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端午の節句の兜って買う?コンパクトなものは?手作りも出来る?

端午の節句の兜って買うかどうか迷いませんか?本格的な五月飾りは飾る場所や保管場所がない、転勤族で大きな兜飾りは…なんて人も居ますよね。
ここでは、端午の節句の兜を買う?コンパクトなものってある?手作り兜って方法はなどお伝えしていきます。

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端午の節句の兜って買う?買わない?

男の子が産まれたらやっぱり五月飾りって用意しなきゃと思いますよね。

転勤族だときちんとしたものを買っても引越しの度に傷つかないか、壊れないかと心配したくないから買わない。
アパートやマンションで飾る場所や収納場所がないから買わない。

そんな選択をしているご家庭もあると思います。

でも、子供が物がわかるような年齢になってきたら何かしら用意してあげた方が良いのかなと用意してあげたいなと思う事もありますよね

端午の節句の飾りを買う?買わない?に正解はないです。

買う事にしても本格的な大きな飾りを買う必要もないですしね。
今はコンパクトなタイプの五月飾りも多く出ています。
むしろ住宅事情を考えるとコンパクトなタイプが主流なのではないでしょうか。

最近流行りの名前旗だけ用意するという家庭もあるようですよ。

子供にとっても自分の名前の入っているオリジナルの飾りという事で気に入っているという話も多く聞きます。

名前旗なら出すのも面倒ではないので長く飾られる可能性も高いです。
子供が興味のあるうちは出すけど、あまり興味を持たなくなったらわざわざ出すのが面倒で飾りはあるけど飾っていないという人も多いです。

実家でも私のひな人形は結構大きくなるまで出していましたが、兄の5月人形はあまり出されていなかったように記憶しています。

長く飾れる5月飾りとしては兜やこいのぼりのタペストリーなども人気があります。

子供が成人しても、季節の飾りとしてずっと使えるタイプのものを探してみるのも良いのではないでしょうか。

端午の節句の兜 コンパクトなものもある?

コンパクトなタイプの5月人形もあると言いましたがその中でも私が特におすすめなのが組み木の五月人形です。

木で出来ているので子供が触ったり、おもちゃとして遊んだりできるのが特徴です。
とはいえ、手作りのものなのでそれなりに高額ですので、おもちゃにするのはちょっとと思われるかもしれませんが…

組み木の段飾りは高いもので13万円ほどしますが小さいものでは5万円ぐらいから購入できます。
また段飾りでなければ3,000円ほどで購入できるものもあります。

毎年小さな組み木の飾りを増やしていくという楽しみ方も出来ますね。

このお勧めの組み木の五月人形ですが、現在は注文殺到で予約もできない状況です。
1つ1つ手で作られているものなので大量生産は出来ないんですよね。

2020年6月ごろから注文予約再開予定とのことなので気になる方はぜひチェックして見てください。

組み木なので段飾りでもかなりコンパクトに収納できますよ。

【木製五月人形】【組木五月人形】【節句】【小黒三郎】円武者三段飾り(富士)

ただししまう際はパズルみたいかも…(笑)
あっ子供とパズルしながらしまうのも楽しいですね。

我が家の場合

息子は私の兄の五月飾りを貰ったので、息子用として小さめのお値段もお手頃なものを購入しようかと思っています。
やっぱり大きいきちんとした飾りは出すのも大変だし、なんとなくお下がりだから飾らなくても良いかと思っちゃう自分がいるので、毎年飾りたくなるこの木組みの五月人形が気になっています。

玄関に腰高の大きめの収納があるのでそこに飾りたいなと思っています。

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端午の節句の兜を手作りしよう!

子供が小さいと兜など飾っても触りたがったして、やんちゃな時期にはいたずらするから出せないという家庭もあるのではないでしょうか。

そんな小さいうちは手作りの飾りを作ってみるのもおすすめです。

兜の折り方(基本)
1.折り紙を三角に折ります。
2.三角形の頂点を下向きにして置き、頂点に向かって両サイドを折ります。
3.下の角を上の角に合わせるように折ります。
4.写真の様に斜めに折ります。


5.下の角を中心線から7mmぐらい下で折りあげます。
6.もう1度残していた7mmの部分を折りあげます。
7.残っている部分を中に折り込んだら完成です。

ちょっとかっこいい兜の折り方

普通の兜じゃちょっと物足りないという方、メインの飾りにしたいのでもう少し凝ったものが欲しいと言う人は「ちょっとかっこいい兜」がおすすめです。

動画を参考にすればわからないくて出来ないところはないです。

実際に折ってみましたが確かにかっこいいです。


今回は普通の折り紙で折りましたが、大きめの綺麗な紙で作ったら結構良い飾りになると思いますよ。

子供も一緒に作れるのでおすすめです。
小さな子供の場合は基本の兜を作ってみてください。
やってみるとわかりますが…ちょっとかっこいい兜は少し難しいと思います。

我が家では鯉のぼりもトイレットペーパーの芯と折り紙、割りばしで作ってみましたよ。

ちょっと(いやかなり…)雑ですが、子供は喜んでくれました。
来年あたりは上手に自分で作ってくれるかなと思っています。

毎年こどもの日の前には親子で工作タイムを行うなんて素敵な習慣を作ってみてはいかがでしょう。

まとめ

兜は初節句までに用意しなきゃいけないという決まりがあるわけではありません。
転勤などで引越しをしないようになってからとか、家を購入してからとか、小学生になるときにとか買うタイミングはいつでも良いです。

それまでは手作り五月飾りだって良いと思いますよ。
やっぱりうちはきちんとしたものは要らないねとなるかもしれないし…

最初に用意しなきゃとかの義務感で要るのかなと疑問に思いながら買ってしまって後悔しないようにしましょう。

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