私は正直、ジェットコースターが苦手で、昔からあまり乗ったりはしていません。
でも、ジェットコースターが苦手な人から見ると、ジェットコースターが好きな人の心理も気になりますよね。
ここでは、ジェットコースターが好きな人の心理や理由を探っていきたいと思います。
更に、私と同じ、ジェットコースターが苦手な人の特徴についても見ていきたいと思います。
ジェットコースターを楽しめる人はどんな人?
ジェットコースターを純粋に楽しめる人は、基本的に、スリルが好きだという共通点があります。
ジェットコースターに乗っている時は、スリル満点で、のんびりした気分ではいられませんよね。
いつ落下するかわからないような、不安と恐怖と共に乗る乗り物だと思います。
ジェットコースターを楽しめる人は、そんな不安や恐怖すらも、楽しんでしまうことができるようです。
又、ジェットコースターが好きな人は、日常では体感できないスピード感も楽しんでいます。
日常生活の中では、ジェットコースターのような極端なスピードを感じることができませんよね。
そんな「非日常のスリル」も、彼らにとっては魅力的に感じられるのだそうです。
言ってみれば、ジェットコースターを楽しめる人は、スリルやスピードを楽しめる余裕がある人だということですね。
ジェットコースターの浮遊感が好きってどういうこと?
さて、ジェットコースターを楽しめる人は、ジェットコースターの浮遊感も好きなんですよね。
この浮遊感を味わう時、人間は、恋愛感情のようなドキドキ感をおぼえるのだそうです。
そのドキドキ感を快感だと感じると、「もう1度この気持ちを味わいたい」と感じるようになると言われています。
その結果、ジェットコースターの浮遊感の虜になり、ジェットコースターを好きになると聞きました。
ちなみに、浮遊感を感じた時の快感は、男性よりも、女性の方が感じやすいと言われています。
そのため、ジェットコースターの浮遊感が好きという人は、女性の方が多いのではないかという説もあります。
確かに、恋愛のドキドキ感を楽しむのは、男性よりも女性の方が多いイメージですよね。
そこから考えると、ジェットコースターの浮遊感を快感に感じる人も、女性の方が多そうな気がします。
又、ジェットコースターの浮遊感は、脳内を興奮させる効果もあると言われています。
そのため、常に高揚感を感じていたい人も、この浮遊感がやめられなくなってしまうと聞きました。
ジェットコースターが苦手な人の特徴とは?!
では、私と同じく、「ジェットコースターはちょっと…」という人の特徴について見ていきましょう。
ジェットコースターが苦手な人には、「スリルを楽しむことが苦手」という共通点があります。
私はどちらかと言うと、普段から「のんびりしたい」「安心したい」というタイプです。
そのため、急激なスリルが苦手で、そんなスリルを伴うジェットコースターも苦手なのですね。
私のように、「静かにのんびりほっとしていたい」という人は、ジェットコースターにはほとんど乗らないですよね。
又、不安や恐怖・興奮状態になった時、「冷静でいられる自信がない」という人も、ジェットコースターが苦手のようです。
先ほどもお話したように、ジェットコースターに乗ると、不安や恐怖を感じたりしますね。
更に、スピードや急降下などによる興奮状態も、ずっと味わうことになります。
この感覚を心地良いと感じない人は、ジェットコースターに苦手意識を持ってしまうようですね。
そして、先ほど触れた「浮遊感」が好きではない人も、ジェットコースターが苦手です。
「浮遊感が大好き」という人がいる一方で、強い不快感を感じる人も少なくありません。
この浮遊感を不快だと感じる人は、「ジェットコースターには乗りたくない」と考えているようです。
まとめ
ジェットコースターを楽しめる人は、スリルやスピード感を快感に感じるようですね。
又、ジェットコースター特有の浮遊感に対しても、「楽しい」と思ってしまうようです。
一方、ジェットコースターが苦手な人は、これらに対して不快感を感じてしまいます。
このタイプの人は、安心感や静かな雰囲気を好む傾向があるので、どうしても苦手意識を感じるのですね。
