クリスマスにはクリスマスツリーを飾って、楽しい雰囲気でクリスマスを楽しみたいと思いませんか?
でも子供が小さいと、クリスマスツリーを倒しちゃうんじゃないか、飾りを壊しちゃうんじゃないかと心配でという人も居ると思います。
今回はそんな不安を解消するために、クリスマスツリーを子供が倒すのを防ぐには?!子供に出来る対策は?安全なクリスマスツリーって?についてご紹介したいと思います。
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クリスマスツリーを子供が倒すのを防ぐには!?
クリスマスツリーを部屋に飾ると一気にクリスマス気分も盛り上がりますよね。
子供が小さいうちからクリスマス=楽しいというイメージを持ってもらいたいし、大人も正直クリスマス気分楽しみたいですよね。
クリスマスツリーを飾るだけで気分もアップするし、子供と一緒に飾り付けをするのも楽しいものです。
でもいざ飾った後のことを考えると…子供が倒しちゃうんじゃないか、飾りを壊しちゃうんじゃないかと心配でツリーを飾れないって人も居ると思います。
危険は出来るだけ回避した方が良いんだから、心配なら飾らなきゃ良いって話もありますが、飾りたいものは飾りたい!!
簡単な対策としては…
子供の手の届かない高い場所に置く。
簡単ですけどね。サークルで囲うとイマイチ見栄えがとか、高いところに置いちゃうとせっかく子供と一緒にクリスマス気分をといっても子供の目にはほぼ触れなくなっちゃいますよね^_^;
その辺は味気ないサークルをクリスマス仕様にしたり、子供に「見て~ツリー綺麗だね~、触ると危ないから今年は上に飾ってるよ~」みないに声掛けしたりすると良いですよ。
いたずら心で触っちゃう、引っ張っちゃう子供はもちろん注意しなきゃですが、わざとじゃなくても遊んでてぶつかっちゃうとか、おっととよろけて掴まったり、引っ張ったりしたら倒れちゃったなんて事も起こりますからね。
クリスマスツリーを飾る際は細心の注意を払いましょうね。
後…これって子育てあるあるだと思うんですが…
「触っちゃだめよ!」、「引っ張っちゃだめよ!」というと余計に触りたがる、引っ張りたがるって事ありませんか?
かといってやっぱり引っ張ったら倒れる危険があるしと思うとつい言っちゃうんですよね「ダメ!」って…
この辺も子供の個性に合わせて声掛けを変えていく必要があるのではないでしょうか。
子供がクリスマスツリーを倒すのは親のしつけの問題なんて意見もたまに見かけますが、これに関してはしつけ云々ではないと思います。
子供は気になるものは触りたいし、ダメって言われたら余計にやってみたくなる生き物ですからね。
好奇心は大いに結構、注意する際も子供の好奇心の芽を摘まないように気を付けたいですね。
クリスマスツリー子供に出来る対策は?!
子供は好奇心の塊です。季節限定で飾られるキラキラしたクリスマスツリーに興味津々なのは当たり前ですよね。
ちょっとしたいたずらで済めば良いですが、クリスマスツリーが倒れてけがなんて事になっては大変です。
出来る対策はやっておくに越したことはないですよ。
先ほども言いましたが「ダメ!」はいたずらスイッチを入れるマジックワードです。
ダメって言った事でそんな気なかったのに、触りたい・引っ張りたい気持ちがムクムク湧いてきちゃうかもしれません。
クリスマスツリーを触っちゃいけない理由ってなんでしょう?
飾りを壊されたくないとか、ライトなんかもつけていたらコードが危ないとかでしょうか?!
