10月1日福岡市科学館がオープンするのを知っていますか?
九州最大級のプラネタリウムを有する福岡市科学館楽しみですよね。
なんと名誉館長にはあの宇宙飛行士の若田光一さんが就任されたんですよ。
今回はそんな福岡の新名所である福岡市科学館について、プラネタリウムは?アクセスは?というところにフォーカスしてご紹介したいと思います
Contents
福岡市科学館の入場料は?
福岡市科学館は再開発の進む六本松地区に9/26にNewOpenする複合商業施設六本松421の3F~6Fにあります。
一足先にオープン(9/26)する商業エリアも一緒に楽しめるのが魅力の1つですね。
3世代が楽しめる注目の新スポットだそうですよ。
福岡市科学館の基本展示室は「宇宙」・「環境」・「生活」・「生命」の4テーマで展示がなされます。
基本展示室 9:30~18:00(夏休み期間中は~19:00までに延長)
ドームシアター 9:30~18:30(金・土、季節により~21:30に延長)
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日が休館)、年末年始(12/28~1/1)
※GW、夏休み、冬休み(年末年始を除く)期間は毎日開館
5F基本展示室入場料
お得な年間パスポート
年間パスポートでは基本展示室とドームシアターを利用できます。(ドームシアターは1日1回のみ)
プラネタリウムって何度も行きたいって思う人も多いので年間パスポートで見られるのは嬉しいですよね。
基本展示室とドームシアター両方見るなら3回行けば元が取れます。ドームシアターだけでも6回行けば元は取れるのでプラネタリウムに通うかも~って人は年間パスポートを購入しておくのもお勧めですよ。
毎日行われるサイエンスショーも見どころの1つです。最大100人を収容できるスペースで、身近に大規模な実験を見られるのは子供たちはもちろん大人もワクワクする空間ではないでしょうか。
次回の特別展は「スケスケ展ースケると見える仕組みの世界ー」です。
休館日:火曜日、ただし夏休み期間中7/24,31,8/7,8/14,8/21は開館
開催時間:9:30~18:00(最終入場は17:30まで)
ただし夏休み期間の7/21~8/26は9:30~19:00(最終入場は18:30まで)
開催場所:福岡市科学館3F企画展示室
入場料 大人1,000円 高校生800円 小・中学生600円 未就学児無料
このスケスケ展のコンセプトは、「物事により関心を持ってもらいたい」なんですって…
確かに普段見ることのない中身の状態や仕組みを肌で感じられたらより興味って湧いてきますよね。
五感を使って中身を充てるコーナーなど特別展との連動イベントもあるので一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
夏休み中の開催なので、しっかり学んでまとめれば自由研究にもなっちゃうかも…
~過去の特別展~
福岡市科学館では開館を記念した特別展「宇宙なひと~つながり、時空を超えて~」が3F企画展示室で行われます。
特別展では若田光一宇宙飛行士が撮影した地球の4K映像が初公開されたり、NASA火星探査機「キュリオシティ」の実物大模型が九州初公開されたりと初めて尽くしで見ごたえありですよ。
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日が休館)、年末年始(12/28~1/1)
入場料 大人1,000円 高校生800円 小・中学生600円 未就学児無料
開場時間 9:30~18:00(入場は17:30まで)
基本展示+特別展セット券
せっかくなので基本展示も一緒にという人はお得なセット券もあるのでぜひ福岡市科学館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
福岡市科学館のプラネタリウムは?
