昭和記念公園で関東最大級の食フェスである満腹博覧会(まんパク)が開幕しました。
年々知名度も上がり初日から盛り上がっているまんパクですが、開幕から4日初の週末を終えたまんパクの混雑状況はどんなものなんでしょう。
これから行くならやっぱり人気のお店は押さえておきたいですよね。
今回はまんパクの混雑状況と今年人気のお店の動向、そして失敗しない持ち物のチョイスについてご紹介したいと思います。
昭和記念公園のまんパク 混雑状況は?
昭和記念公園のまんパクは5/18日よりスタートしました。
立川で行われるまんパクも6回目を迎え、開始当初に比べると認知度も上がり、初日から結構な人出のあるビッグイベントです。
開幕して日がたつにつれメディアで紹介されたり例年混雑度が増す傾向にあります。
空いた時間を狙うなら、平日の午前中や夕方から、会期中前半の早いうちにというのがおすすめですよ。
でも昨年は34万人もの人が訪れたフードフェスですから、食べ物を買うのに並ぶのは当たり前と思って行くと良いですよ。
各店舗には1人当たりの提供にかかる時間が提示されています。
並んでいる人の多さに惑わされず、提供時間にも注目して買う順番を検討してくださいね。
ステーキが1つ提供される間に九兵衛の海鮮丼は4つ提供されるという計算になります。
列が短いからと並んだのに大幅にタイムロスなんて事もありますよ。
スイーツ系も割と提供時間が短いので、人気のお店でもそれほど並ばないで食べられます。
混雑回避法と言うよりは、人海戦術で数人で行って手分けしてお店を効率よく回るのが一番のおすすめです。
1人だとどうしても自分で並んで、食べて、また並んでという感じになってしまうので、どうしても1人でと言うときは空いている時間を狙っていくのが良いですね。
入場すると案内図横に前日の人気投票結果が掲示されているので、お店選びの参考になります。
また、案内横にガイドブック(どこに何のお店があるか)があるのでこちらも忘れずにGETしましょうね。
中央にテーブル席やシート席、会場を丸く囲むようにお店が出ているので比較的見渡せますが、混雑してくると目当ての店が人で隠れちゃって見つからないなんて事も…ガイドブックでしっかり確認しながら、お店探しで時間ロスしないようにするのも大事です。
混雑しているのではぐれたときの待ち合わせ場所とかも事前に決めて置くと良いですよ。
あけぼの口横に、インフォメーション&迷子案内所、おむつ交換や授乳ができるスペースなんかがあるので小さなお子様連れの場合には入場時に確認しておくと安心ですね。
混雑はしているけど、事前の心構えで1つで全然楽めるかが決まりますよ。
事前リサーチで楽しい食フェスを...満腹になるまで楽しんじゃって下さい。
開場である昭和記念公園へのアクセスはこちらを参考にしてください。
まんパクの人気店、今年はどこ?
昭和記念公園でまんパクが今年も5/18に開幕しました。
開幕から4日間の人気ランキングから今年の人気店をご紹介します。
せっかく行くなら人気のお店の商品を食べておきたいですよね。
こちらの人気ランキングは売れた数とかではなく、来場者が行う人気投票の結果なので、えぇ~行ったとき混雑してた店と違うなぁなんて事もあるので参考にって感じですが…
野菜エリアの北海道中標津しいたけ「想いの茸」
初日に人気ランキングを制したのは2016年総合6位、野菜エリアの北海道中標津しいたけ「想いの茸」です。
想いの茸「大判しいたけバター醤油焼き」 350円
想いの茸「しいたけのから揚げ」 400円
チーズやバター、醤油も北海道産のものを使用しています。
お値段も手ごろだし、サイズ感もたくさん食べたいまんパク来場者にうけているといったところでしょうか。
2日目、3日目は2位、4日目は4位となっていますが、これからの動向も楽しみなお店です。
椎茸が苦手な人でもここのは食べられたなんて人も居るぐらいですから、まんパクに行ったらぜひチャレンジしてみて下さい。
肉エリアの十勝牛とろ丼
初日2位からの2日目以降首位をキープしているのが、2016年総合2位だった肉エリアの十勝牛とろ丼です。
今年は総合優勝をもぎ取る事が出来るのか注目ですね。
牛とろ丼ハーフ 580円
ハーフサイズもあるのでたくさん種類を食べたいまんパク来場者のハートをキャッチってところですね。
海鮮エリアの札幌九兵衛
昨年の覇者である海鮮エリアの札幌九兵衛は3位、5位、4位、5位とスロースタート?となっているみたいです。
とろサーモン丼 1,300円
光り輝くいくら丼 2,000円
