栗ご飯のおいしい季節になりましたね。
でもつい栗ご飯って多く作り過ぎちゃうってことないですか?
せっかく作ったんだから、子供が喜ぶと思って…
余った栗ご飯はどうしようって感じになりますよね。
今回は栗ご飯が残ったときはどうする?冷凍保存って出来るのかな?おすすめのアレンジレシピある?についてご紹介したいと思います。
栗ご飯の残りはどうする?
秋の味覚と言えば栗!栗と言えば栗ご飯!というぐらい秋の定番となっている栗ご飯、栗ご飯っておいしいですよね( *´艸`)
毎年秋には必ず栗ご飯を食べるという人も多いのではないでしょうか。
美味しいからたくさん食べたいと作りすぎてしまう人いると思います。
栗ご飯残ったらどうしてますか?
翌朝食べるとかなら保温しておくだけでもよいかもしれませんが、長時間保温しておくと栗の色が悪くなったりご飯の色も悪くなったりしてしまいます。
味のついたご飯は傷みやすいので、季節によっては保温してたのに腐っちゃったなんて事もあります。
私実はこれを知った時…えぇ保温してて悪くなる事なんてあるの~?!ってびっくりしちゃったんです。
保温も長時間してると味が落ちるとかは知ってたけど、部屋の環境によっては翌朝腐ってるなんて事あるんですね~!
味付きご飯が傷みやすいって言うのも知りませんでした(^_^;)
私これでも1児を育てる母でご飯も毎日作ってるんですけどね~。
話がそれちゃいましたが…
翌朝であれば保温でもOKだとは思いますが、朝悪くなっちゃってたという人も居たので絶対大丈夫とは言い難いです。
翌朝食べる予定だったのが食べれないって、朝の忙しい時間の予定が完全に狂っちゃうので、少し手間にはなりますが翌朝も食べる場合も冷蔵庫に保存するというのがおすすめです。
美味しい栗ごはんの作り方はこちらも見てみる。
栗ご飯って冷凍保存できるの?
栗ご飯を作り過ぎてしまった時には直近で食べる予定があっても冷蔵保存がおすすめですよ~とお伝えしましたが、冷蔵保存の保存期間はだいたい2~3日ぐらいです。
いくら栗ご飯が好きだと言っても毎日栗ご飯はちょっとやっぱり避けたいなと思いますよね。
そうすると2~3日で食べ切れないなんて事もあると思います。
白いご飯は炊きたてを冷凍保存すると味が落ちないといいますが、栗ご飯も冷凍って出来るのでしょうか?
もちろん白いご飯同様に栗ご飯も冷凍出来ます。
白いご飯同様、熱いうちにラップで1膳分ずつに小分けに冷凍するのが後々食べる際に使いやすいです。
あまりギュギュっと詰めずにふんわり包んであげると良いです。
解凍しやすいように、等厚でなるべく平らにするのがポイントですよ。
厚さが均等でないと、こっちはもう熱くなってるのに、こっちは冷たいなんて事に…
冷凍できるのがわかっていればちょっと多めに炊いてしまってもOKですね。
冷凍保存すれば少なくても1ヵ月は美味しく食べる事が出来ます。
早い方が美味しいですが1ヵ月過ぎても食べれないって事はないですね。
でも長期で冷凍するなら栗ご飯にする前に栗だけで冷凍保存した方が美味しく食べられると思うのでちょっと栗多いかなと思ったら調理する前に冷凍保存すると良いですよ。
栗をそのまま冷凍しておけば栗ご飯以外の料理にも使えますしね。
ぜひ試してみて下さい。
栗ご飯の余りでアレンジ出来る料理は?
栗ご飯が余ったら、冷蔵保存、冷凍保存で美味しく保存が出来るのは分かったけど、やっぱり栗ご飯ばっかりじゃ飽きちゃうよ~って方は、残った栗ご飯でいろいろアレンジするのがおすすめですよ。
栗ご飯とか味が付いているご飯ってなんとなくそのまま食べるしかないって思っていませんか?
少し手を加えるだけで全然違う味わいのメニューに変える事が出来ますよ。
ちょっと味付失敗しちゃったなって時のリカバリーにもなるのでぜひチャレンジしてみて下さいね。
栗ご飯のアレンジレシピ
余った栗ご飯を使ったアレンジレシピを2つご紹介しますね。
1.バターを入れてフライパンを熱してみじん切りした玉ねぎを炒めます。
2.玉ねぎが透き通ったらキノコを入れてさっと炒めます。
3.レンジでチンした栗ご飯を入れて炒め合わせます
4.コンソメ、塩・こしょうで味を調えます。
とっても簡単ですね。
今回はキノコを使ったピラフをご紹介していますが、具材は冷蔵庫のあまり物でも良いですしお好きなものを加えてみて下さい。
栗ご飯にもち米を使っているとちょっともちっと言うかべたっと言うかしてしまうかもしれません。
もち米使わないで炊いた栗ご飯の方がおすすめです。
私はもち米って普段常備していないので栗ご飯も白米だけで炊くのでちょうど良いアレンジレシピです(*^^)v
1.ミンチと玉ねぎはあらかじめ炒めておきます。
2.炒めたミンチ、炒めた玉ねぎ、とろけるチーズ、マッシュポテト、栗ご飯を混ぜ合わせます。
3.混ぜたタネを丸いボール状に成型します。
4.小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて油で揚げます。
これなら余った栗ご飯を使ったなんて誰も思わないぐらいの変わりっぷりではないでしょうか。
ミンチの代わりに刻んだキノコを入れたり、具材は好みでOKです。
チーズも入っているのであえて味付けを特別していませんが、この段階で少~し味をつけてあげても美味しくなります。
チーズが苦手で入れたくないって場合も同様に味をつけてあげると何もつけなくても美味しく食べられますよ。
わが家は母がチーズが嫌いなので、塩コショウやコンソメ、だしの素なんかで味をつける事が多いです。
面倒でない時はライスコロッケの形を変えて、子ども用にはチーズ入り、母用にはチーズなしってする時もあります。
今回はピラフとライスコロッケをご紹介しましたが、簡単なところでは焼きおにぎりにするとか、ブイヨンを入れてリゾットを作るとか、ドリアにするなどまだまださまざまなアレンジレシピがありますよ。
お好みのアレンジレシピを考案しても良いですね。
ぜひいろいろ試して余った栗ご飯も美味しくいただいて下さいね。
まとめ
今回は栗ご飯が余った時の保存法やアレンジレシピをご紹介しました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
そして秋の味覚「栗」を美味しく召し上がってみて下さいね。
栗の扱い方の基本など、秋の味覚栗の保存方法や料理の仕方やコツまとめ記事もおすすめですよ。