四日市の夏の風物詩として人気の高い四日市花火大会が2017年も開催されます。
3つの台船から打ち上げられる多彩な花火が楽しめます。
今年は第30回という節目の大会で、市政施行120周年の記念大会でもあります。
今回はそんな四日市花火大会の日程、有料席について、大会当日のクルーズ船についてご紹介したいと思います。
四日市花火大会の日程は?
四日市の真夏の夜空を鮮やかに染め上げる四日市花火大会が2018年も開催決定しました。
四日市花火大会は市民がスポンサーとなるメモリアル花火が上がるのも特徴の1つです。
誕生日祝いや結婚記念のお祝い、還暦祝い、プロポーズなんかも…
伝えたいメッセージが会場でアナウンスされ、その思いを乗せた花火が夏の夜空に大輪の花を咲かせます。
開催時間:19:15~20:30
花火会場:四日市港富双緑地
打上予定数:約4,000発
花火大会会場までのアクセスは、JR富田駅から徒歩15分、近鉄富田駅から徒歩25分と少し歩きますが、駐車場は用意されていないので公共交通機関を利用しましょう。
ちなみに…
近鉄富田駅からタクシーを利用すると運賃の目安は790円~810円です。
ただ大会当日は混雑している駅前からタクシーを利用するのは難しいかもしれませんが参考まで…
今年のプログラムはまだ発表されていませんが、昨年のプログラムを見ると、スターマイン、大スターマイン、特大スターマイン、ミュージックスターマイン、ワイドスターマインと多彩な花火が上がっています。
ちなみに…
特に四日市花火大会でも上がるワイドスターマインは複数の地点からスターマイン(連射連続花火)があがるため鮮やかな色とりどりの花火の花が広範囲に広がりより華やかで見ごたえがあります。
四日市花火大会に有料席ってある?
多彩なスターマインが真夏の夜空を彩る四日市花火大会を良い席で見たい~って思いませんか。
そんな時はやっぱり有料席を確保するのがおすすめです。
四日市花火大会でも例年有料席のチケットが販売されます。
今年の詳細は発表されていませんが、例年通りであろうという事で昨年を参考に四日市花火大会の有料席をご紹介します。
2人シート席 4,000円
いす席(1名) 2,000円 芝生席(1名)
2,000円(区画自由席)
芝生席以外は指定席なので時間に行けばOKです。
芝生席は自由席になるので少し早めの方が良いかもしれませんね。
一般発売は7月中旬~大会前日(コンビニ端末は大会当日16:00)までチケットぴあ、セブンチケット、ローソンチケット、中日新聞販売店、四日市観光協会などで販売されています。
各場所で販売枚数が決まっているので欲しいチケットがない場合も別の場所では買える事もありますよ。
四日市花火大会はクルーズもおすすめ!
四日市花火大会は四日市港で行われますが、近年四日市コンビナートの夜景クルーズなんかも人気があります。
花火を良い場所から観たい人には夜景クルーズ船に乗るのもおすすめです。
そんな夜景クルーズを花火大会の日も開催しています。
四日市コンビナートの夜景と花火の競演もまた素敵なので、観覧席少しお高くなりますが夜景クルーズを検討してみてください。
四日市花火大会海上観覧クルーズ
四日市花火大会海上観覧クルーズには2つのプランが用意されています。
2Fオープンデッキ付き旅客船はやぶさに乗って花火を見るプランです。
オープンデッキの観覧は花火の前半・後半で入替制になります。
定員93名の船に対して50名というゆったりした状態で出港して花火を楽しむプランです。
どちらのプランも近鉄四日市駅から送迎バスにて港に向かいます。
現地集合などは受け付けていませんので注意してくださいね。
集合時間 17:45 出発時間 17:55
せっかく見るなら良い場所でゆったり見たいという人にはとってもおすすめのプランです。
飲食物(アルコール含む)の持ち込みはOKなので、船の中で花火を見ながら飲食も楽しめます。
予約開始は2017年6月1日10:00~です。
こちらのページから予約できます。
また第一観光の各店舗でも予約でき、こちらではJTB旅行券の利用も可能です。
この機会に四日市コンビナートの夜景と花火を満喫してはいかがでしょうか。
まとめ
四日市花火大会は打上数こそ4,000発ですが、多彩なスターマインが3台の台船から繰り出される人気の花火大会です。
せっかく行くのだから少しお金を払っても良い席で見たいという人は、有料観覧席や夜景&花火クルーズを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ぜひ夏の夜のキラメキを見に行ってみてください。
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