名古屋で梅が見れるところはどこ~?って思っている人は、名古屋市農業センターがおすすめですよ。
紅梅8種、白梅4種の計12品種約700本の梅が園内に咲き乱れます。名古屋市農業センターの梅園は日本でも有数のしだれ梅の名所です。しだれ梅って1本でも存在感があるので、しだれ梅がたくさんあるってだけで本当に見ごたえあるのがわかりますよね。
今回はそんな名古屋の農業センターしだれ梅まつりの日程や梅の開花状況、アクセス方法についてご紹介したいと思います。
Contents
名古屋農業センターのしだれ梅まつりはいつ?
名古屋市農業センター(delaふぁーむ)は梅の名所です。
農業センターで梅?!って思う人も居るかもしれませんが、農業センターの梅園はしだれ梅が多く植えられていて、全部で700本もある梅の花が咲き乱れる知る人ぞ知る名所なんですよ。
実は私名古屋で育ったけど梅ってどこで見れるのかな~って聞いたときに「農業センター」が有名だよって言われて「えっ?!農業センター?!」って聞いた一人です(;^_^A
私が無知なだけですかねΣ(゚д゚lll)ガーン
開園時間 9:00~16:30
料金 無料
天候より日程変更の可能性があります。
※梅の開花に合わせてって事です。
農業センターはしだれ梅まつりの期間中は無休です。
通常は月曜日がお休みになりますのでご注意ください。(祝祭日の場合は翌平日がお休みです)
また農業センターでは家畜等もいるためペット同伴での入場は出来ませんのでご注意くださいね。
名古屋農業センターでは牛、豚、モルモットなんかの動物もいて、子供も楽しめちゃいます。
ヒヨコやモルモットとのふれあいイベントなども無料で参加できますよ。
名古屋農業センターの梅の開花状況は?!
名古屋農業センターの梅はいつ行くのがおすすめなんでしょうか。
基本は「しだれ梅まつり」の期間中が見ごろになると考えればよいです。
天候によっては祭り期間の変更があるって事なので、まつりが行われるのはしっかり見頃に合わせて行われるって思えば良いですもんね。
梅って桜と比べると花見ってもてはやされないし、地味~な印象がある人も居るかもしれませんが、さくらよりも長く楽しめるのでお勧めですよ。
探梅(咲き始めから7分咲ぐらいまで)、観梅(見頃、満開)、惜梅(散り始めから) って言うんですよ。
ただ、2月下旬から3月ってまだまだ寒いので腰が重いって方もいるかもしれませんが、やってくる春を待ちわびながら見る梅、四季を感じられる日本ならではの楽しみ方です。
ぜひぜひ農業センターの梅を見に行ってみてはいかがでしょうか。
名古屋市農業センターでランチは?
しだれ梅まつりに行ったらランチってどこで食べれるかな〜というのもちょっと気になるかもしれませんね。
お祭り期間中には屋台やキッチンカーも出ていますし、お弁当を持ち込んで食べることも出来ちゃいます。
レジャーシートとお弁当持参でというのもありです。
まだ寒い時期ですがしっかり防寒対策もしていけば梅を見ながら楽しいランチも可能ですよ!
外で食べるのは寒いって人は園内に「名古屋コーチン食堂」という食堂があります。
普段でも土日の昼前後は混雑するので、祭り期間中は時間をずらすとかしないと待ち時間がかかるかもしれませんが検討してみても良いですよね( ´艸`)
名古屋農業センターへのアクセスは?
全国でも有数の観梅の名所である名古屋市農業センターへの行き方をご紹介します。
おはようございます。
写真は2016年名古屋農業センターのシダレウメです。 pic.twitter.com/OZDmYp474s— ろきさん (@mNMmjQ0eAKBvRhF) January 16, 2019
梅の見頃には全国から多くの人が訪れるためかなりの混雑が予想されます。駐車場はありますがそれほど多くないので出来れば公共交通機関を利用するのがおすすめです。
ただ…最寄りの駅からバスを利用しないと少し歩かないといけないのでご注意ください。
市バス「地下鉄原」行きに乗り農業センター北バス停下車徒歩5分
名鉄バス「祐福寺」または「前後」行き荒池バス停下車徒歩6分
どちらもバスを利用しないと徒歩20分なのでちょっとアクセスは良くないです。
名古屋市天白区の平針駅からゆっくり歩いて20分の場所にある『名古屋市農業センター』に行って来ました。🚶🚶
駅からタクシー(1メーターで着けると思います)を使うのもお勧めですよ。
ただし…道路も渋滞している可能性があるので予想以上に時間がかかったりするかもしれません。
という事で車でって方が多いんですが…タクシーでも言ったように、道路が渋滞していることもありますし、駐車場も台数がそれほど多くないです。
駐車場は220台ぐらいなので混雑時にはかなりの待ち時間がかかる可能性 があります。
また通常名古屋市農業センターの駐車場は無料ですが、しだれ梅まつり期間中は500円かかりますのでその辺もご注意ください。
今月21日まで『しだれ梅まつり』が開かれていて、沢山の人が梅を見に来ていました。😊
昼前に行って歩道を歩いていたら、2時間待ちの看板を持った警備員が立っていました😨 pic.twitter.com/0Pg9ROIAnj
— くるみ🎀 (@S8sf6WUNkzA4RpV) March 14, 2018
ちなみに昨年の投稿ですが、お昼前で駐車場は2時間待ち…
もう諦めて帰ろうって思っちゃうレベルですよね。公共交通機関を利用するのが無難ですね。
公共交通機関でのアクセスはちょっと良いとは言えませんが、行けばまた来年もと思うこと間違いなしです。
駐車場待ちで時間を使うより中で梅を楽しむのに時間を使ってほしいなと思います。
週末は土日エコきっぷがおすすめ!
週末に名古屋市営地下鉄&市バスを使って行く場合は土日エコきっぷが便利です。
土日エコきっぷはバス車内&地下鉄の駅で購入できます。
1日600円で市バス&地下鉄が乗り放題になります。
施設利用料が割引になるなどお得なサービスもたくさんあるのでぜひ利用してみて下さい。
名古屋駅から地下鉄を使った場合、平針下車(乗車運賃 300円)なので地下鉄だけでもトントンです。
バスを使う場合はかなりお得になりますよ。
ただし赤池からは名鉄バスになるので土日エコきっぷは使えませんのでご注意ください。
土日エコきっぷでお得に行くなら、平針経由で行ってくださいね。
バスは乗らずに歩くつもりって人も、もしかしたら帰りにバス…ってなるかもしれないので買っておくのがおすすめです。
地下鉄だけでも同料金ですからね( ´艸`)
ちなみに名古屋農業センターでは梅祭り期間中は、ミルク工房で土日エコきっぷを提示するとジェラートが50円引きになるサービスを受けられます。
まだちょっとジェラートは寒いかな~とも思いますが、土日エコきっぷを使ってて、ジェラートを食べるぞ~って人は提示をお忘れなく!
名古屋市農業センターの基本情報や周辺観光施設はこちら【楽天たびノート】
まとめ
名古屋で梅を見たいなら是非名古屋市農業センターへ行ってみてはいかがでしょう。
しだれ梅の名所で、風になびくピンクや白の梅の絶景を見ることができますよ。