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川越祭りの見どころ!山車を見るのにおすすめの位置は?雨だと?

川越祭りは関東三大祭りの1つに数えられるお祭りで、国指定の重要無形民俗文化財です。

そして 「川越氷川祭りの山車行事」は2016年にユネスコの無形文化遺産に登録 されました。
今年は世界遺産に登録されて初のお祭りになるのでより多くの人が訪れるのではないでしょうか。

今回はそんな川越祭りの見どころや山車を見るのにおすすめの場所、お祭りの日が雨だとどうなっちゃうの?についてご紹介したいと思います。

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川越祭りのみどころは?

川越祭りは小江戸川越で行われるお祭りで360年以上の歴史があります。

川越祭りは江戸の「天下祭」を今に再現した山車行事です。
世界遺産にも登録されますます注目度も上がっています。

川越祭り
開催日時:2017年10月14日(土)、15日(日)(例年は10月の第3土日)
人出(2016年実績):10/15 508,000人 10/16 477,000人 合計985,000人

例年約100万人の人が訪れる川越祭り、世界遺産に登録されて初の今年は例年以上に混み合う可能性もありますね。

川越祭りにはお昼の顔と夜の顔があります。

昼の川越祭り

精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車の詳細を見ることが出来ます。
山車の人形や彫刻、また幕の刺しゅうなどそれぞれの山車で違うのでそんな細かいところまで見れるのが昼間に川越祭りを鑑賞する最大のポイントではないでしょうか。

夜の川越祭り

各山車の提灯に火が灯され昼間とは違った幻想的な山車の姿を見ることが出来ます。
また山車を曳く曳き方衆たちも提灯を持ち、高々と振り上げ歓声をあげるさまも一見の価値ありです。

夜には曳っかわしと言われる各山車の競い合いも観られ、これが川越祭り最大のみどころと言われています。

川越祭りの山車を見るおすすめの位置は?

川越祭りの豪華絢爛な山車を見るには 山車揃えがおすすめ です。

1か所で多くの山車を見ることが出来るので、それぞれの山車の違いや特徴なんかを一堂に見ることが出来ます。

両日とも市役所前で山車揃えが行われます。

14日(土) 14:00~15:00頃
15日(日) 13:30~15:00頃

また宵山である14日(土)は曳行前に山車の展示が行われます。
18:00~19:00の間会場内に山車が展示されじっくり観察することが出来ます。

各町内で山車の位置が決まっているので、観たい山車の位置は確認して下さいね。
宵山山車位置マップを貰うのを忘れずに…

マップを貰わなくても…便利なアプリもリリースされていますよ。

川越まつりナビというアプリがあります。

山車のルートや各山車の説明や写真などが見れるのはもちろん、 トイレの位置や授乳できる場所、休憩所も確認できる のでとっても便利ですよ。

初めて行くお祭りって、勝手がわからないので困りますが、このアプリを持っていれば、自分の見たい山車が今どこにあるのかまで教えてくれて、そこまでのルートもわかるので良いですよ(*^_^*)

川越まつりに行くなら「川越まつりナビ」ぜひゲットして行ってくださいね。

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夜の曳っかわせはどこで?!

 川越祭り最大の見どころと言われる夜の曳っかわせ は、仲町・札の辻・連雀町・本川越駅前・松江町・通町等の交差点及び市内各所で行われます。

曳っかわせとは?
山車と山車がが四つ角など交差点で出会うと、お互いに囃子台を正面に向け合って囃子や舞を競い合います。
競い合うといっても優劣が着くわけではないです。

囃子が入り乱れ、曳き方衆の提灯が乱舞する光景に圧倒されること間違いなしです。

曳っかわせが見えるスポットはかなりの混雑しておしくらまんじゅうの様と言われることもあるぐらいなのでそれなりの覚悟は必要ですが見ておいて損はありません。

というより、川越祭りに行って観ないのはもったいないです( *´艸`)

曳っかわせスケジュール
14日(土) 19:00~21:00
15日(日) 18:30~21:00

おすすめは仲町交差点~札の辻までで、この区間は山車人形を出したまま曳行されます。
他の場所では電線なんかがあるので止まっているときしか人形を見ることはできないのでぜひ人形が出たまま曳行されている姿も観てみて下さい。

少し駅から遠いのもあって20:30ぐらいからは人も減ってくるので、遅い時間ではありますがその時間を狙ってみるのもお勧めですよ。

川越祭りは雨だとどうなる?

お祭りを楽しみにしていたけどあいにくの雨なんて事もありますよね。

川越祭りは雨だと中止したり延期したりはあるのでしょうか?
雨だけど行ってみたら祭りをやっていなかったなんて事があると嫌ですもんね。

基本的に川越祭りは雨で中止になる事はありません
もちろん延期という事もありません。

少しぐらいの雨ならお祭りに行ってみるのも良いと思います。
ただ…川越祭りの目玉でもある山車の曳行があるかは山車を持つ各町内の判断というところになります。

曳行がない場合も町内の会所前でお囃子をしていたり山車を見る事は出来ますが、ひっかわしなど祭り最大に目玉はちょっと見られないかもしれません。

また先ほども言った通り各町で判断するので、合羽を着て曳行している山車もあります
雨の強さなどにも左右されると思うので行くかどうかは自己判断になりますがお祭り自体が中止になる事はないですよ。

雨の中お祭りに行く際は合羽を持参するのがおすすめです。
川越祭りは毎年多くの人が訪れ混雑しています。

雨であれば少しは人が減る事も考えられますが、人ごみの中で傘って結構危険だと思いますし、させるかどうかもわからないですからね。

出来れば合羽などを着て観覧するのがおすすめです。

さすがに10月ですから傘も差さず、合羽もなしで濡れながら見るのはおすすめできません(-“-)

まとめ

川越祭りの魅力伝わりましたか?

世界遺産でもある川越祭りぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

ちなみに川越祭り期間中に行けない~~~って人も、川越祭り会館では常時2台の山車が展示されているので豪華絢爛な山車の姿を見に行かれてはいかがでしょうか。

川越祭り会館の情報はこちら【楽天たびノート】

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