結婚が決まり入籍日をいつにするか?結婚式はどうする?なんて幸せな悩みは尽きません。
入籍日はこれから長い間毎年迎える大切な記念日になります。
縁起の良い日が良いかな?何かしら記念日が良いかな?覚えやすい日が良いかな?いろいろ決める基準はあると思います。
今回は七夕を入籍日にしようかと思っている人の疑問、
七夕って本当のところ縁起は悪いの?
七夕の願い事もしちゃう?
という点にフォーカスしてご紹介したいと思います。
七夕に入籍するのってどうなの?
七夕に入籍しようと思っているけど、人によっては「好きな人に年に1回しか会えない日だよ。七夕で本当に良いのかな?」なんて心配になる人もいるかもしれませんね。
私は個人的には七夕ってとってもロマンティックな日だと思っているので、七夕を入籍日にするのはおすすめです。
でも好きな人に1年に1回しか会えないってところだけどピックアップしちゃうと七夕が入籍日で良いのかな?と思うのもわかります。
一般的にはどう思っているのでしょうか?
調べてみると人気の7月7日の七夕は入籍日として人気があります。
七夕を入籍日にすることを好意的に思っている人が多いという事ですよね。
これで少しモヤモヤが晴れたのではないでしょうか。
現実的な話をすると…7月7日を入籍日にするメリットもあります。
7月7日なら忘れませんよね。
もちろん女性にとっても毎年旦那さんが記念日を覚えててくれるかな?とやきもきしなくても済みます。
これはすごい大きなメリットですよ。
何年たっても記念日を覚えててもらえる、2人で祝えるって素敵な事です。
そう考えるとどちらにとってもWin-Winな七夕入籍はおすすめです。
七夕の入籍は縁起が悪いのか?
結婚って一生に1回の事なので、やっぱり縁起が良いかも気になるところですよね。
日本では縁起を担ぐという風習があるので、特に年配の方はその傾向が強いので、ご両親やご親族が入籍日の縁起なんかも気にされるかもしれません。
万が一なんて事があったら…入籍日の日柄が悪かったわよねなんて言われたくないですしね。
それこそ縁起でもない話ですみません…
2017年の七夕は?
2017年7月7日はなんと赤口です。
神様の部下である鬼が人々を悩ますと言われていて、やることなすことすべて凶、結婚式や入籍に至ってはは大凶です。
日柄は気にしないと言っても、こう聞いちゃうとなんとなく避けたくなるのが人の常ですよね。
でもこの赤口にも例外時間があって、11:00~13:00までは鬼の休憩時間らしく吉になります。
7月7日の七夕入籍にこだわるなら、2017年は入籍時間にまでこだわるのがおすすめです。
あの時11:00~13:00までに入籍していれば、入籍日を変更していたら…と、たらればで後悔しないためにもぜひ時間も気にしてみてください。
ちなみに結婚は避けたいと言われる仏滅も「物滅=物が一旦滅び、新たに始まる日」という解釈もあり、新しい門出にふさわしい日と言われたりします。(大安より良いなんて解釈もあるんですって…)
病は気からと一緒で、気の持ちようで物事はプラスにもマイナスにも転ぶって事かもしれませんね。
七夕の入籍に願い事を添えて…
ちょっと2017年は六曜的には微妙な日ですが、先ほども言いましたが気の持ちようです。
せっかく入籍日に七夕を選んだのですから、入籍日に2人で短冊に願い事を書いて特別な七夕を演出するのもおすすめです。
もちろん願い事じゃなくてお互いのへのメッセージを贈り合うのも素敵ですね。
毎年七夕には短冊に2人の願い事を書いて記念日を祝う。
お互いメッセージを贈りあう。
考えただけでもロマンティックですね。
それに年に1回しか会えない織姫と彦星ですが、会えなくなった理由を知っていますか?
七夕の伝説
憐れむ織姫をかわいそうに思って、2人が昔の様にしっかり仕事をすれば1年に1回会う事が許された。
1年に1回しか会えなくなるのは困りますが、好きだから仕事を頑張れる。
1年に1回会うために仕事を頑張れる。
理想の夫婦の姿ですよね。
嫌いな相手のために仕事はしないですもんね。
離れていても愛しあっているなんてお手本にしたい夫婦の形だと思います。
そういう意味でも、七夕に入籍するのは理にかなっているのではないでしょうか。
まとめ
七夕というロマンティックな日を入籍日に選ぶのはとっても素敵ですね。
七夕の伝説の様に1年に1回しか会わせないぞと言われないように、ぜひお互いを大切に、お互いを高め合って素敵な夫婦になってくださいね。
ご結婚おめでとうございます。
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