暑い時期のレジャーや運動会、アウトドアで活躍するクーラーボックスですが、意外と使い方を間違ってもったいな~いなんて人多いんですよ。
「クーラーボックスはどんなものを使っても同じ」と思っていませんか?
又、「とりあえずクーラーボックスの中に入れておけば、冷える」と思っていませんか?
実は、クーラーボックスの中のものを効率よく冷やすためには、使い方にコツがあります。
ここでは、クーラーボックスの効果的な使い方や、保冷剤の入れ方についてお話します。
ぜひ参考にしてクーラーボックスを有効活用していくださいね♪
Contents
クーラーボックスにも効果的な使い方ってあるの?
クーラーボックスは、「その辺のものを適当に使えば良い」というわけではありません。
中のものを傷ませることなく、効率的に冷やすには、いくつかポイントがあるのです。
例えば、クーラーボックスには、ソフトタイプ・ハードタイプといった種類があります。
ハードタイプは重くてかさばりますが、かなりの保冷力があります。
このように、メリット・デメリットを知った上で、目的に応じて使い分ける必要がありますね。
又、中のものを、どのように収納するかによっても、保冷力は変わります。
やたらと物をたくさん入れると、よく冷えないため、中の物が傷んでしまいます。
更に、保冷剤の入れ方に関しても、いくつかポイントがあります。
このように、「クーラーボックスなら何でもOK、どんな使い方をしてもOK」ではないのです。
では次に、保冷剤やクーラーボックスの使い方のポイントについてお話していきます。
クーラーボックスを入れる時の保冷剤の入れ方は? コツってある
クーラーボックスに保冷剤を入れる時は、食べ物・飲み物を入れた後、その上に乗せる形にしましょう。
冷気というものは、上から下に向かって流れていくという性質を持っています。
なので、1番上に保冷剤を置く形にすれば、冷気がスムーズに流れていきます。
又、保冷剤は1~2個だけだと、クーラーボックス内を効率的に冷やせません。
そのため、A5サイズくらいの保冷剤を、3~4個は用意することをオススメします。
もし更に余分に保冷剤を持っていたら、1~2個くらい、ボックスの底にも置くと良いでしょう。
ある程度の大きさ・個数があれば、保冷剤だけでも、ボックス内全体を冷やすことは可能です。
でも、暑い日などは、すぐにボックス内の温度が上がってしまいます。
クーラーボックスの保冷力を上げるひと手間とは?!
そのため、持ち歩きたい飲み物のペットボトルを凍らせて、それも一緒に入れましょう。
これによって、保冷剤の力が補強され、クーラーボックスを効率よく冷やすことができます。
ちなみに、500mlペットボトルを2本くらい入れるだけでOKですよ!
又、ペットボトルを持ち歩かない場合は、氷をビニール袋に入れましょう。
その氷入りのビニール袋を、2袋くらい入れておくという形でも大丈夫です。
クーラーボックスを使うならきっとペットボトルもという人が多いと思うので、ぜひぜひ前日のひと手間忘れずにやってみてくださいね。
ただし、入れ忘れに注意ですよ~(笑)
クーラーボックスで効率よく冷やす方法は?
では次に、クーラーボックスで効率よく冷やすためのポイントを紹介します。
時間が経ってくると、クーラーボックスの底の方に、水が溜まってきますよね。
その水を、定期的に捨てるようにすると、効率的に冷やすことができます。
ボックス内に水が残ったままだと、保冷剤や氷が溶けやすくなってしまうからです。
次に、クーラーボックスを置く場所についてもポイントがあります。
- クーラーボックスは、できるだけ日陰の風通しの良い場所に置きましょう。
- 地面の上に直接置かずに、何かの代の上に置くようにしてください。
地面の熱は思ったよりも温度が高いので、直接置くと、ボックスが温かくなってしまいます。
又、クーラーボックスを、必要以上に開けたり閉めたりしてはいけません。
実は、開け閉めするたびに、クーラーボックス内の温度が上がってしまうのです。
これでは、今までせっかく冷やしていても意味がなくなってしまいますよね。
なので、必要な時以外は、クーラーボックスの蓋は閉めたままにしておいてください。
みんなでBBQとかの場合、飲み物を出すタイミングは合わすと良いですよね。自分の飲み物がなくなったときに周りも見渡して声掛けすると良いですよ~!
クーラーボックスを効率的に使える上に、気配り上手!なんて株も上がっちゃうかもです。
まとめ
クーラーボックスで効率的に冷やすには、物の入れ方や、クーラーボックスの選び方を考える必要があります。
又、保冷剤の大きさや個数・入れ方についてもポイントがあります。
更に、クーラーボックスの置き場所や、扱い方についても、知っておくべきことがあります。
「とりあえずボックスに入れれば大丈夫」と考えずに、ポイントを考えて使うと、効率的に冷やせますよ。