平成最後の春の選抜高校野球大会の決勝戦のカードが決まりました。
歴代最多タイ記録を持ち「春の東邦」と春の大会にめっぽう強い愛知県代表東邦高校と劇的な逆転劇で初の決勝進出、関東勢初の選抜優勝を目指す千葉県代表習志野高校の対戦です。
どちらが優勝しても平成最後を飾りますね。
東邦が優勝すれば選抜優勝回数歴代記録を更新、習志野が優勝すれば関東勢初の春制覇となります。
これまでの試合結果や決勝の行方についてご紹介していきます。
Contents
平成最後の春選抜の覇者は東邦か習志野か？
平成最後の春の甲子園もとうとう決勝を残すのみになりました。
試合日 2019年4月3日（水）
開始時間 12：30試合開始
対戦カード 東邦（愛知）vs習志野（千葉）
開催場所 阪神甲子園球場
どちらが勝つのか楽しみですよね。
4/3追記
東邦高校 6-0 習志野高校
愛知東邦高校が選抜5度目の優勝を決めました～
愛知東邦高校の戦歴
ではでは決勝に進出する愛知東邦高校の今大会の戦績をご紹介します。
1回戦 東邦 ３ー１ 富岡西（徳島）
2回戦 東邦 12－２ 広陵（広島）
準々決勝 東邦 ７－２ 筑陽学園（福岡）
準決勝 東邦 ４－２ 明石商（兵庫）
安定感のある勝ち方をしてきた感じですね。
30年ぶりの決勝進出で春の東邦の面目躍如となるか期待が高まります。
指揮をとる森田監督は腎臓移植手術を乗り越えての指揮官復帰！
選手もそんな森田監督に優勝をプレゼントしたいはず、気持ちで勝利を掴んでほしいですね。
千葉習志野の戦績は？
続いて千葉習志野高校の今大会の戦績をご紹介します。
1回戦 習志野 ８ー２ 日章学園（宮崎）
2回戦 習志野 ３－１ 星陵（石川）
準々決勝 習志野 ４－３ 市立和歌山（和歌山）
準決勝 習志野 ６－４ 明豊（大分）
習志野高校は打ち勝った、戦略の勝利という感じですね。
習志野高校は野球だけじゃなく応援でも今大会の話題をさらっていましたよね。
「美爆音」といわれる応援に賛否両論が飛び交いましたね。
応援合戦も高校野球の醍醐味ですが、肝心の野球に支障のない範囲でやってもらいたいと高校野球ファンとしては切に願います。
でも選手の士気も上がるし、決勝まで勝ち上がれたのも応援の力もありますからね。
選手も応援団も悔いのないように頑張ってほしいです。
準決勝を逆転という良い形で勝ち切った習志野高校は良いイメージで決勝に臨めるのも良いですね。
平成最後に春の選抜最多優勝記録は更新するのか？
さて気になるどちらが勝つのかですが、平成最後に最多優勝記録を更新してくれるのではないかと個人的には期待しています。
流れは東邦かなと思う理由の１つに、平成元年の記念すべき大会も愛知東邦高校が優勝をしているんですよね。
そこからなかなか決勝まで駒を進められなかった東邦高校が、平成最後の春の選抜大会で満を持しての決勝進出！
そして自身が持つ、春の選抜最多優勝（愛知中京高校とタイ記録）の記録を更新するかという期待が高まるというおまけつきとなればこれは東邦に流れが来ていると思って良いのではないでしょうか。
名古屋出身で愛知代表の東邦びいきというのを差し引いても第91回大会の優勝校は東邦高校と予想します。
そして、東邦高校の優勝で幕開けをした平成の春の選抜高校野球を、同じく東邦高校の優勝で平成を締めくくるという奇跡を起こしてほしいなと思います。
まとめ
高校時代は野球部のマネジャーをしてきた高校野球大ファンに期待に応えてくれることを信じて明日の決勝戦を見守りたいと思います。
そしてどちらの選手たちも悔いが残らないような素敵な試合になる事を祈っています(^^♪
愛知東邦高校選抜大会の最多優勝記録更新！
愛知県の東邦高校が千葉の習志野高校を6-0で下し、30年ぶり5回目の優勝を飾りました(^o^)
平成の幕開けも東邦、平成の最後も東邦！
高校野球史上に新しい歴史が刻まれましたね。
愛知東邦高校優勝おめでとう（●＾o＾●）
そして習志野高校準優勝おめでとう！
