花火

昭和記念公園花火大会はいつ?打ち上げ場所は?有料席は?

夏の夜空を彩る花火大会が各地で行われていますね。
有名な隅田川花火大会と同日に東京立川の昭和記念公園でも花火大会が行われます。
花火の規模では隅田川の花火大会には及びませんが毎年多くの人が集まる人気の花火大会です。今回はそんな昭和記念公園の花火大会はいつ?打ち上げ場所はどこ?個人協賛の有料席についてご紹介したいと思います。

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昭和記念公園花火大会2018はいつ?

昭和記念公園の花火大会は毎年多くの人が訪れる人気の花火大会です。

昨年昭和記念公園内で花火を見た人が約37万人、外周道路などで花火鑑賞をした人を含めると実に85万人以上の人が花火を見に集まっています。

隅田川の花火大会の人出が約95万人ですからどれだけの人が都内に集まってきてるのかって感じですよね\(◎o◎)/!

昭和記念公園花火大会
開催日時 2019年7月27日(土)(雨天決行、荒天時は翌日に延期)開催場所 昭和記念公園
開催時間 19:20~20:20
打ち上げ数 約5,000発

※2019年の花火は台風6号の影響で7/28(日)に延期が決定しています。

えったったの5,000発と思った人も居るかもしれませんね。
でもここ立川の花火大会は1尺5寸玉が5発以上上がるんです。

1尺5寸玉というと、なんと上空360mまで上がって花火が開きます。
メイン会場では花火が高く上がるので上を見過ぎて首が痛くなっちゃう人が続出です。

でもそれでもまたメイン会場で見たくなっちゃうぐらい素敵な花火大会なんですよね( *´艸`)

公式発表で花火終了時間は20:20となっていますが、昨年のプログラムを見ると打ち上げ終了が20:30になってました。
昨年も開催時間は20:20だったので、今年も終了時間は20:30ぐらいになるかもしれませんね。

ちなみに6/12現在2018年の詳細プログラムは発表されていません。
公式ページでは参考に昨年のプログラムを見ることが出来ます。

参考に見てみても良いですね。

昭和記念公園花火大会の打ち上げ場所ってどこなの?

そんな昭和記念公園の花火大会ですがどこから打ち上げってされているのでしょうか。

メイン会場の昭和記念公園内のみんなの原っぱは東京ドーム2個分の広さを持つ大きな広場なんですが、ここに打ち上げのスペースはないんですよね。
全てが観覧席として利用出来ちゃいます。(後で紹介する有料席もここに設置されます)

じゃぁどこで?となりますよね。
花火がキレイならどこでも良いっちゃ良いんですが…

打ち上げ場所は…

実は昭和記念公園の花火大会は、特別にお隣にある陸上自衛隊立川駐屯地が打ち上げ場所を提供してくれているんです。
大きな花火があげられるわけですよね。

陸上自衛隊立川駐屯地は昭和記念公園の東側です。

会場で場所選びする際は、こっちから上がるんだな~と想像しつつ鑑賞場所を選んでみてくださいね。

みんなの原っぱに有料観覧席も出来るので、その周辺から埋まっていくのかなと思います。

広大な昭和記念公園、基本的には園内どこからでも花火を見ることが出来ますが、人が少ないところは木などが邪魔になって花火が見にくいなんて事もあるので、花火が上がる方向をよく確認してみてくださいね。

全く見えないって事はないんじゃないかとは思いますが…
せっかくですから見えない花火があったら嫌ですもんね~^_^;

広いとはいえメイン会場も混雑しますので、早めに場所取りがお勧めですが、2,3人でという事なら18時過ぎ(18時以降の入園は昭和記念公園の入園料無料)でも座って見れたよって感じです。(保証はしませんが…)

メインの観覧場所が広い(東京ドーム約2個分)っていうのが嬉しいですよね。

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昭和記念公園花火大会は有料席もおすすめ!

昭和記念公園の花火大会は、メイン会場である昭和記念公園が広くてまぁどこかしらからは見れるでしょうというので場所取りはそんなに激しくないのかな~なんて思っていましたが甘くなかったです。

やっぱりメインの観覧場所であるみんなの原っぱは早い時間から場所取り場所取りで良い場所は埋まっちゃいます。
特に大人数で花火を楽しみたいという人たちは早めに取らないと一緒に見るのは難しいです。

時間ぎりぎりにしか行けないわ~という人は個人協賛という名の有料観覧席のチケットを購入しておくのがおすすめです。

特別協賛者観覧チケット
1.レジャーシート付チケット 5,000円(0.9×1.6mの広さで定員は2名)
2.1名様用イス席チケット 3,000円
3.お弁当付イス席チケット 3,700円

用意されているのは3種類、お弁当付のチケットが売っているのがちょっと珍しいですよね。
園内に屋台も出ていますが、かなりの混雑で1度席に着いたら買いに行くのも大変って聞くから、有料席を手に入れるならお弁当付でも良いかもしれませんね。

席に行く前に屋台で調達、公園に着く前にコンビニなどで調達など、何かしら考えてこないと混雑で屋台ならんでるうちに花火始まっちゃった~なんて事になっちゃう事も…

せっかくの有料席ですから、しっかり備えて花火を思いっきり満喫してくださいね。

有料チケットを持っている場合は、立川口ゲート、西立川口ゲートにいる花火実行委員会に有料チケットを提示すると、公園内有料時間帯であっても入園券を受け取って入園可です。
(つまり有料チケットあれば早く行っても公園入園料は無料ですよって事です。)

花火当日は18時以降の昭和公園内の入場は無料です。
18時以前に公園内で場所取りなどをしたい場合は公園入園料を払う必要があります。

有料チケットを持っていても、駅から会場へ行く道や公園内も混雑しているので時間には余裕を持って行きましょう!
花火会場へは西立川口ゲート、JR青梅線西立川駅が近いですが、ゲート・駅ともにめちゃめちゃ混みます。
そのうえ駅は狭いので危ないくらいなので、立川駅から立川口ゲートを利用するのがおすすめですよ。

昭和記念公園へのアクセスはこちらを参考にしてみてください。

まとめ

昭和記念公園の花火は鑑賞スペースも広く、打ち上げ場所近くに高い建物がないため、メイン会場以外の場所からもよく見えるので多くの人が集まります。

ワイドスターマインや芸協玉、匠玉など多くの魅力的な花火が上がります。
1尺5寸玉が5発以上上がるのも昭和記念公園の花火ならではではないでしょうか。

今年の夏は昭和記念公園の花火大会へ行ってみてはいかがでしょうか?
昭和記念公園周辺のホテル情報はこちらも参考にしてみてください。

昭和記念公園内にはプールや子供の遊び場、池があったり早めに行っても十分楽しめますよ。
緑もいっぱいでマイナスイオンを浴びてリフレッシュも出来ちゃいますね。

こちらの記事もおすすめです。
⇒ 昭和記念公園のプールへ子連れで!おすすめの時間と幼児の遊び場は?も見てみる。

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