子供が使うランドセルは、ボールペンや鉛筆などで汚れることがよくありますよね。
消しゴムで消しては見るものの、限界がある…そんなケースも多いのではないでしょうか。
ここでは、ランドセルに付いた、落ちにくいボールペン・鉛筆汚れの落とし方を紹介します。
そして、ランドセルの傷の直し方や、傷をつきにくくする方法についてもお話します。
Contents
ランドセル汚れボールペンの場合の落とし方!
![](https://definitelyknow.com/wp-content/uploads/2019/05/randosel1.jpg)
ボールペンは、水性のものもありますが、大抵の場合は油性ですよね。
そのため、ボールペンでランドセルを汚してしまうと、ちょっと厄介です。
ボールペン汚れを落とすには、消毒用のエタノールを使うことがオススメです。
まず、コットンにエタノールを含ませ、ボールペン汚れの部分を軽くこすってみてください。
この時、強くこすり過ぎてしまうと、ランドセルの表面が傷んでしまいます。
なので、力を入れず、軽めのタッチでこするようにすることがオススメです。
そして、エタノールで拭いた後は、乾いたタオルや手ぬぐいで乾拭きしてください。
水分や薬品が残っていると、ランドセルにカビが生えたりしてしまうからです。
ランドセルの表面に水分が残らないくらいになるまで、しっかり乾拭きしてくださいね。
又、エタノールの他、ホームセンターで売っているインク落としを使っても効果的です。
使い方はエタノールと同じで、こちらを使う場合も、拭いた後は必ず乾拭きしましょう。
ランドセル内側の鉛筆汚れの落とし方!
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ランドセル汚れの中でも1番多いのが、「内側を鉛筆で汚す」というものではないでしょうか。
基本的に、鉛筆も油性の汚れなのですが、ボールペンよりは汚れを落としやすいですよ。
まず、鉛筆で汚してしまった部分を、消しゴムで軽くこすり、それで落ちればOKです。
但し、強くこすり過ぎてしまうと、ランドセルの素材を傷めて、表面が剥げてしまいます。
なので、「汚れた部分だけを、軽く小さくこする」と考えて手入れしてください。
少し小さめにカットした消しゴムを使うと、手入れしやすいのでオススメですよ。
又、固めの消しゴムよりも、柔らかめの消しゴムの方が、力が入り過ぎません。
消しゴムで汚れが落ちない場合は、薄めた中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで拭いてみてください。
大抵の汚れは消しゴムで落ちますが、しつこい汚れに関しては、中性洗剤がオススメです。
そして、ボールペン汚れの時同様、拭いた後は必ず乾拭きするようにしてください。
中性洗剤が表面に残ったり、しみ込んでしまったりすると、ランドセルが傷んでしまいます。
ランドセルの傷の直し方! 傷つきにくくするには?!
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次に、ランドセルに付いてしまった傷を直す方法を紹介して位と思います。
ランドセルの傷は、革専用のローションやクリーナーを着ず部分に塗ることで目立たなくなります。
革専用のローションやクリーナーは、靴屋さんに売っているので、近所の靴屋さんを探してみてください。
ネット通販でも買えるのですが、数が多すぎて、どれが良いか迷ってしまうと思います。
でも、靴屋さんなら革製品に詳しいので、ランドセルの色を伝えて、合うものを探してもらいましょう。
そして、これらをランドセルに塗る場合は、必ず、革専用のスポンジを使ってください。
革専用のスポンジでないと、ランドセルの表面を更に傷めてしまうことがあるからです。
ランドセルに傷がつかなくする方法ってある?!
さて、できることなら、ランドセルが傷つかないようにケアしたいですよね。
ランドセルに傷をつきにくくするには、1~2か月に1度くらいの割合で手入れをしましょう。
- 保革油という皮専用のクリームを塗り、ランドセルの表面をコーティングしてください。
保革油は、ホームセンターに売っているものを使うのがオススメです。 - 雨のシーズンには、ランドセル表面に防水スプレーを吹きかけ、表面の痛みを防ぎましょう。
この定期ケアをきちんとしておくと、ランドセルに傷がつきにくくなりますよ。
まとめ
ランドセルに付いた汚れは、どんな汚れなのかによって、落とし方が違います。
ボールペン汚れならエタノール、鉛筆汚れなら消しゴムや中性洗剤を使います。
又、ランドセルに付いた傷は、靴屋さんで売っている革専用のローションやクリーナーで直しましょう。
それと同時に、保革油や防水スプレーで、ランドセルを定期的にケアすることも大切です。