ハーフサイズがないのと、ちょっぴりお高めであること、今年は新しいものを試してみたいリピーターが多い?って感じでしょうか。
ラーメンエリアの楽観
今年初出店、地元立川に店舗を構えるラーメンエリアの楽観が初日、2日目4位と好スタートを切っています。
まんパク前半の5/18~28の10日間の出店ですがどこまで人気を博すのか注目ですね。
(後半は別のラーメン店が出店します。)
オリーブオイルと帆立だしの塩ラーメンスペシャル 1,200円
昼間は暑くて外でラーメンはという人が多そうだけど、夕方からなら少し涼しくなったり、お酒を飲んだ後の〆のラーメンにも最適?!といったところでしょうか。
餃子エリアの夏目家
餃子エリアで奮闘しているのが夏目家の丸もち餃子(6個入り 600円)が7位、7位、6位、10位と頑張っています。
見た目これ餃子って言うまぁるい可愛いのが特徴です。
スイーツエリアの冷たいスイーツたち
気温が高くなると人気が出るのがスイーツエリアの冷たいスイーツたちです。
いばらき食文化研究会酒趣のメロンまるごとクリームソーダ(1,000円)
夏季限定で大阪出店予定のアジアンデザート冰冰花(ピンピンホァ)のマンゴー冰(600円)も暑くなると売り上げが伸びます。
初出店の大阪プリン専門店うっふぷりんのティラプリ(650円)も健闘しています。(お土産に持って帰る事も…)
まんパクに行くならこの持ち物忘れずに!!
暑くなるこの時期に開催されるまんパクは、混雑していて日中炎天下で長時間並ぶ事も考えられるので暑さ対策・紫外線対策は必須です。
まだ夕方以降は肌寒く感じる日もあるので、昼間から夜までまんパクを満喫する予定の人は、軽く羽織れるものとかがあると便利です。
まんパクにこれから行くなら絶対に持っていきたいもの、持っていくと便利だよ~って物を紹介したいと思います。
日傘・防止など日差しを避けるもの。
うちわや扇子なんかあるとしのぎやすい。
レジャーシート(芝生やシートエリアを利用する際は必要!)
日焼け止め(特に女性は必須アイテムですね。)
ウェットティッシュ(除菌タイプがおすすめ)
前売り券を購入している人は良いですが、当日券を買おうと思っている人は事前にコンビニで購入して行くのおすすめです。
まんパクの入場口であるあけぼの口にはセブンイレブンがありますが、混雑してるかもしれないのでご自宅近くとかで事前に用意して行く方が無難です。
混雑時には入場券を買うのにもかなり並ぶ可能性がありますよ。
ただ去年は混雑しすぎで金曜の深夜~土日にかけてはコンビニでの当日券販売が中止になったこともあるので事前に確認してくださいね。
混雑次第では入場規制がかかる事もあります。
その場合は、当日券の販売も規制が解除されるまで休止されます。
まんパクは電子マネーで決済が出来るので、支払いもスムーズに出来るし、無駄なお金を持っていかなくてよいので事前にチャージして行くと便利ですね。
また…ゴミ袋も持っていると便利です。
いちいちゴミ箱に捨てに行ってという手間が省けて時間短縮にもなります。
(燃えるごみ、燃えないごみなど分別しておくと後で捨てる時に楽ですよ。)
まんパクは飲み物の持込はOKです。食べ物はNGです(さすがに食べ物は持っていかないと思いますが…)
ドリンク特化のブースも4店舗ありますので、会場内でももちろん調達できますが食べ物も飲み物もじゃお金かかっちゃいますしね。
特にソフトドリンクなんかはかなり割高になるので持っていった方が良いという口コミが多いです。
並んでる間にペットボトルとか水筒でちょっとずつ水分補給できるのが良いですよね。
アルコールだって持込できるので、お酒は持参、つまみは現地調達で宴会なんて事も可能ですよ。
足りなければ会場でもご当地ビールや世界のビールなども買えます。
まんパクを心置きなく満喫できるようにしっかり持ち物も準備していくとよいですよ。
お出かけ時の紫外線対策はこちらも参考にしてみてください。
まとめ
今年で第6回を迎える昭和記念公園のまんパクは混雑必至ですが、食べるのが大好きな人、美味しいものが食べた~い、お祭りの雰囲気を味わいたい人におすすめのイベントです。
混雑が絶対に嫌という人にはおすすめできませんが、混雑込みで楽しみたいという人はぜひ食を満喫してきてください。
キッズエリアや縁日なんかもあるので子供連れで楽しめます。
暑い時期の屋外イベントなのでくれぐれも熱中症に注意して満腹になるまで食べつくしてください。
まんパクの基本情報(開催日程やチケットについて)はこちらを参考にしてみて下さい。