紅葉

東山動植物園紅葉のライトアップの時間や場所は?駐車場のおすすめや混雑は?

名古屋市の東山動植物園は子供からお年寄りまでたくさんの人が訪れる人気の観光スポットです。入場料も安くアクセスも便利で、名古屋周辺に住む人の生活には欠かせない場所ですよね。ここでは秋になると紅葉のライトアップが楽しめることは知っていますか?
この記事では、東山動植物園の紅葉のライトアップの時間や場所、気になる駐車場情報をお伝えします。

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東山動植物園紅葉のライトアップの時間や期間は?

東山動植物園では約7000種類の植物を展示し、いろんなテーマに沿った展示を1年中行っています。春は桜、秋は紅葉とその季節をじっくり味わえるのが特徴。

ここでは毎年、紅葉の見頃の期間にライトアップを行っています。

2019年の紅葉狩り期間は【11/15(金)~12/1(日)】
ライトアップ【11/15(金)~17(日)、21(木)~24(日)】

7日間だけ楽しめる貴重なイベントとなっています。
ライトアップが始まる時間は日没からで、毎年だいたい17時前後です。

普段は17時に閉園しますが、ライトアップの期間中は植物園エリアは20時30分まで延長営業しています。

ただし入園できるのは20時までなのでお気をつけくださいね!

東山動植物園紅葉のおすすめの場所は?!

東山動植物園の入場ゲートを通過すると一本道がしばらく続きます。
ここでさっそく紅葉が楽しめるので、足元に気をつけながら紅葉を眺めましょう。

植物園内にある日本庭園「也有園(やゆうえん)」から奥につながる道を進んでいくと、紅葉がトンネルのようにつらなる「もみじトンネル」があります。

なんとこのトンネルは約60種類、200本の紅葉の木で自然とできあがったものなんです。
赤や黄色に染まった葉で自然に作られたこのトンネルはとても綺麗で人気のエリアです。

さらに園内の奥に進んでいくと池があり、ライトアップの時間はなんと光に反射して水面に映る「逆さもみじ」を見ることが出来ます。

夜のライトアップでしか見ることのできないこの景色はぜひ見てほしいおすすめポイントです。

そしてもう1つのみどころは、岐阜県白川村から移築された合掌造りの家と紅葉のコラボレーションです。
白川村の合掌造りの家は世界遺産に認定されており、このとても贅沢な景色を楽しむことが出来るのも名古屋市内ではここだけ。

名古屋の中心部でこんなにも壮大な自然を堪能できる場所はなかなかないので毎年たくさんの人が訪れています。
行った際にはぜひこのおすすめポイントを楽しんでください!


東山動植物園の紅葉駐車場はどこがおすすめ?混雑は?

東山動植物園の駐車台数は1600台、周辺に以下の10か所あります。

  • 正門前駐車場
  • 北園門前駐車場
  • 新池駐車場
  • スカイタワー前駐車場
  • 星が丘駐車場
  • 上池駐車場
  • 植物園東駐車場
  • 緑橋下(西)駐車場
  • 緑橋下(東)駐車場
  • 動物園西駐車場
植物園のみ行く場合のおすすめ駐車場

紅葉目的で植物園にだけ訪れる場合は、

  • 星が丘駐車場
  • 上池駐車場
  • 植物園東駐車場

この3か所が近くて便利です。

ライトアップ期間中、16時30分以降に利用できる門は星が丘門と植物園門の2箇所だけなので、ライトアップ期間中に行く場合は、この3か所以外に停めてしまうと入園ゲートまで少し遠くなってしまいますので気を付けてください。

東山動植物園は、名古屋市内の中で人気の高いお出かけスポット。
土日祝日やイベント期間中は、駐車場は朝から大変混雑します。

お昼頃に現地に着くと、駐車の順番待ちで車の列ができていることもよくあります。
そんなときは東山動植物園周辺のコインパーキングもどこも満車。

お昼は動物園、夜は紅葉のライトアップというスケジュールの場合は、できるだけ朝一の早い時間帯に行くか、ピークを過ぎる15時ごろがおすすめです。
(動物園は17時に閉園なので、しっかり動物園も楽しみたいのであればやっぱり朝一がおすすめですよ。)

紅葉のライトアップを狙って夕方ごろに現地に向かうのであれば、お昼に比べると車の数は減っていますがそれでも上記3か所の駐車場は混雑します。

余裕をもって早めの到着をおすすめします。

駐車料金は、

  • 普通自動車1回800円
  • 大型自動車1回2,000円
  • 自動二輪車等1回400円

東山動物園へ電車で行くには?!

東山動植物園は電車でのアクセスもとても便利です。

  • 地下鉄東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分
  • 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩7分

駐車場の空きが心配であれば電車がおすすめです。

植物園は星ヶ丘駅のほうが近いので、紅葉だけが目的なら星ヶ丘駅で降りてくださいね。

まとめ

お出かけスポットとして人気の東山動植物園は、秋になると紅葉を楽しむことが出来ます。
ライトアップは7日間だけの貴重なイベント。

園内で楽しめる「もみじトンネル」や水面に反射する「逆さもみじ」は、他ではなかなか見られない絶景です。

今年(2019年)の紅葉狩り期間は、11/15(金)~12/1(日)まで。
紅葉ライトアップは11/15(金)~17(日)、21(木)~24(日)の7日間だけ!

車で行くなら近くの駐車場を狙いましょう。電車も便利です。
アクセスの良い名古屋の中心部なのも嬉しいですよね。

昼は動物園、夜になったら植物園というスケジュールで1日中遊びつくすのもおすすめ。
今年の秋はぜひ東山動植物園の壮大な自然を堪能してみてください!

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