとやお姫様ごっこをする子でした。
ついに本物のドレスを着て、今日は本物のお姫様ですね。」

という風にお話しされました。

私は新婦の大学からの友人で、小さい頃のことは全然知らないので、そのエピソードは新鮮でしたし、大学時代も確かにキラキラとした姫っぽい小物が多かったので、昔からだったのか!と同じテーブルの友人と盛り上がりました。

ゆっくりと分かりやすく、端的に話されたのがすごく良かったですし、新婦も嬉しそうに懐かしそうに聞いていました。

よくある質問2:高校時代(大学時代)の新郎との思い出を教えてください。

学生時代の思い出をというのもよく聞く質問です。
以前参加した結婚式で、新郎の友人がとても上手に答えていました。

「大学二年生の時に、僕がバイクの事故で骨折しました。
皆もちろん心配してくれたのですが、中でも新郎の○○君はアパートから車で送り迎えをしてくれたり、授業の実験のサポートもしてくれました。
○○君のおかげで無事に卒業できました。あの時の恩返しは一生かけてしていきます!」

新郎の好感度がぐぐっと上がる素敵なエピソードでした。

新婦の友人として参加していた私は、優しい新郎と結婚できる新婦を羨ましく思いましたし、こんなお話を聞けたら、新郎のご家族の方も嬉しいだろうなと思いました。

よくある質問3:今日の新郎新婦の姿を見て、感想を教えてください。

これは最後に一言!みたいなノリでよくあるインタビューです。

「小さい頃から一緒に過ごしてきたけど、今までの中で一番キレイ!」
「自分の姉じゃないみたいです」
「ドレスが似合ってる」

など、こちらは比較的答えやすいと思います。

以前参加した結婚式で、「今日の息子さんの姿を見て、どう思いますか?」と聞かれた新郎のお母さんが、「髪型がちょっとチャラい・・・」と答えていた時は、会場全体が笑いに包まれました。

インタビューを受ける自分の立場や、新郎新婦の人柄を考えて、ちょっと面白い受け答えをしても、場が和みそうですね。


結婚式のテーブルインタビュー困った時はどう対処する!?

結婚式のテーブルインタビューで当たってしまった。
なんて答えようか悩めど、お酒も飲んで頭も回らないし困った!!
そんな時の対処法をお伝えします。

正直に、「緊張しています」「酔っ払っています」と話の最初に言ってしまいましょう。

結婚式の場ということで、許してもらえたり、「頑張れ~!」と酔っぱらいのゲストの方が応援してくださり、会場内で笑いが起きたり、和やかな雰囲気が生まれることが多いです。

また、「高校時代のエピソードを教えて下さい」というインタビューに答えられないと思ったら、「ごめんなさい、高校時代じゃなくて大学でのエピソードなんですけど・・・」と、少し質問の内容を変えてしまうのも対処法の一つです。

全然しゃべれない!そんな困った時の最終手段は、同じテーブルの人を巻き込むことです。
そのインタビュー内容なら、僕の隣にいるA君の方が適任です!と、思い切って投げることもできます。

ただし、隣のA君に恨まれる可能性もありますので、選ぶ人材を間違えないようにする必要性があることと、

テーブルインタビューは司会者がランダムで人を選ばず、新郎新婦が事前の打ち合わせで指名をしている可能性も考えられますので、できるだけ頑張って自分で答えて、最終手段にすると良いと思います。

まとめ

ゆったりと幸せに浸りながらご飯を食べていたら、急にマイクを向けられる結婚式のテーブルインタビュー。

焦ったり、変に盛り上げよう・面白い話をしようと思わず、新郎新婦とその親御様のことを考え、喜んでもらえる話ができるとベストだと思います。

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