スポーツ

全日本フィギュア注目紀平梨花&宇野昌磨の滑走順は?成績は?

全日本フィギュアと言えばスケート選手なら誰もが憧れる大会です。

今年もかなりの注目が集まっていますが、やっぱり優勝候補として気になるのは女子は紀平梨花、男子は宇野昌磨ではないでしょうか。
他にも宮原知子の5連覇なるか?5年振りに復帰の高橋大輔の成績もきになりますね。

今回は紀平梨花、宇野昌磨の滑走順はや成績を中心に全日本フィギュアについてご紹介します。
※ショートプログラムの滑走順をアップしました♪

スポンサーリンク

全日本フィギュア選手権って?

全日本フィギュア選手権は、全日本フィギュアスケート選手権大会が正式名称です。

日本スケート連盟が主催するフィギアスケートの日本一を決定する大会になっています。
今期現役復帰した高橋大輔もこの大会でトップスケーターと肩を並べて滑りたいなんて言ってましたよね。

全日本フィギュア選手権大会
1日目 12月21日(金) 16:25~女子SP
2日目 12月22日(土) 16:25~男子SP
3日目 12月23日(日) 17:00~女子FS
4日目 12月24日(月・祝) 17:00~男子FS
会場 東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)

全日本フィギュアの紀平梨花の滑走順と成績は?

2018年フィギュア界の話題をかっさらったのが彼女・紀平梨花!

本格的なシニアデビューの年でいきなりグランプリシリーズを優勝×2でファイナル出場!
グランプリファイナルでは平昌オリンピック女王・ロシアのザキトワを抑えて優勝を飾ったまさにシンデレラガールです。

気になる紀平梨花滑走順は27番目です。結構終盤での登場ですね。

もちろん勢いや運で優勝できたのではなく、実力も伴った優勝ですよ。
トリプルアクセス×2を武器として、全日本フィギュアの優勝も狙いますよ~。

紀平梨花って突如出てきた新生かと思ったら、昨年の全日本フィギュアでも3位に入ってるんですよね。
ただ、年齢制限で五輪代表にはなれなかったので注目されなかっただけ^^;

まぁフィギュアファンの間では知られた存在だったんでしょうけど、私はめちゃめちゃファンってわけじゃないので今期の活躍を知るまで存在を知らなかったんですよね。

紀平梨花の全日本フィギュアの結果は?

SP 68.75点(技術点 36.54 演技構成 33.21)順位 位

注目のトリプルアクセルの着氷に失敗しまさかの5位発進となりました。
練習では完璧だったのに残念(・_・;)
FSの巻き返しの注目ですね。

首位との点差が8.01点もありますが、GPシリーズでもSP5位からの逆転劇を見せてますからね。
まだまだ誰が優勝するか未知数ですね。

FSの滑走順は最終グループの2番目!全体では20番目です。注目ですね。

FS 155.01点 順位 1位

FS自己ベストを更新し、SP5位からの大反撃でしたが残念ながら一歩及ばずでした~

全日本フィギュアの宇野昌磨の滑走順と成績は?

全日本フィギュアの優勝候補はなんといっても宇野昌磨でしょうね。

気になる宇野昌磨滑走順は18番目です。

えっ早くなーい(゚o゚;;と思っちゃいました。でもまだかまだかと待つより良いかもー

羽生結弦が欠場する今大会で彼を超える選手が出る気がしません。
後はどのくらい完璧な演技で優勝を決めるかと言うところでしょう。

なにせ今年のグランプリファイナルではミスもあり、惜しくも2位になってますからねー。
ここは完璧な演技で、盤石の勝利を見たいですよね。

女子は実力が拮抗しているので、ちょっとしたミスで大きく順位が変わりそうだけど、今の男子だと羽生結弦、宇野昌磨に次ぐ存在って言うと…なんですよね~

4年ぶりに現役復帰した高橋大輔がどのぐらい上位で戦えるのかというのが気になるポイントですね。

宇野昌磨の全日本フィギュアの結果は?

