生活

幼児のお弁当を作るポイントは?食べやすいおかずで人気なのは?

幼稚園や保育園でお弁当が必要ってなると「わ~どうしよ~」ってなるママが多いのではないでしょうか。

子供にとってはママが作るお弁当は嬉しいものだけど、ママにとっては考える事がいっぱいです。

どんなお弁当が良いのか?
どんなお弁当なら喜んでくれるのか?
どうやったら全部食べてもらえるのか?

今回は幼児のお弁当を作る上でのポイント!幼児が食べやすいお弁当ってどんなの?人気のおかずって何だろう?についてご紹介したいと思います。

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幼児のお弁当を作るポイントは?

幼児のお弁当ってどうやって作れば良いの~と悩むママも多いのではないでしょうか。

幼児のお弁当箱って小さいので詰めるのも一苦労です。
ちまたではキャラ弁とかも人気があるようだけど…そんなの作る時間も作れる技量もないわ~なんて不安に思う人も居るかもしれませんね。

幼児のお弁当を作るポイントは…
残さずに食べれる量を持たせてあげる(全部食べれたという達成感、食べ物を粗末にしないという感覚)
食べやすい工夫をする(自分で出来たという達成感)
彩り (5色…白・黒or茶・赤・黄色・緑or青) をよくする(栄養バランスが良くなる)

まずはこのあたりを抑えておけばOKです。

子供のお弁当ってやっぱり栄養とか大事よね。
でもそこまで考えてる余裕ないって人が多いと思います。

でも彩り良くお弁当を作ると、栄養バランスって結構整います。

彩りって…結構面倒じゃと思うかもしれませんが

白…ごはん、ゆで卵
黒or茶…のり、ひじき、ウインナー
赤…トマト、梅干し、パプリカ
黄色….卵焼き、揚げ物
緑or青…ほうれん草、キュウリ、ブロッコリー

子供はやっぱり可愛いお弁当の方が好きかもしれません。
だからといってキャラ弁とか考えなくても、彩りを豊富にするだけで結構可愛くなるものですよ。

みんなと一緒にお弁当を食べるという行為も子供のテンションを上げるので、ちょっと苦手なものも食べてくれるという事も…

でも、彩りにこだわりすぎて、苦手なものばかりをお弁当に入れると、子供がお弁当=楽しくない、嬉しくないという様になってしまうので気を付けましょう。

あくまでもお弁当は子供が楽しく食べれるものを…
それだと栄養がと思えば、朝ごはん・晩ごはんで栄養は補ってあげれば良いです。

とにかく子供が楽しく食べれるお弁当を作るのが一番です!
ママが作ってくれたお弁当はこどもにとってすごく嬉しいものなんですよ~!

幼児の食べやすいお弁当って?

幼児のお弁当作りで重要なポイントの1つに、子供が食べやすいというのがありましたが、実際どんなお弁当が食べやすいんでしょうか。

保育園や幼稚園では基本自分でお弁当を食べます。
先生1人に対して幼児が数名、年齢が上がると10数名という事もあります。
当たり前ですが、この感覚がない親が多いようです。

1人1人につきっきりで食べさせるわけにはいかないので、基本的には自分で食べるのを先生たちは見守るというスタンスです。

食べやすい=子供の1口サイズを意識する!

食べやすいお弁当を作るには、子供が1口で食べられるサイズを意識するのが重要です。

家ではお皿など余裕のある場所で自分で小さく切って食べれてるよという場合も、ちいちゃなお弁当箱の中でそれをするのは難しいです。

食べやすくおかずを小さくしようとしてお弁当箱ごとひっくり返すなんて事も起こりえます。

幼稚園や保育園のお弁当って、子供が自分で食べれた!!という達成感も重要と言われます。

幼児のお弁当を作る際にはおかずの大きさに注意してください。

家では切ってと言われれば切ってあげることも出来るけど、保育園や幼稚園では1人をつきっきりで見てられないので、こどもの1人で食べられる大きさに最初からしておくのが重要です。

