高崎だるま市トラブルを超えて！日程や時間、だるまの意味を紹介！

日本三大だるま市としても名高い高崎だるま市、高崎だるまは国内だるま生産量の80%を占めていてだるまと言えば高崎だるまというほどのシェアを誇ります。

数年前にトラブルによりだるま市存続？！の危機もあったそうですが、今年も無事に開催が決定しています。

今回はそんな高崎のだるま市のトラブルについてと開催日程や時間、そしてだるまの意味についてご紹介したいと思います。

高崎だるま市のトラブルって何？！

 高崎だるま市は日本三大だるま市の１つ として知られています。

でも今は分裂して2回のだるま市が行われているって知っていますか？！
これは知らない人も多いかもしれませんね。日程変わったんだな～場所変わったんだな～ぐらいに思っている人も居るのではないでしょうか。

どんなトラブルよ？！って気になる人もいるでしょうから…高崎だるま市に起こったトラブルについてもご紹介しておきます。

元は達磨寺が開催していたんですが、開催するお寺側と出店する露天商側で運経費に関わる出店料で折り合いがつかなくって露天商側がだるま市の出店を取りやめるという事態に陥りました。

寺側もなんとかお祭りの雰囲気を保つために飲食ブースを設けたりはしましたが、数は半分以下に減ってしまいました。だるま市でだるまを販売していた達磨製造販売組合もだるまの販売を取りやめてしまい、有志のみの出店となりだるま市なのに出店が5店というさみしい事態になりました。

だるま市に行く目的はもちろんだるまを購入する事もありますが、露店が楽しみで行く人も多くいるのでお祭り衰退も否めません。

そこで高崎市が市の主催する「高崎だるま市」を開催する事とし、露天商や達磨製造販売組合も市側に呼応したため現在は市開催のだるま市の方が人気となっています。

市が介入するなら分裂は避けられなかったのかな～と思ったりはしますが、お金の問題だと市もどうにかできるって事ではないのかもしれません。

それに結果的に開催場所が駅前で行きやすくなってよかったってのかな～なんて個人的には思います。

高崎だるま市の日程と時間は？

高崎だるま市は今年は会場も2倍に拡大され開始時間も早まりパワーアップして開催されますよ。

2017年は25万人もの来場者が訪れたって事なので今年はさらに…と考えると混雑は必至ですね。

会場も駅前って事でわかりやすいし、おすすめですよ。

だるまと言えば正月の縁起物としても良いですし、なんと会場から初詣スポットにも行ける巡回バスが運行されるんです。
まちなかと初詣スポットをつなぐ巡回バスですから、初詣もだるま市も両方楽しみたいという人にはもってこいですよね( *´艸｀)

また元旦の群馬と言えばニューイヤー駅伝が開催されています。ニューイヤー駅伝を応援して、だるま市を楽しんで初詣までフルコースで楽しむのもおすすめですよ。

想像しただけでも楽しい元旦が過ごせちゃいそうですよね。

高崎だるま市の交通規制にも注意！

高崎だるま市は交通規制が行われるので車で行くよという人は注意が必要です。

また会場には駐車場がないので会場周辺（高崎駅周辺）で駐車場を見つけないといけないのでそちらも合わせてご注意ください。

1日、2日両日とも交通規制は9:00～17:00までです。だるま市開催時間＋前後1時間は規制があるって事ですね。

 高崎ワシントンホテルプラザ前から荒町交差点が交通規制対象 です。ご注意ください。

多くの人が訪れますし、せっかく会場が駅前と抜群のアクセスですから公共交通機関を利用するのがおすすめですよ。

どうしても車でって方は事前に駐車場を調べたり、最寄り駅からのパーク&ライドも検討してみると良いのではないかと思います。

高崎だるまの意味は？色別にご紹介！

高崎だるまというと日本のだるまシェアの80%を生産していて、あなたが目にしているだるまの多くは高崎だるまの可能性が高いです。

だるまというと「赤」が一般的ですが、だるまが赤いのにもちゃんと意味があるって知っていますか。

赤色には魔除けの効果があるって言われているためだるまは赤いんですよ。

 高崎だるまは現在15色のだるま があります。それぞれに意味があるのでせっかく行くなら自分の一番の願いをかなえてくれる色のだるまを手に入れてみてはいかがでしょうか。

色による意味

色んな意味があるんですね～。
私ならう～ん迷いますが黄色とかペールブルーかな( ´艸｀)

まぁだるまは1個って決まっているわけではないので小さなだるまでいくつか集めても可愛いですよね。
意味ももちろん大事ですが、インテリアとして飾っても結構かわいくなるとおもうんですよね。

１つは意味で、後は好きな色で選んで玄関先なんかに飾ってもなんか福を呼び込んでくれそうな気がします。ぜひだるま市でお気に入りのだるま見つけてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は日本三大だるま市の１つである高崎だるま市をご紹介しました。

いろいろあったようですが、伝統的な行事ですからこれからもしっかり続いてくれると良いですね。

今年のお正月は高崎だるま市で福を呼び込んでみてください。