今年49回目を迎える東海まつり花火大会が今年も大池公園で行われます。
東海まつり花火大会はオープニングからスターマインや大乱玉が夜空を彩ります。
打ち上げ場所と観覧場所も近く、花火の迫力をより間近で感じられます。
今回は東海まつり花火大会て何時から何時まで?穴場スポットってある?屋台は出るの?なんて事についてご紹介したいと思います。
東海まつりの花火の時間は?
東海まつり花火大会は、東海市が発足した翌年から始まって今年50回目を迎える、まさに東海市とともに歩んできた花火大会ですね。
開催場所:大池公園
開催時間:19:20~20:30(昨年実績)18:00~沖縄エイサー公演(大池公園野球場)
昨年の人出:13万人
今年の詳細プログラムが発表されていないのでエイサーもあるかは未定ですが、ここ最近は姉妹友好都市である沖縄市から沖縄エイサーを招待して公演が行われているので開催されるのではないかと思います。(変更があればお知らせしますね。)
東海まつり花火大会は大池公園の南側が打ち上げ場所になっています。
スターマイン、台乱玉をはじめ約4,000発の花火が夏の夜空を彩ります。
また打ちあがった花火が大池に映る様もとても素敵で、この東海まつり花火大会の魅力の1つです。
大池公園へのアクセス
電車では…
太田川駅からは花火会場に近い東海市役所行きのバスがらんらんバスが無料で臨時運行されます(15:00~)
車では…
小中学校の校庭が臨時の無料駐車場として開放されます。(約2,000台)
(開放時間は15:00~22:00)
無料駐車場が2,000台は嬉しいところですが、夕方には周辺道路が交通規制されますし、早い時間から道路は混雑し渋滞が始まったりも予想されるので車で行くなら早めに到着がおすすめです。
またこの日は例年「ザおおたジャンプフェスティバル」という無音盆踊り大会が太田川駅前で実施されていたり、昨年はキッチンフェスタ太田川というキッチンカーが集まるフェスも行われていました。
今年の開催はまだ発表されていませんが太田川駅でそんなお祭りの満喫しつつのんびり歩いて花火会場へ向かうというのも楽しいのではないかと思います。
ちなみに…
踊っている人は音楽聞こえてるけど端から見たら無音の中踊っている集団ですもんね。
初めて見たらびっくりしちゃいそうですね(・_・;)
大池公園には小動物園があったり、アスレチックの出来る遊具があったりと子供にも嬉しい公園なので、花火のために少し早めに行っても子供が飽きずに過ごせる公園なので、子連れさんにもおすすめの花火大会です。
早めに行く場合は熱中症対策や紫外線対策も忘れずにしてくださいね。
紫外線対策はこちらも参考にしてみてください。
東海まつりの花火の穴場スポットは?
東海まつり花火大会の魅力は伝わったかなと思います。
場所取りまでする時間はないという人は、どこでなら花火を楽しめるのか?!って気になりますよね。
東海まつり花火大会は大池公園で花火が上がります。
南側は打ち上げで立ち入り禁止ですが、芝生広場や多目的広場公園など結構広いスペースがあります。
大人数で座りたいなどだとちょっと難しいですが、2,3人で行くのであればスペースは確保できるのではないかと思います。
まぁ良い場所は早くから場所取りなどしないと難しいかもしれませんが…
ギリギリに行ったからとあきらめず、せっかくなので迫力ある花火が楽しめる大池公園で見られる場所を探すのも1つだと思います。
先ほども太田川駅前で無音盆踊りなどイベントが行われるとお知らせしましたが、太田川駅からでも花火を見ることが出来ます。
少し離れているので迫力は落ちますが、盆踊りなどを楽しみながら花火もと一挙両得な感じはおすすめです。
駅前で花火を楽しんだら、帰りの電車の混雑も避けられるので、花火の後の混んだ電車が嫌と言う人にもおすすめですよ。
太田川河川敷からも花火を楽しむことが出来ますよ。
ただ太田川自体が大きな川ではないので、河川敷にシートを敷いてというスペースはないのでお散歩がてら歩きながら花火を楽しむなど立ち見で楽しむという感じなので小さな子供連れとかだとちょっと見にくいかもしれません。
ちょっと離れた場所からも見えるよと言うところだと…
東海市のしあわせ村からも花火を見ることが出来ます。
ただ見える場所は限られています。
子供連れだとこのぐらい離れていてもゆったりの方が楽しめるかもしれません。
特に小さい子供は花火の音が怖くてという事が多々あるので、ここからなら花火は見えるけど音が怖いって事はないので小さい子がいる方はこの辺も検討してみても良いのではないでしょうか。
レストランもあります。といっても、17:00閉店なので花火の前にとなると少し早めにになっちゃいますかね(・_・;)
でも何か持って行ってピクニック気分で花火を待つというのも子供は楽しいかなと思います。
しあわせ村には無料駐車場が200台ありますし、名鉄聚楽園駅(しゅうらくえん)から徒歩5分ほどなのでアクセスは良いかなと思います。
例年アピタ東海荒尾店の屋上駐車場にも朝から多くの車が場所取り?!に訪れているようです。
ただ…花火のために駐車場を開放しているわけではないので推奨はできませんね。
(じゃぁ紹介するなよって声も聞こえてきそうですが…参考までって事で)
遠いところだと、金城ふ頭からとか中部国際空港からも見えたって話もありますよ。
とはいえわざわざ東海まつりの花火を見にここらの場所に行く人は居ないと思いますが(^-^;
たまたま行っていたらついでに花火を探してみても…って感じです( *´艸`)
東海まつりの花火って屋台は出るの?
花火大会と言えば花火を楽しむのはもちろんですが、屋台も楽しみたいって人も多いのではないでしょうか。
おまつりで出ている屋台ってなんであんなにテンション上がるんですかね~( *´艸`)
すごくおいしいとかじゃないと思うんですが…おまつりで食べるとすごくおいしく感じますもんね。
もちろん東海まつり花火大会でも屋台は出ていますよ。
東海まつりでは夕方(16:30~17:00ぐらい)から交通規制があり歩行者天国が出来ます。
東海まつりの屋台は歩行者天国が始まると準備が始まり、準備が出来たところから次々と屋台が開店していくという感じです。
場所取りのために早く行った際にはまだ屋台はほとんど始まっていないと思います。
場所の確保をしてから屋台に買い出しに行くという感じでしょうか。
歩行者天国になるのは市道大池北線で、大池公園近く1km(地図のA-Bの区間です)ぐらいが歩行者天国になる感じですね。
屋台は花火終了後も22時ぐらいまで空いているお店もあります。
お祭り終了後は公共交通機関も混雑するし、道路も混雑するので少し時間をずらしたいという人にも屋台があいているのは嬉しいですよね。
まとめ
東海まつり花火大会は例年10万人以上が集まる人気の花火大会です。
無料の駐車場も多くありますし、無料バスもあって比較的行きやすい花火大会なのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
浴衣でおまつりを楽しむのもお勧めですよ。
ちなみに無音盆踊りにも参加したいならFMが入るイヤホン付きのラジオが必要ですが…
花火以外も楽しめる東海まつり花火大会ぜひ行ってみてください。
他にも気になる東海地方の夏まつりはこちらを見てみる。