SP 102.06点 (技術点 56.81演技構成点 46.25 )順位 1位

流石です。なんと100点越え!格の違い?圧巻の演技でしたー

FSの滑走順は最終グループ4番目です。全体で22番目でーす。楽しみですね。

FS 187.04点 (技術点 97.12 演技構成点 89.92) 順位 1位

右足を痛めながらも気迫の演技で総合得点でシーズンベストを更新しての堂々の優勝!
見事3連覇を飾りました。

捻挫が大事無いと良いですよね。

スポンサーリンク

宮原知子5連覇なるか?

女子はどうしてもシニアデビューシーズンでグランプリファイナル優勝を果たした紀平里香に注目が集まっていますが、もう1人昨年まで全日本フィギュア4連覇を達成している女王・宮原知子も気になりますよね。

宮原知子の滑走順は29番目です。抽選29番までだったから、最終滑走かな?

それにしても1番に引いて最終滑走を引くなんて持ってますね。

平昌オリンピック後に新しいチャレンジをし、スケートアメリカ優勝、NHK杯2位の成績でグランプリファイナルに臨んだがまさかの6位、突如現れたシンデレラガール・紀平梨花に注目が集まっているが、まだまだ5連覇の可能性も残る。

ジャンプの回転不足など、グランプリファイナルでのミスをリカバリーできれば、十分に戦えるはず!
宮原知子の演技にも注目したいですね。

宮原知子の全日本フィギュアの結果は?

SP 76.76点 (技術点 40.54 演技構成 36.22) 順位1位

さすが女王の演技でした。
本当に彼女はいつも完璧って感じがします。
宮原知子の強さを見たなって感じですね。

FSの滑走順は23番目、最終滑走の1人前ですね。

FS 146.58点 順位 4位

総合自己ベストは更新したものの坂本花織には総合得点で及ばずでした(・_・;)

高橋大輔の復活はある?

一度引退した高橋大輔がフィギュアにリンクに戻ってきた今シーズン!

一からのリスタートって事で苦しみましたが、見事西日本選手権で優勝を飾り、第一線に戻ってきました。
世界トップクラスの宇野昌磨と互角に戦えるのか?というのは少し疑問が残ります。

高橋大輔の滑走順は22番目です。

高橋大輔選手も宇野昌磨選手も第4グループ!楽しみですね。

でも、世界の第一線で戦い抜いてきた男ですから、どんな復活劇を魅せてくれるのか楽しみでもあります。
そして一ファンとして、高橋大輔の表彰台みたいな~というのが正直な気持ちです。

高橋大輔の全日本フィギュアの結果は?

SP 88.52点(技術点43.38 演技構成点 45.14)順位 2位

シーズーベストを更新して上位に!流石高橋大輔でねー!

FSの滑走順は最終グループの5番目、全体で23番目、最終滑走の1つ前でーす。

宇野昌磨の後が高橋大輔、この時間見逃せませんねー

FS 151.10点(技術点63.60 演技構成点 88.50) 順位 4位

流石という演技でしたね。ステップの表現力というんですかね?あれやっぱり凄いですね。
見ていてぞくっとしちゃいました。

総合2位で堂々のメダル獲得ですね。
点数が出たときの「えっうそ!」と素で驚いていたところもキュンキュンしちゃいました(´艸`*)

まとめ

2018年の全日本フィギュアの注目は女子は紀平梨花、男子は宇野昌磨です。

5連覇のかかる宮原知子、今季現役復帰した高橋大輔の活躍にも注目したいですね。

2018年全日本フィギュアの女子優勝は坂本花織さんでした~
最終滑走で優勝を勝ち取りましたよ。

1位 坂本花織 228.01点(SP 75.65点、FS 152.36点)
2位 紀平梨花 223.76点(SP 68.75点 FS 155.01点)
3位 宮原知子 223.34点(SP 76.76点 FS 146.58点)

男子の優勝は捻挫のハプニングを乗り越え、2位以下に50点以上の差をつけて宇野昌磨の完全優勝でしたね。
女子の様に男子ももう少し後進が伸びてくれるのに期待ですね。

1位 宇野昌磨 289.10点(SP 102.06点 FS 187.04点)
2位 高橋大輔 239.62点(SP 88.52点 FS 151.10点)
3位 田中刑事 236.45点(SP 79.32点 FS 157.13点

今回の全日本フィギュアも盛り上がりましたね。
まだまだ続くシーズン、フィギュアから目が離せませんね。

 

 

スポンサーリンク