福岡市科学館のプラネタリウムは直径25mのドーム型映像シアターで、九州最大級のプラネタリウムになります。
座席数は220席で、8K相当の高解像度映像で自然に限りなく近い星空を再現してくれます。
8Kというとフルハイビジョンの8倍の画素数という事ですが全然想像はつきませんね(^_^;)
とにかく高解像度で見られる最新鋭のプラネタリウムという事ですね。
現在予定されている一般番組は3つです。
- 宙語り 夏「火星大接近2018」
2018年6月1日~9月上旬まで - 君と見る流れ星 starring 秦 基博
2018年6月1日~9月下旬まで - プラネタリウム ちびまる子ちゃん 星にねがいを
2018年6月1日~9月下旬まで
アンパンマン、ポケモンと来て、今はちびまる子ちゃんのプログラムが上映中です。
未就学児~小学校低学年でも楽しめる内容ですし、他のプログラムも小学生~楽しめるような内容になっているので家族でプラネタリウムを楽しめますよね。
未就学児を連れてのプラネタリウムってちょっとハードルが高かったりもするけど、未就学児も楽しめるプログラムなら同じぐらいの子供たちが多くなるでしょうから心置きなく楽しめるのではないでしょうか。
宙語りとちびまる子ちゃんのプログラムはすべて生解説で45分間の上映、君と見る流れ星は15分間の星座生解説の後30分間の上映です。
スペシャル番組やイベントも要チェック
福岡市科学館のプラネタリウム(ドームシアター)では、一般の投影以外にもアーティストとコラボレーションした特別なプログラムが上映されます。
ただし、一般料金よりお値段も上がります。年間パスポートを持っていてもこちらは見られないのでご注意くださいね。
料金体系も入館料や通常番組のプラネタリウム料金と違うのでその辺もご注意くださいね。
2018年6月~は「南極ヒーリング~この地球の果てで~」が上映されています。
今回は南極の宝石のように美しい星空や、透き通る湖の映像など神秘的な世界を楽しむことが出来ます。
ナレーションは女優の多部未華子さんが担当していますよ。
彼女の透き通るような声が南極の素晴らしい自然を引き立たせます。
そしてこのプログラムはなんと…アロマも体験出来ちゃいます。
この作品のためにブレンドされた2種類のアロマがプラネタリウムを更なる安らぎ空間に演出してくれるんですって…
この特別プログラムは未就学児は入場できませんのでご注意ください。
観覧料は個人一律1,300円、団体(30名以上)一律1,170円です。
~過去のスペシャルプログラム~
オープンの10月~はサカナクションとのコラボプログラムが上映されます。
ドームシアターの音響に合わせてサウンド化されたサカナクションの楽曲と満点の星空は感動間違いなしですね。
またドームシアターイベントとして毎月、ライブや星空解説なんかも行われます。こちらも料金は別で(年間パスポート利用不可)ですのでイベントごとに確認してくださいね。
オープン後初のイベントは手島葵さんのスペシャルライブ+特別番組が上映されるイベントです。
詳細の発表はまだですが、ぜひそんなドームシアターのイベントにも参加したいですね。
福岡市科学館へのアクセスは?
福岡市科学館は福岡市中央区六本松にニューオープンする六本松421内にあります。
科学館専用の駐車場はないので公共交通機関の利用がおすすめですよ。最寄り駅は地下鉄七隈線六本松駅で、駅すぐにあります。
六本松421には有料駐車場(300円/60分) がありますが、駐車台数188台とそれほど多くないのでお車で行かれる場合はご注意くださいね。
地下鉄空港線を利用して天神駅で乗り換えます。 天神駅から地下鉄七隈線の天神南駅まで徒歩約10分です。
地下鉄の乗り換えですが改札を抜けて乗り換えをします。乗り換えの際は切符1枚でOK、乗り換え専用(緑色)の改札機を利用して出場します。乗り換え120分以内であれば通算料金で計算されるので、乗り換え途中に天神地下街でちょっぴり買い物もOKです。
徒歩10分ってちょっと長い気もしますが、天神地下街を通っての乗り換えなのでそれほど遠いって感じることもないですし、迷う心配はないと思いますよ。案内も出ていますしね。
乗り換え時に荷物が多い時は「のりかえカート」、子供が歩きたくないってなったときには「のりかえベビーカー(4歳まで利用可能)」も借りる事が出来ますよ。駅係員に声掛けしてみてくださいね。
貸出名簿に記入するなどの手間がかかるので急いでいるときには不向きですけど…(・_・;)
博多駅からはバスも出ています。
のりばは博多駅B,C,Dのりば、博多バスターミナルセンター1Fからです。
所要時間は約25分で六本松バス停下車すぐにあるのでこちらも便利ですね。
博多駅から六本松まで地下鉄だと260円、バスだと230円なのでどちらを選んでもたいして変わりはないですね。
乗り換えがない分バスが楽かなという気もしますが、天神地下街でお買い物とかも出来ちゃうので地下鉄を選ぶのもありですね。
まとめ
10月1日に新規オープンする福岡市科学館ぜひ楽しんでみてください。
そして、ドームシアターで最新の技術を駆使した満点の星空を楽しんでみててはいかがでしょうか。