ディズニーの年パスは単パスから共通へ変更できる？複数持ちは？再入場はどうなるの？

子供から大人までみんなが大好きな夢の国といえば、東京ディズニーリゾートですよね。
年間パスポートを購入して頻繁に遊びに行くディズニーファンも多いと思いますが、
持っている年パスの種類を変更したいと思ったことはありませんか？
この記事では、ディズニーリゾートの年パスの種類は変更が出来るのか、年パスの複数持ちは出来るのかなどについて説明していきます。

ディズニーの年パスを単パスから共通へ変更って出来るの？単パス同士の変更は？

ディズニーリゾートの年間パスポートは全部で3種類あります。

• ランド・シー両パーク用「共通パスポート」
• ディズニーランドの年間パスポート
• ディズニーシーの年間パスポート

ディズニーファンは、1を「共通」2、3を「単パス」と呼んでいます。

どの券種にしようか、よく考えて購入したにもかかわらず「やっぱりどっちも行きたいから単パスから共通に変更したい」と思う人は多いのではないでしょうか。

ランドもシーも違った魅力があるのでそう思ってしまうことは仕方ないですよね。
では実際のところ、単パスから共通に変更することは可能でしょうか。

残念ながら、ディズニーの年パスは券種の変更はできません。

ランドの単パスからシーの単パスに変更など、単パス同士の変更も同じくできないことになっています。

有効期限の1か月前から更新ができることをご存じも人もいるかと思いますが、更新も同じ券種でしかできません。

単パスを持っているけどランドもシーもどちらも年パスでたくさん行きたいという人の解決策としては、持っていない方の単パスを新たに購入することです。

それ以外の方法は残念ながらありません・・・

単パスの料金は、大人￥61,000。決して安くない金額ですよね。
今後年パス購入を検討している人は、事前によく考えてから購入しましょう。

ディズニーの年パスって複数持ちもできるの？

ディズニーの年パスは複数持ちが可能です。

なので、例えばランドの単パスを購入した後にシーの単パスを購入することはできます。
そうすれば購入日から1年間はそれぞれ好きな時に好きなだけ遊びに行くことができるようになります。

でも気になるのはその値段。

共通パスポートを買わずに単パスを2種類購入すると、なんと￥122,000！
10万円超えます・・・

共通パスとの差は￥33,000
この値段の差を見ると、単パスを2種類買うよりも共通パスを買っておいた方が良いですね。

ディズニーの年パスで再入場するには？ランドとシー行き来する場合は？

ディズニーリゾートは、いつでも、何度でも再入場することができます。

ホテルや車に荷物を置きに行ったり休憩するために一旦出て、また入場できるのは嬉しいシステムですよね。
パークから一旦出てその日のうちにまた入園する予定がある場合、出口にいるキャストに言えば手の甲にブラックライトに反応するハンドスタンプを押してもらえます。

そしてパークに戻ってきたら、入園口でパスポートと先ほどのハンドスタンプを提示すれば再びスムーズに入園することが出来ます。

では、年パスを持っている場合の再入場はどうすればよいのでしょうか。
年パスの場合も同じです。

年パスを持っていても、再入場の際はハンドスタンプを提示しなければいけません。

顔写真付きの年パスを持っているからいらないように思われがちですが、ハンドスタンプを提示することがルールなので、出口のキャストに押してもらうようにしましょう。

再入場の予定がなく、パークの移動だけならハンドスタンプは必要ありません。

まとめ

年パスは持っていれば好きな時に好きなだけディズニーリゾートに入園できる夢のようなチケットです。

ディズニーリゾートは1年間の間にさまざまなイベントやショーがあったり可愛いグッズが発売されたりなど、いつ行っても違った楽しみ方があるのでディズニーファンや近くに住む人は必ず持っていたいですよね。

でも購入後の券種の変更は残念ながらできません。
単パスから共通パスにしたいなんてことになったときは、もう1枚単パスを買わなければいけなくなります。

年パス1枚当たりの値段は決して安いものではないので、購入する前はしっかりどの券種にするか考えてから購入することをおすすめします。失敗しないために、ディズニーリゾートの年間スケジュールなどをチェックしてどっちのパークに何回ぐらい行きたいか計画を練るのがおすすめですよ。

年パスを持っていても、パーク再入場の際のハンドスタンプは必要です。
同じパークに戻る場合は、必ず出口でハンドスタンプを押してもらうようにしましょうね。

年パスの仕組みをしっかり把握して、ディズニーリゾートを思いっきり楽しみましょう！