バレンタインには誰かにチョコをあげる予定はありますか?
最近は友チョコが流行っていて女子同士のチョコレート交換が盛んなので友達にあげるよって人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな流行りの友チョコは手作りが良いのか?チョコレートを手作りするコツは?万が一失敗しちゃったらどうする?なんて事についてご紹介したいと思います。
バレンタインの友チョコは手作り?
バレンタインに女子同士の間でチョコレートなどの交換が流行っていますが、やっぱり手作りじゃないとダメなんでしょうか?
確かに周りの女子ママを聞くと、手作り派が圧倒的に多くて、一緒に作らなきゃだから大変(^^;;
そんな声が多かったです。
でもでも友チョコって結構数も多いし、女子同士の可愛いのを交換したいって結構気合が入ってて、手間も時間もかかるんですよね。
お菓子作りって繊細なので、分量や温度などしっかり管理してないと上手に出来ない(^^;;
確かに見た目も味もバッチリできるに越したことはないけど、どうしても手作りにこだわる必要はない のではって思います。
買ったチョコでも、可愛いラッピングでオリジナル感を出すとか全然できるので、無理のない範囲で友チョコ楽しんでみて下さいね。
チョコレートを手作りするコツは?
チョコレートを手作りするのって実は結構難しいです。
ただ溶かして型に流して固めれば良いなんて思っていると失敗しちゃいますよ。
しっかりポイント押さえて、コツをつかんで美味しいチョコレート作ってみて下さいね。
チョコレートを美味しく作るにはやっぱり温度管理がとっても大事です。
適当に溶ければいいんでしょで作ると、出来上がったチョコがカッチカチに固まって食べれたものじゃないってなっちゃいますよ(-。-;
このチョコの温度管理のことをテンパリングって言うんですが、テンパリングを行う事で出来がったチョコレートがやわらかい口当たりのなめらかな口どけのチョコレートに仕上がるんです。
テンパリングに失敗するとチョコレートがくすんでなんだか分離したような汚い仕上がりになっちゃいます(^^;
テンパリングとは…
2.湯煎からおろして残りのチョコレートをいれて空気が入らないように混ぜ合わせる。全体がなめらかでだめのない上程になってチョコレートの温度が32℃になったらOKです。
チョコの種類によってテンパリング温度が違うので注意してくださいね。
ミルクチョコレート 溶かす温度 45℃ 最後の温度 30℃
ホワイトチョコレート 溶かす温度 40~45℃ 最後の温度 29℃
多少差があるので気を付けましょうね。
失敗しないために…
チョコレートはテンパリングしないと美味しく出来ません。クッキング温度計を用意してしっかり温度をチェックしながら作ってくださいね。
でもこれ結構はじめてつくる人には難しいので何回か挑戦しつつ…っていうのがおすすめなんですが、なかなか友チョコのために何度も作り直すって大変ですよね(^-^;
テンパリングのいらないチョコレート
なぁんて商品も売っていたりするので探してみても良いですよね。
バレンタインチョコ手作りに失敗したら?
バレンタインのチョコレートづくりはちょっぴり難しいというのは分かってもらえたと思います。
無理やり作って美味しくない手作りチョコレートを手作りするのはやっぱりあんまりお勧めできません。
友達同士でもやっぱりあのチョコ美味しくなかったね~なんてなったらい嫌ですよね。
もちろん手作りしてみるのも良いですが、 バレンタインが近づくと大量なチョコの詰め合わせなんかが売り出されるのでそれを買っておく のも良いですよ。
友チョコを大量に配るのであれば、手作りチョコにアソートチョコを混ぜるなんてしてオリジナルチョコを作っても良いですよね。
これならもしもチョコレートづくりに失敗しても…
買ったチョコでも100均で可愛いラッピングなんかを用意してオリジナルのラッピングをするだけでもかなりおしゃれな友チョコに仕上がると思いますよ。
手作りするのはクッキーにしてチョコと混ぜるなんていうのも手作りで失敗…の確率も減るのではないでしょうか。
まとめ
バレンタインに流行っている友チョコですが、意外と手作りでチョコを作るのは大変です。
無理に手作りにこだわらなくても、可愛いオリジナル友チョコを用意することは出来ますよ。
ぜひぜひ市販のチョコを利用しつつ楽しいバレンタインを迎えてくださいね。
こちらの記事も参考にしてください。
⇒ チョコを湯煎したらぼそぼそ&溶けない!失敗しないコツって?