豊橋の祇園祭の前夜祭の打ち上げ花火は10,000発以上の花火が上がる大きな花火大会で毎年かなり多くの人が訪れます。
行ってみたいなとは思うけど、花火観覧中の混雑はもちろん終了後の電車の混雑などを考えると躊躇してしまうという人も居るのではないでしょうか。
今回は豊橋祇園祭の打上花火へのアクセスや桟敷席について、会場周辺の宿泊施設についてご紹介したいと思います。
豊橋祇園祭会場へのアクセスは?
豊橋祇園祭会場へは公共交通機関を利用するのがおすすめです。
車で行きたいという人も居るでしょうが、基本的には駐車場は用意されていません。
豊橋公園は13:30~20:30まで車両進入禁止になりますので利用できません。
会場周辺も交通規制があったりするのでやはり公共交通機関の方がストレスなく行けるのではないでしょうか。
それ以来花火大会へ車で行こうと思ったことがないです。
離れた場所から見えるスポットがあってとかなら車で行くのも良いですが、打ち上げ会場の近くで見ようと思うなら…といった所ですね。
豊橋駅から会場までは市電かタクシーを利用しましょう。
歩くことも出来ますが30分ぐらいはかかるので、子連れの場合などは避けた方が無難です。
豊橋駅からのタクシー料金の目安は770円~870円程度で所要時間は約10分です。
花火大会当日は混雑していてもう少しかかるかもしれませんが…
豊橋駅からは市電(豊橋市内線)を利用してください。
桟敷席へは駅前から3駅の札木町電停で下車し関屋町信号交差点を渡ってすぐ
かなりの人数が訪れる花火大会なので混雑必至ですので、余裕をもって会場に着くように行くのがおすすめですよ。
豊橋祇園祭で場所取りをしないなら桟敷席がおすすめ!
豊橋祇園祭の前夜祭で行われる打上花火は10,000発を超える花火が上がる東海地方で有数の花火大会です。
やはり無料で良い場所で見ようと思うと場所取りは必須になっちゃうんですが、遠くから行く場合や小さい子供がいる場合に場所取りをするって大変ですよね。
毎年行っていたり、近場の人は良く見える場所もわかっているので場所取りもお手の物かもしれませんが、始めていく時は周りがこの辺で場所取りしてるからこの辺が良いのかな?ぐらいしかわからないので実際自分の抑えた場所が正しいのかわからないですよね。
もちろん無料で良い場所で見られるのが一番良いですが、少しお金を払ってもせっかく行くなら良い場所で見たいという場合は桟敷席を利用するのがおすすめです。
桟敷席は花火の協賛金という形で1席4,000円です。
高いって思うかもしれませんが、早くから場所取りをして、時間まで待ってという労力を考えるとどうなんでしょうか。
ただ…3歳以上は桟敷席券が必要になるので、大人2人と子供1人でも12,000円必要と考えるとちょっと迷うのも事実ですね。
桟敷席券の販売は例年5月末か6月初めから始まります。(約15,000席)
基本的には注文は電話のみになっていますが、チケットぴあやセブンチケットでも購入は可能です。
全長140mのナイアガラが良く見えるナイアガラ席に関しては例年チケットぴあのみの発売になっているので注意してくださいね。
後、チケットぴあやセブンチケットでの予約だと場所が限られるので電話で注文した方が良いと思います。
桟敷席券について
桟敷席には平面に複数人座れる平面ブロック席とと階段席の2種類があります。
5人で1枠とか余裕を持たせればお弁当を広げたりも可。
ただし1人当たりの料金 8,000円になるので注意!
最低10人1枠…40,000円からの販売
10人を超える場合は5人単位で追加 15人 60,000円 20人 80,000円
ゆったり見たいなら平面ブロック席おすすめですがやはり割高ですよね。
大人のグループで宴会も楽しもうなんて人たちにはおすすめってところです。
時間や金額と相談してというところですが、自分の時間も決してただじゃないですからね。
考え方次第ってところですね。
豊橋祇園祭会場周辺の子連れにも嬉しい宿泊施設は?
豊橋祇園祭の前夜祭の打上花火は例年多くの人が訪れます。
花火終了後には電車などもかなり混雑するので、小さい子供を連れて鑑賞するなら宿泊もおすすめです。
それに考えてみたら打上花火は前夜祭で本祭である例祭は翌日ですから、豊橋の祇園祭を満喫するなら宿泊するという選択肢もありですよね。
会場から最も近いのは…
ただビジネスホテルと比べるとやはりお値段は高くなります。
花火会場からは一番近いので、花火当日は終了後の移動なんかは楽ですね。
豊橋駅東口から路面電車に乗車、市役所前電停(所要時間7分)下車しNTT裏へ徒歩2分です。
タクシーで行く場合は豊橋駅から約5分ほどになります。
車の場合は東名高速豊川インターより豊橋市街地方面へ約8km 所要時間約20分です。
翌日朝早くから観光へ行く場合にも便利なのはやっぱり豊橋駅前のホテルです。
駅前には結構ホテルがありますが、いくつかご紹介しておきます。
ビジネスホテルなのでお値段も手頃ですし、添い寝であれば子供に料金がかからないプランもあるので小さい子供の場合だとその点もお財布に優しいです。
朝食も有料の朝食バイキングと比べれば見劣りしますが無料でこれならという満足できる内容だと思います。
車で利用の場合は駐車場が敷地内4台 1泊1,000円(税込み)です。
ただし4台しかないので満車時は近隣のコインパーキング案内になります。(600円分のチケットはもらえます)
地下道で豊橋駅東口から徒歩2分というのも良いですね。
豊橋駅東口より徒歩2分 駐車場はないが、割引可能な駐車場があり(1泊500円~1,000円)
豊橋駅隣接で徒歩1分と立地も最高ですね。
車で行く場合は駐車場は提携先駐車場への案内で1泊1,000円
台数に限りがあるので予約時に確認しておくと良い。
毎年決まった日に行われるので、すでに花火大会の日は予約が埋まっている可能性がありますが、ホテル予約の参考にしてください。
まとめ
豊橋祇園祭はお祭り3日間の人出が10万人を超える有数のお祭りです。
多くの人が訪れるので来場にはやはり公共交通機関を使って、せっかく用意されている15,000席の桟敷席を利用するのもおすすめです。
子連れの場合は特に帰りの混雑を気にしなくてよいように宿泊を検討してみるのも良いのではないでしょうか。
豊橋祇園祭へ来場の際の参考になれば幸いです。
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