触っちゃダメって言わないために出来る事とは…
飾りに関しては子どもの手の届く低い位置には触られても良いオーナメントを飾りましょう。子供のおもちゃなんかを吊るしても良いですよね。
コードも手が届かない位置につけるなどすると良いですね。どうしても触れちゃうって場合は子どもが危ない!がわかる年齢になるまでは止めておくって言うのも1つの方法ですよ。
引っ張っちゃダメを言わないために出来る事とは…
手が届かない位置に置くぐらいしか方法はないんですが、サークルはちょっとって場合は、足元にプレゼントなどの箱などを置いてツリーに近づきにくいディスプレイをするのもおススメです。
ツリーの周りに電車のレールを設置したら電車に興味が行ってクリスマスツリーに何かするという事がなかったなんて人も居ましたよ。
サークル以外でもいろいろ工夫は出来ますね。
また、引っ張るとツリーが倒れちゃうかもしれない事、そうするとけがをしちゃったりする危険がある事をしっかり伝えるというのも必要ですね。
すぐにはわからなくても、繰り返し伝えることで子供には伝わるのではないかな~と思います。
頭ごなしにダメ!をやめるというのが子供に出来るおすすめの対策です。
思い切ってクリスマスツリーを天井に吊るす!
これ大きいクリスマスツリーには使えませんが、2,3歳のいたずら盛りの子供が居る家庭で実際にやっていた方法です。
触っちゃだめよって言ってもなかなか聞いてくれない。
逆に構ってもらっていると思って、いたずらがエスカレート、しまいにはクリスマスツリーが壊れるなんて事も…
困ったら天井など高い位置に吊るしちゃうというのもおススメです。
2,3歳になると高いところに置いても、台を使って触るなど知恵がついてきますからね。
これ結構効果的だと思いますよ。ちょっと吊るすのは大変なのでパパに活躍してもらってくださいね。
子どもにも安全なクリスマスツリーを手作り!
ここまで今あるクリスマスツリーをできるだけ安全に飾る方法をご紹介してきましたが、子供がツリーを倒すかも、壊すかもって時期ってほんのわずかです。
その時期だけのオリジナルツリーを作ってみてはいかがでしょうか。
大きな画用紙に子供と一緒にツリーの絵を描いて飾ろう
小さな子供が居てもお絵かきのツリーなら飾っても危なくありませんし、日々書き足してもOKですよね。
普段は書いちゃダメな壁に絵が描けると大喜びするかもしれませんよ( *´艸`)
ただし、紙からはみ出して書いてはダメって事は伝えないとですが…
色画用紙を切ってツリーを作って、そこに絵を描いたり、折り紙などで飾りを作って飾っていくのもおすすめですよ。
ツリーは先に作っておいてあげると良いですね。
「クリスマスツリーの飾りを作ろうか」と誘ってみてはいかがでしょうか。ママやパパと一緒に飾りを作るってこどもにとっては最高のクリスマスの思い出になるのではないでしょうか。
フェルトを使った壁掛けクリスマスツリーと作ろう
色んな色のフェルトを用意して飾りを作ります。 (このときフェルトに使えるクラフト用のボンドなどを利用すると小さい子供でも安心して作る事が出来ます。)
ツリーにも飾りにもマジックテープを付ければ楽しい取り外し式のツリーが完成です。
取り付けるのをボタンにしても良いですね( *´艸`)
ボタンはママが先につけておいてあげてくださいね。
もちろん普通のツリーでも一緒に飾るという楽しみはありますが、それはもう少し先にとっておいて子供と一緒に手作りで安全なクリスマスツリーを作ってみてはいかがでしょうか。
面白い立体クリスマスツリー発見しました( *´艸`)
他にも型紙は別途購入(ダウンロード版390円税込)する必要があります。最大1.5mの大きさまで作れるので子供の成長に合わせて作り足していくのも楽しいのではないでしょうか。
白い画用紙で作っていますが、緑の画用紙で作って緑のツリーを作ってもいいし、子供が好きな色を組合わせてカラフルなツリーを作るのも面白いのではないでしょうか。
地味にパーツを作るのが大変そうですが、毎年少しずつ増やすつもりで始めたらいいかもしれませね。
まとめ
クリスマスツリーって子供が小さくても工夫次第では飾れますし、今の時期だからこその手作りクリスマスツリーを子供と一緒に作ってみるというのも素敵です。
子供が小さくてクリスマスツリーが飾れないなんて事はありません。
ぜひご家庭にあった、子供も一緒に楽しめるクリスマスツリーの飾り方を考えてみてはいかがでしょうか。