捨てるタイミングがわからず、古いタオルが家にたくさん…そんな悩みはありませんか?
又、人からいただいた未使用タオルがどんどん溜まって、古くなっていくこともありますよね。
では、古くなったタオルは、どのタイミングで処分するのがベストなのでしょうか。
再利用するアイデアと一緒に、古いタオルの扱い方についてお話していきます。
Contents
古いタオルってどうしてる? 未使用タオルも劣化するの?
私もそうなのですが、古いタオルは、雑巾として使うという人が多いようです。
古くなったタオルは、決して清潔感のあるものではないので、掃除向けだと思います。
この時、タオルのサイズが大きいので、小さめにカットして雑巾に加工すると使いやすいです。
又、古いタオルをできるだけ小さくカットして、細かい部分の掃除に使う人もいると聞きました。
小さくカットしたタオルは、サッシのレールなど、細かい部分の拭き掃除に便利ですよ。
未使用タオルって劣化するの?
さて、私もたまに悩むことがありますが、未使用のタオルがいつの間にか溜まってしまうこともありますよね。
この未使用タオルですが、使っていなくも劣化してしまうことは十分にあるんです。
未使用タオルが劣化する理由は、それを保存している部屋の環境にあります。
例えば、湿気が多すぎる部屋・直射日光が当たり過ぎる部屋などがあったりしますよね。
このような環境にタオルを置いておくと、未使用であっても劣化してしまうのです。
又、未開封の未使用タオルであっても、残念ながら劣化することはあります。
箱の中に入れっぱなしにしておくことで、湿気が内部に溜まり、カビや虫喰い・変色が起きてしまうのです。
そのため、古くなった未使用タオルを使う時は、きちんと漂白・洗濯してから使うことをオススメします。
タオルを捨てるタイミングはどう判断しているの?
では、古くなったタオルを捨てるタイミングは、どのように判断したら良いのでしょうか。
本来であれば、「タオルは毎年交換した方が、衛生的に良い」と言われています。
なので、「1年で古いタオルを捨てる」という形が、本当は理想なのかもしれませんね。
でも、「毎年タオルを全部捨てるのはもったいない」と思う人も多いと思います。
その場合は、「2~3年に1度交換する」というペースで、タオルを断捨離してもOKですよ。
タオルの交換の目安で期間以外だと?!
又、「古いタオルを使い続けているけれど、いつ買ったのか忘れた」というケースもありますよね。
この場合は、「ゴワゴワして水分を吸わなくなった」ということを目安にしてみてください。
本来水を吸うはずのタオルの吸水率が落ちたということは、劣化したサインだからです。
そして、「赤・黒などの変色がある」「変な臭いがする」という場合は、すぐに捨ててください。
このようになってしまったタオルには、カビが繁殖しているので、健康に良くないからです。
古いタオルのおすすめの再利用法は?
では最後に、古くなったタオルのおすすめの再利用アイデアを紹介したいと思います。
古いタオルの再利用法1 掃除用モップシートを作る
まずおすすめしたいのは、「掃除用のモップのシート部分を作る」というアイデアです。
今は、使い捨ての紙のシートを交換するタイプのモップが主流になっていますよね。
古くなったタオルを、モップに合うサイズにカットし、紙シートの代わりに使ってみてください。
ホコリや、水分を含んだ汚れをスムーズにからめとってキレイにできるので、とてもおすすめですよ。
古いタオルの再利用法2 マットとして再利用
次におすすめしたいのは、「バスマットや玄関マットとして再利用する」というアイデアです。
このアイデアは、バスタオルなど、大きめサイズのタオルの再利用法としておすすめです。
古いタオルをそのまま広げて、玄関やお風呂場に置いておくだけでも、もちろんOKです。
もし、少しオシャレにしたい場合は、タオルの両端に、幅が広めのバイアステープを縫い付けるといいですよ。
又、先ほどもお話しましたが、古いタオルを雑巾として再利用することもおすすめです。
部屋の掃除だけでなく、車の掃除など、汚れやすい部分の掃除にかなり重宝しますよ。
まとめ
古くなったタオルは、未開封・未使用であっても劣化するので、そのまま使わないようにしましょう。
又、古いタオルを捨てるタイミングとしては、「ゴワゴワして給水が悪くなった」という点が判断のポイントです。
本来なら1年ごと、長くても2~3年周期でタオルを交換することが理想です。
そして、古いタオルはすぐ捨てずに、他の便利アイテムとして再利用することがおすすめです。