なんとテニスのウィンブルドン選手権でジュニア男子シングルスで16歳の望月慎太郎選手が優勝という快挙を成し遂げました。4大大会ジュニアで日本男子初の優勝という快挙を成し遂げた望月慎太郎さんの家族や出身校、そしてポスト錦織と期待される理由をご紹介していきます。
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ウィンブルドンジュニアで優勝した望月慎太郎って?!
Tennis: Mochizuki 1st Japanese to win boys’ Grand Slam junior title
@ShintaroMOCHIZU #望月慎太郎https://t.co/9QwdlHbCte— The Mainichi (Japan) (@themainichi) July 14, 2019
テニス4大大会の1つで知られるウィンブルドンのジュニアの部で日本人男子初の優勝を飾ったのが望月慎太郎さん(16歳)です。
最初ウィンブルドン優勝!って見て、「えっ錦織選手以外にもそんな活躍している選手いたっけ?!」って思ったらジュニア部門の話でした。
そんなすごい選手が居たなんて全然知らなかった…突然現れたのかと思ったら私が無知なだけで、すでにジュニアの世界ランク9位の実力者でした。
この優勝でランクもまたまた上がり注目度もウナギ上り間違いなしですね(´艸`*)
でも、良く調べてみると今年の最初はジュニアの世界ランクが80番台だったんですって…今年メキメキと力を付け伸び盛りの選手って事で、今後の活躍も楽しみです。
望月慎太郎選手ウィンブルドン決勝戦
望月慎太郎選手ウィンブルドン準決勝
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望月慎太郎の家族は?!兄弟は居るの?
今回ウィンブルドンジュニア優勝で注目を集めた望月慎太郎選手ですが、気になる家族構成をご紹介します。
望月慎太郎さんの父親は望月小太郎さんという名前は分かっていますが、それ以外の詳細情報は表には出ていないようです。
ただ、慎太郎という名前は父小太郎さんが石原慎太郎さんのファンだったことから名づけられたそうですよ。
望月慎太郎選手に兄弟は居るの?
はっきりとしたことは分かりませんが、兄と姉がおりどちらもテニスをしているとのことです。
2014年に神奈川ジュニア選手権の12歳以下の部でペアを組み優勝を果たした望月滉太郎選手が兄、そして望月菜々子選手が姉だと言われています。
望月慎太郎の出身などの経歴は?!
望月慎太郎さんは神奈川県川崎市生まれです。
- 3歳でテニスを始める
- 12歳で盛田テニス基金のテストに合格
- 13歳でアメリカフロリダにあるIMGアカデミーに留学
現在も拠点をアメリカに置いています。
Team YUKA所属!
- 盛田テニス基金とは…世界のトップ選手を育てるために中学生をアメリカ留学費用を援助するために設立されたもの
- IMGアカデミーとは…アメリカフロリダにある寄宿学校&スポーツトレーニング施設
実はこの盛田テニス基金、IMGアカデミーは錦織圭選手も通っていたんですね。
まさに、第2の錦織圭といったところでしょうか。
なんと、全仏・ウィンブルドンの錦織圭選手が望月選手を練習相手に指名していたんですって…
全仏ジュニアではベスト4、そして今回ウィンブルドンでは優勝と勢いを感じますね。
いまや世界の錦織圭選手に大事な大会で練習相手に指名されて、格上の錦織選手との打ち合いでどんどん伸びてきているというところでしょうか!
今後の活躍にも期待が持てますね。
ちなみに望月慎太郎選手のあこがれは…フェデラー選手だそうですよ。
ただ、「彼の様になるつもりはない、自分のスタイルを作りたい!」と発言していて、海外留学も経験しているだけあってしっかりしているなという印象を受けました。
望月慎太郎選手がポスト錦織と言われる所以は?!
【望月4大大会ジュニアV 男子初】https://t.co/aprzDfk0yc
ウィンブルドンのジュニア男子シングルス決勝が行われ、16歳の望月慎太郎が、4大大会のジュニアで日本男子として史上初のシングルス優勝の快挙を達成した。日本男女を通じては史上2人目。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 14, 2019
人気実力とも日本男子テニス界トップをひた走る錦織圭選手を超える?!とまで言われる望月慎太郎選手ですが、そういわれるのも無理はありません。
ここまで、盛田テニス基金を利用しIMGアカデミーへ留学という同じ道をたどってきています。
そして、その錦織圭選手は今回の全仏、ウィンブルドンともに練習相手に望月選手を指名し、「将来が楽しい!パワーに頼らず色んな方面からプレーできる魅力がある」絶賛しているといいます。
ウィンブルドンの前に行われた全仏ジュニアではベスト4、錦織圭選手が2006年にベスト8だったのでその上を行く快挙を成し遂げたんですよね。
また、歴代のウィンブルドンジュニア男子シングルス優勝メンバーはそうそうたるメンバーが並び、一般の部でも優勝を飾った名前が並んでいるんです(@ ̄□ ̄@;)!!
- ビョルン・ボルグ(スウェーデン)全仏6勝、ウィンブルドン5勝(4大大会優勝歴代6位)
- ステファン・エドベリ(スウェーデン)全豪2勝(準優勝3回)、ウィンブルドン2勝(準優勝1回)、全米2勝、全仏0勝(準優勝1回)
- ロジャー・フェデラー(スイス)全豪6勝、全仏1勝、ウィンブルドン8勝、全米5勝(4大大会優勝歴代1位)
なんといっても、まだ現役の第一線で活躍しているフェデラー選手の名前はテニスファンならずとも聞いたことがあるのではないでしょうか。
望月選手のあこがれでもあるフェデラー選手に少しでも近づく活躍を期待したいです(´艸`*)
まとめ
テニス4大大会の1つであるウィンブルドンのジュニアの部で優勝を飾った望月慎太郎選手から目が離せませんね。
まだ家族などの情報はあまり出回っていないようですが、今後活躍と共に応援に来たご両親や兄弟を目にする機会もあるかもしれません。
まだ顔を見るとあどけなさの残る16歳望月慎太郎選手の活躍を見守っていきたいですね。