生活

自転車通勤時に雨の日の対策は?傘は?雨具でおしゃれなのは?

自転車通勤をしていると、梅雨の時期の通勤って悩みますよね。

歩ける距離なら歩けば良いですが、通勤って歩くのは無理な距離の人が多いですよね。
公共交通機関もあまり便が良くなければなおさら困ってしまいますね。

今回は雨の日の通勤を自転車でするための対策、傘ってどうなの?おしゃれな雨具ってあるの?についてご紹介したいと思います。

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自転車通勤時に雨の日の対策はどうする?

自転車通勤をしていると雨の日どうするかというのは悩みの種ですよね。

公共交通機関を利用したり、歩いて会社まで行ければ良いですが…
なかなかそうもいかない人が多いのではないでしょうか。

交通の便が悪かったり、歩いたら何十分もかかるとかでは忙しい朝の通勤の選択肢としては選べないですよね。

そうなるとやっぱり雨でも自転車で通勤とういのが妥当な選択になっちゃいます。

雨の日の自転車通勤の方法としてパッと思いつくのは3つ

雨に濡れたまま自転車で行く。

小雨の場合はこれでもなんとか対応出来ますが、雨が激しくなると会社に着く頃にはビショビショで仕事にも支障があるのであないでしょうか。

傘をさして自転車で行く。

あとで詳細は説明しますが、傘を片手に持っての自転車走行は違法です。
片手を離して自転車に乗ってはいけないんですよね。

でも結構見かけますよね。
雨の日に傘さして自転車に乗っている人…

個人的には傘をさしている人を見ると怖いです。
特に子供と一緒に歩いてると風に煽られて子供の方に倒れたりぶつかってこないかと心配になります。

事情はあるだろうけど、傘をさしての自転車走行は止めてほしいと切に願います。

そして3つめはレインコートかレインポンチョを着て自転車に乗って行く。

これが1番安全で妥当な方法でしょうね。
ただ自転車用のレインコートとかおしゃれじゃないというか…そんな理由で着たくないという人もいるかもしれませんね。

自転車用のレインコートというと、上下セットになっていてというイメージですかね?
レインパンツを履こうと思うとスカートだと履けなくて困るなんて人もいますよね。

どの方法もメリット・デメリットありなので雨の状況なんかによっても対策は変えた方が良いかもしれません。

自転車で雨の日に傘をさすのは違法!

傘をさして自転車に乗るのは基本的には違法です。

ただ、傘=違法ではなく片手を離して自転車を運転するのが違法という事です。
そうなると町でよく見かける傘を自転車に固定するアイテムを使えば良いのかという疑問が出てきますよね。

傘フォルダーを使えば自転車でも傘ってさせる?

これは調べててみても、違法だとおっしゃる方と合法だとおっしゃる方がいて判断が難しいのですが…グレーゾーンって事なんですかね。

自転車は幅60cm、高さ2mを超えると歩道を走ることができません。
たしか自転車って歩道走行は基本避けるべきですが歩行者優先の原則で気をつけながらであれば走行が禁止というわけではないですよね。

でも先ほどの幅、高さの規定を超えると禁止(違反)になります。

大人の傘って開いたら60cm以上あるものがほとんどですよね。
ということは器具を使っても歩道を走行すれば違法ということになります。

車道は走ることは出来ます。

でも、器具を使っていても風が吹けば煽られたりするし、万が一事故を起こした際に安全運転義務違反に問われることがあります。

実際に自転車と歩行者がぶつかるという事故は多発しています。


そのために自転車に関する法律が厳しくなった経緯もあるので、傘をさして自転車に乗るのは選択肢から外してほしいと思います。

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自転車の際の雨具でおしゃれなものは?

小雨などの時や自転車に乗る時間が短い場合は濡れたまま自転車に乗るという選択肢がありますが、雨の日の自転車にはレインコートかレインポンチョが必須なのではないかなと思います。

できれば自転車に乗るのであればレインコートかレインポンチョを用意しましょう。

今はおしゃれなものも結構出ていますので探してみてください。

またスカートの人はレインポンチョが良いかなと思います。
少し長めのポンチョであれば、荷物カゴまでカバーできます。

カゴにクリップ等でポンチョの裾を止めれば足が濡れるのも防げます。

クリップとか格好悪いという人もいるかもしれませんが、今はクリップも可愛いものがいくらでもあるので問題ないのではないでしょうか。

個人的には中の洋服が濡れないのであれば、レインコートは会社に着いたらすぐに脱いでしまうのですから機能面を優先しても良いのかなと思いますよ。

どれも気に入らない、おしゃれじゃないからレインコートは絶対に嫌なら、遠回りで時間がかかっても公共交通機関を使ってください。

早く着きたいし、おしゃれにもこだわりたいしといういいとこ取りは出来ませんよ。
二兎追うものは一兎も得ずって言葉もありますよ。

まとめ

雨の日の自転車は天気が良い日に比べて危険度がましています。

ぜひ正しい対策をしてくださいね。

できれば雨の日は乗らない、どうしても乗る必要があるときはレインコートなどで対策をしてください。

危険度の増す傘は使わないのが良いと思いますよ。

雨の日のその他の対策についてはこちらも見てみる。

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