スプレー缶って巷に溢れてますが、使い勝った後の処分に困るという人も多いのではないでしょうか。
スプレー缶の多くは可燃性のLPGガスがは含まれるものが多いんですよね。ちなみに私は怖くて穴ああした事ないです。あまり使わないし必要な時は人にやってもらってました。
今回はスプレー缶のガス抜きは必要なのか、またガス抜きをする際に爆発や引火で火災になったりしないかお伝えしていきます
Contents
スプレー缶のガス抜きは必要なのか?
スプレー缶は使い切って、中のガスを抜いてから捨てましょうなんて聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
でも、何も知らずにガス缶に穴を開けるって怖くないですか?
今は100均にも穴開け器が売ってたりとかなりお手軽になったとはいえ、スプレー缶が爆発とかニュースを見ると心配になりますよね。
私はビビリなんで道具を使ってもできればやりたくないというのが本音です。
スプレー缶の穴開けが不要な場合も!
なんとなーく使い切って穴を開けてがスタンダードな気がしちゃいますが、本当にそうとは限りません。
これば自治体によるところも大きいので、自分の地域のゴミ出しのルールをよーく確認するのをお勧めします。
私の地元名古屋では、昔は穴開けが必要でしたが、事故などがあったことから現在は穴開けまでは不要となっています。
ただ、出来るだけ中身はしっかり使い切る。これは今も昔も変わらずのようです。
中身がたくさん残っていると、ゴミを収集してくれる作業員が怪我をしたり、車両火災が起こったりするので要注意です。
スプレー缶のガス抜きで爆発ってあるの?
スプレー缶のガス抜きをしていて、缶が爆発するなんてめっちゃ怖いですよね。
でも残念ながらスプレー缶のガス抜きで爆発を起こすことはあるんです。
適切な穴あけで危険を回避!
例えば、スプレー缶に穴を開ければいいんでしょうっと釘と金槌で穴を開けるケース。
これだと釘を金槌で打つ時に火花が散る可能性がありますよね。
穴が開いた瞬間に中のガスが出てきます。
スプレー缶の中には可燃性のガスが入っているので、穴を開ける時に発生した火花が原因でガス爆発を起こすことがあります。
怖すぎますよね。
今は穴開けグッズもいろいろ販売されてるので、どうしても穴を開けてガス抜きの必要があるのであればそういうグッズを利用してくださいね。
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スプレー缶のガス抜きで火事になることってある?
爆発まではいかない、もしくは小さな爆発を伴って引火するってことはも実はあるんです。
火は怖いです。可燃性のガスが多かったり、燃えやすいものが多いなど環境によっては大きな火災に発展することも…
火元は自分の手元になるので、火事自体はおおごとにならなくても火傷は免れません。
スプレー缶の穴開けと侮ることなかれです。
スプレー缶のガス抜きが大爆発に?
札幌の居酒屋がガス爆発なんてニュースがありましたが、実は隣の不動産屋でスプレー缶のガス抜き作業をしていて爆発したという事故がありました。
なんと屋内で100缶ものスプレー缶をガス抜きしたんですって:(;゙゚’ω゚’):
たしかに寒い北海道で外でガス抜きできなかったのかもだけど、換気とかしてなかったのかなー
換気も寒いけどねー(^_^;)
でもそれ以上に、なぜ直後に給湯器使っちゃったのかなーって疑問は残りますよね。
100缶分もガス抜きしたらガスが充満して匂いとかも気にならなかったのかな~
それともずっとやっていると麻痺するんですかね(-_-;)
これまでもこんな大きな事故じゃなくても、爆発事故で怪我とかあったんだからもっと注意喚起するべきだったんじゃないかなーと思いますね。
まだ調査中で本当にこれが原因って特定されたわけじゃないみたいですけど、でもあり得るってだけでももっと世間に知らしめる必要がるんじゃないかと強く思います。
まとめ
スプレー缶のガス抜きは絶対にやらないといけないものではないです。
自分の地域の自治体のゴミ出しルールを確認しましょう。
そして必要であれば適切な方法でガス抜きをするのを忘れずに…
特に冬は暖房器具の近くでガス抜きをしたり、キッチンの火器の近くでガス抜きをしたりなんて事は避けましょうね。