おにぎりなんかも、サイズが大きかったり、キャラクターなんかが作ってあって複雑な形だと食べにくいです。
一口サイズにするとか、細長くスティック状にするなど食べやすい工夫があると良いですね。

確かに可愛くて子供のつい食べたくなるキャラ弁とかも良いですが…
一番は子供が食べやすいかを基準にしてあげてくださいね。

後は詰め込み過ぎないのも食べやすい秘訣かなと思います。

お弁当箱が小さいのでどうしてもいろいろ入れてあげようとするとキュンキュンに詰まったお弁当になっちゃうという人も居るかもしれませんが…

キュンキュンに詰まっていると取り出しにくいですよね。
頑張って食べたいおかずを取ろうとしたら…お弁当箱がひっくり返っちゃったなんて事にもなりかねませんよ。

その辺も注意してあげてください。
あくまでも子供が食べやすい事が1番です。

とはいえあんまりスカスカだと手抜きしてる様にみえちゃうのも心配ってところもあります。

そして気になるキャラ弁は食べやすさの点で行くとちょっと微妙なんですが…

キャラ弁にも良いところがあって、苦手な野菜なんかでもキャラ弁に使ってあると食べてくれる事もあります。
その辺は子供さんにもよるので様子を見つつ、キャラ弁の要素もちょっぴり取り入れてみるとかしてみてくださいね。

とはいえまだ幼稚園入園前の年齢(1~2歳児クラス)や年少さんの時は極力苦手なものを入れないが正解かもしれません。

まずはお弁当=楽しい、全部食べられる=嬉しい、そんな感覚を育てるのも大切です。

保育園や幼稚園からも具体的な指導がある場合があるのでその辺もしっかり守ってくださいね。
最近はキャラ弁禁止なんてところもありますから…

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幼児のお弁当のおかず人気なのは?

幼児のお弁当の基本はわかったけど…実際どんなものが喜ばれるの~~~?!てのも気になりますよね。

子供が好きなものを入れれば良いわけですが、そうは言ってもお弁当に向かないものもありますしね。

息子は納豆が好きなんですが、まさか子供のお弁当に納豆のパックをつけるわけにもいかないですもんね( *´艸`)
子供の好きなもの=お弁当のおかずとは行かないものも結構ありますよ。

一口サイズで食べれるし、ママも小さく切り分けたりしなくてよいという理由で人気なのが…

  • ミートボール
  • ミニトマト
  • ちくわ(中にキュウリやチーズなどを入れたもの)
  • うずら卵(ゆでても、小さな目玉焼きにしてもGOOD)
  • ハム&チーズ巻き
  • シューマイ
  • ポテト
  • ウインナー(キャラクターウインナーやたこさんウインナーにする)

他にもニンジンなどを小さなクッキー型なんかで型抜きしたりちょっと可愛くカットしたのりを添えてあげたりするのもおすすめです。
お野菜が苦手な場合は卵焼きやハンバーグなんかに小さく刻んだり、すりおろして入れたりすると良いです。

我が家でもお野菜はあまり食べたがらないので、卵焼きには何かしらお野菜を入れています!

チキンナゲットやハンバーグ、から揚げなんかの定番のおかずももちん人気です。
作る際にお弁当用に小さくしておくか、詰める際に食べやすいサイズに切り分けておくかしてください。

まとめ

幼児のお弁当は小さいのでちょっと作ればお弁当箱は埋まります。

ごはんとおかず1種類でという訳にもいかないし、結構手間がかかりますよね。
詰めるのもお弁当箱が小さいというだけで結構大変だし…

でも子供はママの手作り弁当って本当にうれしいみたいですよ。
だから子供の笑顔のためにも頑張って作りましょうね~

食べきれる量、食べやすい大きさ、彩!このポイントを抑えるだけと思えば意外と簡単に出来ちゃうのではないでしょうか。

息子の保育園でも、今年から月1お弁当の日が出来たので私も頑張ります!

幼児英語に興味がある人は英語絵本の読み聞かせはこちら、英語に興味を持たせる英語歌や動画はこちらも見てみる。

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