なかなか普段縁がありませんが、自衛隊の基地内に入って航空ショーが楽しめるイベント航空祭を知っていますか?
9月には石川県にある小松基地で航空祭がおこなされます。
あのアクロバット飛行で有名な「ブルーインパルス」を生で見ることが出来る貴重な機会です。
もちろんブルーインパルス以外の自衛隊機の編隊飛行なども見ることが出来るんですよ。
今回は、小松基地航空祭でブルーインパルスを見る方法や、駐車場情報、航空祭での食事はどうすれば良いのかについてご紹介したい友います。
Contents
小松基地航空祭でブルーインパルスを楽しむ方法は?
2018年の小松基地航空祭ではブルーインパルスが登場することが決まっています。
昨年は航空祭が台風で中止になったので待ってましたという人も多いのではないでしょうか。
開催時間 7:45~15:30(例年の基地開放時間)
例年の人出 約15万人
まだ今年の飛行展示プログラムは発表されていませんが2016年のプログラムを参考に載せておきます。
7:45〜8:35 オープニング
8:55〜9:30 機動飛行(第6航空団)
9:30〜10:00 救難展示(救難隊)
10:00〜11:10 編隊飛行および機動飛行(飛行教導群)
10:00〜10:50 編隊飛行(第6航空団)
10:45〜11:05 F-2訓練展示
11:30〜12:00 グライダー
13:00〜13:50 ブルーインパルス
例年ブルーインパルスは午後に登場して、飛行展示プログラムのとりを飾るという感じなので今年も同様の時間ブルーインパルスのアクロバット飛行を楽しむことが出来ると思います。
ブルーインパルスだけ見たいという人はお昼前ぐらいに到着でも良いですが、駐車場は空かないと思うので公共交通機関を利用してください。
小松基地は小松空港から近いので、小松空港送迎デッキからも展示飛行を見ることが出来ます。
会場はアスファルトやコンクリートで日よけなどもほぼ無い状態ですから長時間いるとなるとかなり体力が必要です。
ちょっと1日は難しいかな~という人は空港送迎デッキからの観覧も視野に入れるのもおすすめですよ。
といっても同じように考える人も多いので空いているとは言えませんけどね。
でも空港デッキからなら、トイレの心配も食事の心配もしなくて良いので、小さな子供連れでもちょっと安心かな~と思います。
子供って1日飛行機飛ぶの見ててもたぶん飽きないので、オープニングからず~っと飛行展示が続くので楽しめるのではないでしょうか。
でもせっかくなら基地内で展示されている機体を見たりもしたいですからね。
そのあたりは途中で会場を訪れるなど臨機応変に動けばいいかと思います。
会場へ行く際は炎天下で長時間なので熱中症対策や紫外線対策など忘れずに行うようにしてくださいね。
小松基地航空祭の駐車場ってどこ?
航空祭の行われる小松基地は、小松空港から車で5分、JR小松駅から車で10分ほどの場所にあり非常にアクセスは良いです。
ただし…
空港駐車場はあくまでも飛行機に搭乗する人が利用するためのものなので間違っても駐車しちゃおうとか考えないようにしてくださいね。
空港駐車場利用時には搭乗券の提示が必要になるので、安易に停めれると思っていると駐車場が見つからなくて航空ショーが楽しめないという事になりかねませんのでご注意ください。
小松基地航空祭では臨時駐車場が用意されます。
ただしかなり早い時間に満車になっちゃうので、駐車場に確実に停めたいのであれば5時、6時台には着くようにしておいた方が良いです。
航空祭は7:45には始まりますので、早い時間からかなり多くの人が集まります。
臨時駐車場以外にもJR小松駅周辺駐車場を利用する人も居ますがこちらも早々に満車になってしまいます。
また渋滞もかなりするので、車の中から航空ショーをチラッと見るなんて事にならないように注意してくださいね。
シャトルバスも大混雑!
JR小松駅、臨時駐車場からは有料のシャトルバスが毎年運行しています。
ただこちらもかなりの混雑が予想されます。
1時間以上シャトルバスに乗るために並ぶなんて事もざらにあるので覚悟は必要です。
JR小松駅からは4kmほどなので、大人なら歩く方が良いかもしれません。
小さい子供連れだとちょっと歩くのは厳しいかな~とは思いますが、並ぶだけでも疲れちゃうのでそのあたりはどっちが良いか考えてみてください。
途中までタクシーを利用して、渋滞にはまったら降りて歩くなんて人もいるんですよ。
ある意味賢い使い方ですよね。
他にも臨時駐車場に車を停めて折り畳み自転車で会場に向かうという人も多くいます。
これも子連れでは難しいですが、可能な方は一番効率が良いかもしれませんね。
小松基地航空祭で食事ってどうする?
小松基地航空祭に行く際に気になるのは食事ではないでしょうか。
基地内にレストランなどの飲食店が…というのは難しいですからね(笑)
でも早朝からとなると終了後まで我慢も出来ないでしょうし…
安心してください。
小松基地航空祭では飲食物の屋台が出ています。
ただ行列必至ですので出来れば持参するのが良いです。
お弁当を作って行くとか、コンビニなどで買っていくのがおすすめです。
でも朝が早いですからね作って行くとなると…ですよね。
やっぱり買っていくのがベストかなと思いますよ。
また小松空港内には飲食店が入っているので、空港のデッキから航空ショーを楽しむと決めて食事もそちらでというのもありです。
航空祭では各航空部隊マークが入ったグッズなんかも販売しています。
せっかく行ったなら記念にグッズを買ってくるのもおすすめですよ。
ステッカーやTシャツ、文具、カレンダー、帽子など様々なグッズがありますよ。
これだけは持っていきたいおすすめの持ち物は?
航空祭がおこなわれる9月はまだまだ暑いです。
熱中症対策などしっかりしていくことをおススメします。
・タオル(汗拭き用)
・帽子(アスファルト、コンクリートばかりの炎天下のため)
・日焼け止め(アスファルトなんかの照り返しでもかなり焼けます。)
・折りたたみ椅子(レジャーシートは禁止)
あると便利な物
・耳栓(特に小さな子供は轟音にびっくりしちゃうかもなのであると良いです。)
・レインコート(突然の雨にも対応できます。)
外でのイベントは熱中症択策は必須ですよ!
⇒ 熱中症対策で外出前に気を付けることは?服装や持ち物は?
まとめ
小松基地航空祭の見どころはやっぱりなんといってもブルーインパルスですよね。
今年は参加がすでに決まっているので、天候などで飛ばないという可能性はありますが、基本的にはアクロバット飛行が見られると思っていて大丈夫です。
ただ、やっぱり一番の見どころになるため、混雑のピークもブルーインパルスの登場時間となります。
ブルーインパルスの飛行を全て見てから帰路に着くと混雑のピークになるので、混雑を避けたいという人はブルー印パするの飛行終了後も展示などを見学して時間をずらすのがおすすめです。
早く帰りたい場合は、ブルーインパルスを見るのをあきらめる、もしくは途中で帰路に着くなどするしかありません。
どこでも気軽に見れるものじゃないので、ぜひぜひブルーインパルスを見て楽しんでくださいね。
小松空港のデッキから見る方法も帰りの混雑を避けたい人にはおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください♪